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熱気球の耐熱性と素材について教えてください。

熱気球について少し勉強しています。浮く原理については定量的に理解できました。しかし、あの強いガスバーナーでよく燃えないなと感心しています。そこで質問です。 1.あまり高い温度にすると熱が逃げるので効率が悪くなりますが、現実的には   何度くらいで運転するのでしょうか。(50度とか100度とか120度とか) 2.低い温度で運転すると外気温に対して浮力が不安定になる気がしますが正しい   でしょうか。 3.熱に強く断熱性が良くさらに軽い材料が求められると思いますが実際にはどのような材料が使われているのでしょうか。特に耐熱性について知りたいと思います。  (何度まで上げても大丈夫なのでしょうか) 4.日本では愛好家がたくさんいらっしゃるようですが、なぜ日本の熱気球メーカー  は存在しないのでしょうか。玩具メーカーでも、作ってないのでしょうか。   (理科の実験はウエブによく出ています) 5.浮力は上部に働き重力は人が乗る下部です。下の方は頑丈に破けないように   作ってあるのですか。水平方向に裂けそうな気がしてしまいます。 6.乗るのに誰か一人は免許証みたいなものがいりますか。  乗ってみたいのですが風に流されそうで何か怖くてなかなかです・・・   ご回答をよろしくお願いします。 

みんなの回答

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6203/18504)
回答No.2

国家資格はありません。だから無資格でも操縦できます。 民間の団体の発行する技能士ライセンスがあります。 日本気球連盟の熱気球操縦士技能証。 この団体が主催する競技会などに参加するには このライセンスが必要になります。 外気温10℃で 気球の中が80℃になると 約500kgの浮力が発生します。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1854/7079)
回答No.1

熱気球は燃え難い布帯で網を作り熱に強いナイロン等の幕を張ります。 布は工事現場で使う安全帯と同じような物と考えて良いです。 http://www.jballoon.jp/balloon/shikumi.html ナイロンは耐熱温度が高く溶けるのが250℃以上で、200℃程度でもあまり強度が落ちません。 炎が直接当たるわけではないので温度が上がって燃え出すのはもっと高温で400℃以上でしょう。 人が乗る下部も布の網のような形ですから当然裂けることもありません。 熱気球に乗る場合は地上付近や上空の風向きを測定して、どの高度で飛べばどちらの方向にどれだけの速度で流されるかを予測して飛ばします。 バーナーの使い方と上部のリップパネルによって高度や方向をある程度操縦することはできます。 免許証があるかどうかは知りませんが、相当の知識と経験を持っていないと極めて危険です。

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