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胃薬について

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薬に興味があり、質問したいと思います。
病院で処方される方のガスターとムコスタではどちらの薬が効果が(特に胃痛に対して)強いですか?

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病気 カテゴリマスター
胃痛と言っても原因が違います。ガスターはH2ブロッカーといい胃酸分泌を抑える薬です。結局胃のphを押さえます。胃潰瘍やビラン性胃炎、(一応癌)などの場合は胃酸の刺激で痛みがある場合にはガスターに軍配が上がります。長期連用は避けた方が良い。
ムコスタは胃粘膜保護作用により胃粘膜傷害を抑制し、胃粘液量や胃粘膜
血流量の増加で血行動態の障害を改善し、炎症を抑え、胃粘膜を修復します。
むしろ胃潰瘍や胃炎の予防です。長期連用に向いている。
胃痛には胃潰瘍やビラン性胃炎など明らかな粘膜病変があるときに起こる、器質性の痛み。粘膜には異常が無いが、胃の収縮力、排泄(腸に押し出す力)力、収縮異常、知覚過敏などでおこる機能性の痛みがあります。勿論粘膜異常(胃潰瘍や胃炎)が引き金になっておこる機能性の痛みもあります。胃痛で内視鏡検査をした場合、実に9割が粘膜病変がないとされています。例えあったとしても、それが痛みを起こしているとは考えにくい事が大半です。日本では昔は神経性胃炎という病名がありました。以前は検査で異常がない場合、器質性の痛みという考えが無く、精神的なものと判断されH2ブロッカー、防御因子増強剤(ムコスタの以前のお薬)、抗うつ剤が処方されていました。強さは基準が違うので一概には言えませんが、ガスターの方で過剰にでている胃酸を抑える事で知覚過敏には少しは効くかも知れません。急性の胃痛ならガスターの方に軍配が上がります。ただ長期にわたって胃痛が存在し、粘膜病変病変が続発もしくは増悪しやすい場合はムコスタの方が”将来的”には理に適っています。
蛇足ですが、現在は胃痛など胃の症状で内視鏡をしても胃粘膜に異常が無い場合
機能性ディスペプシアという病名があります。横道に逸れますが
https://www.jsge.or.jp/guideline/disease/fd.html

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