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現在のジューキは重機関銃は作れない?
人脈的にも技術的にもかつての分野では活躍できないのでしょうか。国領に重機神社がまだあるのでちょっと考えました。
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調べてみましたら終戦までの6年間ほどしか重機関銃を作っておりませんでしたので、今はもう無理でしょうねえ
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- jkpawapuro
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つまるところJUKIは重機関銃を作っていたのでしょうか。 作っていました。
- jkpawapuro
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>これは国領にあった企業の後身なのでしょうか JUKIそのものは後身というか東京重機製造工業組合が改称を繰り返しJUKIになったようですので、名前が変わっただけでれっきとした同じ会社ですね。 JUKI本社は現在多摩に移転。 HPにあるのはJUKIの子会社で秋田工場になります。
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つまるところJUKIは重機関銃を作っていたのでしょうか。
- jkpawapuro
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https://www.jdkc.co.jp/advantage/03.html このホームページ見る限りなんら問題なく作れるでしょうし現代でも得意分野と思いますよ。
お礼
これは国領にあった企業の後身なのでしょうかjukiとあるからそうなのかと思いました。
- nagata2017
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住友重機なら作ってます。 https://rikuzi-chousadan.com/soubihin/zyuukaki/m2.html 12.7mmブローニング重機関銃。ブローニング社のライセンス生産。
お礼
ちゃんとメーカーがあるのですね。
- eroero4649
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マニアな話をすれば、昭和末期の少年の家にはどこにでもあったタミヤの「ドイツ歩兵突撃セット」にも入っているMG32が開発されて以降、機関銃は汎用機関銃に運用が統一されるようになりました。それ以前は攻撃用兵器としての軽機関銃と、防御用兵器としての重機関銃だったんです。 で、現代で重機関銃として使われているのは、12.7ミリ銃弾を使う大口径機関銃で、実質的にアメリカのブローニングM2とロシアのKordの二つしかありません。どちらも現代では単独で使われることは少なく、車載機銃として使われるのがほとんどではないかなと思います。 西側諸国で使われているブローニングM2は、初期の液冷型はなんと第一次世界大戦のときに設計されたもので、第一次世界大戦後に空冷式の今のスタイルになってからそのまま運用されるという超長寿兵器です。 輸送機のC-130と共に「完成され過ぎていて、どこにも手を加える必要がない」ってことなんでしょうね。
お礼
ジューキは典型的な平和転換企業だと思っていました。当時純国産の重機を作っている誇りからの命名だったのでしょうか。
- ichikawa2017
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>国領に重機神社がまだある ジューキでも字が違います。 神社は十寄神社又は十騎神社です。 鎌倉幕府を倒した新田義貞の新田氏所縁の神社です。 このような意味からしますと重機と神社は無関係ですので人脈はありません。 重機関銃というのは重い機関銃という意味です。 通常マシンガンと呼ばれる連射銃が登場したことから一人では持ち運びができない大型のものを言います。 マシンガンに比較して弾丸が大きいことから破壊力があり駐屯地などを戦闘用車両などから防衛するために使われています。 さらに大きな弾丸を連続して発射する機関砲は軍艦などに搭載されています。 御質問でカタカナでジューキとされておられるのはどのようなイメージでしょうか。 東池袋にある株式会社ジュウキは工業用ミシンを主力とするメーカーです。 現在は原発などで使われる設備機械の据え付け工事なども請け負っています。 参考 会社情報 - 株式会社ジュウキ http://jyuuki.co.jp/company/ この会社の技術が重機関銃を製作するのに役立つかどうかは知りません。 重機関銃で連続して正確に弾丸を送り出す装置の技術は電動パチンコの玉を送り出す部分で使われています。 この他に重機関銃に必用な技術は弾丸を送り出す際に爆発する火薬からの熱と弾丸が砲身と摩擦する際に発生する熱を効率よく外部へ発散させる技術です。 この技術は車などの内燃エンジンの高温の排出ガスを通すいわゆるマフラーで必用とされます。 とはいえ土木機械などの重機に取り付けるマフラーを製造する会社の技術だけでは重機関銃は作れません。 砲身の材質として高熱になっても歪まない性質が求められます。 このような材料は熱を扱う機械にも使われます。 プラスチックやアルミニュウム、マグネシュウムなどを加工する機械には必ず使われています。 つまり重機関銃を製作するのに必用な技術を民生用の機械に応用することはできますが、民生用の機械の製作技術だけでは重機関銃は作れません。
お礼
耳からの記憶でジューキと書きましたがジュウキが正しいのですね。ただ重機神社は石碑にそのように書いてあると思います。ご教示の神社は機会があったら参拝してみたいと思います。
>わたしは重機というのは重機関銃のことだと思っていました。 そういう勘違いはあるかと思います。 建設関係で重機といえば、シャベルカーや、ブルドーザー、ロードローラーなどを言いますからね。
お礼
重機神社というのはどういう神社なのかと思っていました。作られた機関銃が戦場で故障なく弾を出せるように祈願するための神社かと思っていました。
重機って、銃器じゃありませんよ。 もともと、機械加工の会社ですから、軍からの要請が、軍需品は作るしかないというのは、戦争時の基本になります。 重機関銃なんて作っても数もういれませんし、コンペに出したって、採用してくれなければ開発費は無駄になります。 日本は法律によって簡単に武器などの輸出ができませんので、武器を作ったところで国内で使う分以外、そう簡単に売りようがありません。 工作機器の製造技術を持っているので、それからミシンや、工業用の大型編み機、チップマウンター、そして、昔から研究してきた鋳造技術を使った十蔵製品の生産などをしています。 重機というのは、「大型(重い)の機械」を指すものであって、銃器を指すものじゃありませんからね。
お礼
わたしは重機というのは重機関銃のことだと思っていました。
- sailor
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技術的に作れても、需要が無ければだめですよねぇ。 実績が途絶えた時点で防衛産業に新たに参加するのはほぼ不可能でしょう。
お礼
現在ではイメージ的にも平和な感じですね。
お礼
ミシンは技術的に関連があったのでしょうが、パンまで作っていましたね。