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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:土地家屋調査士が正しい測量を行う確率が低い理由?)
土地家屋調査士が正しい測量を行う確率が低い理由
このQ&Aのポイント
- 最近の約5年間で、隣地所有者が依頼した土地家屋調査士3人が不正な測量を行っていたことが判明しました。
- このような不正行為は一般的ではありませんが、極めて稀な事象でもありません。
- 土地家屋調査士の技能不足や意図的な行動、依頼主である隣地の土地所有者に対する不正な関係が原因として挙げられます。
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不動産賃貸業を営んでおります。 商売柄、土地などの測量を依頼することが多かったのですが、基本的に測量は「不正確」だと思っています。 理由は、最近測量した土地などは違うのですが、昔の測量はいい加減だったのです。本当に繩を使っていたのかどうか知りませんが(時代劇ではホントに繩で測っていた)、「繩延び」と言われる部分を当然のように含んでいたのです。 そうやって測った数値に基づいて、登記所に図面が提出されていたりします、すでに。 そこへ「正確に測った図面」を出しても受け付けられないのです。 また、図面の提出については周囲の地主のハンコが必要です。正確に描いた図面が、周囲の人にとって現状より不利な場合、ハンコは・・・ ですよね? なので、適当に案分したりします。印鑑集めの仕事を楽にするために。 それどころか、仲良くなった調査士などは、ときには「余ったので隣の人にあげておきました」「アナタの損にはなっていないからいいでしょ」などと、平然と言ったりしますよ。依頼者=友達だと思うと、どうしたら依頼者を怒らせずに済み、お金がもらえるか、などなど悩もうとしない! 俺とオマエの仲じゃもの。細かい事は言わないよな? ってなわけです。 ということで、「一般的」とは言えないと思いますが、「しばしばある」ことではある、と思います。
お礼
fujic-1990 様 ご回答、ありがとうございます。 言われるように、昔の測量の誤差が大きく昔の地積測量図の精度が悪いため、最近の測量結果とずれているのであれば、ある程度、納得がいきます。 しかし、当方が接した3人の土地家屋調査士のうち、1人は最近行った地方自治体の道路境界線の座標とずれていたり、自分が1年前と行った測量結果と2cm程度ずれていました。 他の土地家屋調査士は、自分が行った測量結果を正直に当方で示さず、当方が指摘するまで隠蔽していました。 3人目の土地家屋調査士は、1回行った測量図において現時点の道路境界でなく現時点の道路後退線を求めそれを起点に昔の敷地境界を求めていたため、その土地境界の求め方の間違いを指摘しました。再度、測量図を作成しましたが、それも間違いと指摘したら、土地家屋調査士は正しいと主張するので、その正しいとする理由について書面での説明を求めたら、回答できないとしてに逃げてしまいました。 以上のように、この3人の土地家屋調査士の言動は、昔の測量精度の悪いこととは関係なく、いい加減なものと思います。