土地家屋調査士や測量士の説明資料作成能力についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 不動産販売会社から委託された測量会社の技術力に疑問
  • 測量会社が道路境界線の誤りを繰り返し提出
  • 土地家屋調査士や測量士の資料作成能力について疑問
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土地家屋調査士や測量士 説明資料の作成能力

お世話になります。 隣地境界について、隣地所有者委託の大手不動産販売会社から委託された、埼玉県の測量会社(社長は土地家屋調査士、担当者は測量士の資格をそれぞれ保有)が、半年ほど前に一度、測量しました。 測量は隣地の既存家屋の立地事情により、開放トラバース測量で行っています。 担当者(測量士資格保有)の言動を踏まえ、測量の前に 今回の開放トラバース測量の精度について質問したところ、 回答が二転三転して、6か月ほど経過しても、未だに真っ当な回答がありません。 また、実際の測量では、 本来、現在の道路境界線を起点に地積図を基に土地境界を測定するにもかかわらず、 実際は道路後退線を起点に測量し境界の図面を作成してきました。 そのため、当方がその間違いを指摘し、 不動産販売会社の担当者も認めていました。 しかし、その後、改めて、その不動産販売会社を通じて提出された測量会社の図面も、 相変わらず、道路後退線を起点とした、間違った図面を提出してきました。 専門家でない不動産販売会社の担当者や私でさえ認識している、現在の道路境界線と道路後退線の基本的な違いを、測量会社は全く理解できない状況です。 このようなことから、この測量会社の技術力について疑問を感じ、 不動産販売会社に対して、 開放トラバース測量の誤差と、2回にわたる道路境界線の誤りについて 簡単な書面にて回答を再三求めてきました。 しかしながら、不動産販売会社は、 土地家屋調査士や測量士は、実務はできるが、 資料を作成するのは苦手であると繰り返し主張し、 測量精度については6か月、道路境界線について2か月経過した現在も、真っ当な回答がありません。 私自身は、関連文献やネット情報をみると、 土地家屋調査士や測量士のなかにも、理路整然とした論文や資料を作成、発表している方々もいらっしゃるし、他分野の技術者に比べ、土地家屋調査士や測量士の方々が、資料作成が苦手との印象は全く持っていません。 しかし、失礼ながら、不動産販売会社の担当者がいうように、 一般的には、 土地家屋調査士や測量士は、その不動産販売会社の方がいうように、 説明資料はあまり作成したことがなく、不得手なのでしょうか。 あるいは、その不動産販売会社の「資料作成が苦手」という理由が、根拠のないものなのでしょうか。 お手数ですが、ご存じの方がいらしたら、教えて下さい。

noname#244862
noname#244862

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gisahann
  • ベストアンサー率37% (973/2616)
回答No.3

もう問題の本質がねじれているように感じます。 少しでも経験のある者なら個々の事情はすぐに解かっているはずです。 =文書の作成能力ではなく、資料のミスを認めたくない、会社として謝りたくないと言うのは 明らかに何か作為的な事情があるとしか考えられません。 ただ、そのやり方が資料を利用するにおいてあなたが損害を被っている立証を行いつつ、 あなたが資料の無効を訴えるなら、司法の手を借りて大元の責任者に内容証明郵便でも送ることですね。 (担当者クラスではらちがあきませんよ)

noname#244862
質問者

お礼

gisahann様 ご回答、ありがとうございます。 担当者のみでなく、社長(家屋調査士保有)も、口頭説明はするが、メモ程度の文書でさえ作成しないというのですから、不信に思ってしまいます。 参考にさせていただきます。

その他の回答 (2)

  • tmyhmy
  • ベストアンサー率52% (27/51)
回答No.2

見解の相違・・・そうだと思いました。 調査士さんが二度も間違えるはずはありませんからね。 調査士さんは貴方と不動産会社の板挟みになって動くことが出来ないのです。 本心はこのような厄介な測量はゴメンだと思っています。 お近くの調査士さんに相談してみたらどうですか。。。

noname#244862
質問者

お礼

tmyhmy様 ご回答ありがとうございます。 数十年前に設定された隣地境界線の位置について、実際(あるいは当時)の道路境界線ではなく、最近2か月ほど前に設定した道路後退線を起点に求めることは、誰がみても間違いと思いますが、測量会社は「認識の違い」というのですから、呆れます。 これまでも、この測量会社がこの間違った認識のもとに測量してきたとしたら、相当数の土地保有者が損をしているじゃないかとさえ想像してしまいます。 ご回答、参考にさせていただきます。

  • tmyhmy
  • ベストアンサー率52% (27/51)
回答No.1

開放トラバース測量は精度確認(計算)が出来ません。 再三求めても測量作業規定に載ってないので回答は無理です。 しかし・しかしですよ・・実務では機械1点当たり1~ミリ程度の誤差です。 資料作成・・苦手・・その様な事はありませんね、不動産会社の指示ですよ。

noname#244862
質問者

お礼

tmyhmy様 ご回答、ありがとうございあす。 言われている通り、機械の誤差は1点あたりその程度と私も思っていますが、その回答がでてくるまでに再三要求して、2か月以上かかりました。 資料作成を拒む理由は、言われる通りではないかと思っています。 昔設定した境界を求める起点について、最近数か月前に設定した道路後退線を基準にするのは間違いと指摘し、一旦不動産販売会社はそれを認めながら、先日は、不動産会社や測量会社は認識が違うだけと変更してきました。 本来、測量会社は公平に業務を行うことになっていると思いますが、どうもそうでもないような気がします。

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