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非~ という熟語

qdo0obpの回答

  • qdo0obp
  • ベストアンサー率20% (92/453)
回答No.5

接頭辞ですね。 非はそれに当たらない、それ以外である、という消極的否定の構え 不は打ち消し、否定という積極的否定(明確な否定)の構え だと考えています。 しかしすべての言葉が確実にそういう定義通りになっていると言えないのは、日本語の柔軟性を示しているのだと考えます。 手持ちの和英辞典では 非合理はirrationality、不合理はillogicalityというのが一番に掲げられていました。 不合理の英訳にirrationalityはありますが、非合理の訳にillogicalityはありませんでした。 英和辞典では irrationalは理性のない、分別のない、道理のわからない、不合理な、ばかげた、無理の illogicalは非論理的な、不合理な、筋の通らない とあります。 以上により、 非合理は理性で、不合理は理論でとらえているのではないでしょうか。 不合理はirrationalityとillogicalityの英訳があると上述しました。それでもあえて非合理を用いるのは、理性でみた判断を主張しているのではと考えます。 参考辞書:大辞林、ウィズダム和英辞典(第二版)、ウィズダム英和辞典(第三版)、Weblio英和辞典

gesui3
質問者

お礼

私も、 非~は消極的な否定、 不~は積極的な否定、 と考えていました。 ただ、「非常識」は積極的に否定していますし「不常識」という語は存在しません。 となって、また振り出しへ戻るのでした・・・。

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