アルミの治具が1mm反ってしまった原因と対策について

このQ&Aのポイント
  • 治具設計者が困っているアルミの治具が1mm反ってしまった原因と対策について考えてみましょう。
  • 温度湿度の影響や長穴の問題が考えられますが、可能性は薄いかもしれません。対策として、材料を変更することや長穴を分割することが考えられます。
  • アルミの治具が反る原因として温度湿度の影響が考えられますが、室内使用であるため可能性は低いかもしれません。変更できる対策として、材料をSS400に変更したり、長穴の問題を解決するために分割することが考えられます。
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アルミの反りについて

治具設計をしているものです。 去年700mm×100mm t20.0のA5052板を上から吊るし、エアシリンダで上下に動作させる 治具を製作したのですが、最近になって添付図のように1mm反ってしまい、困っています。 反り方向を考えると温度湿度による伸縮を考えたのですが室内使用ですし、 10台製作して1台なので可能性は薄いかなと思っていますが、他に原因が思いつきません。 対策として、 ・A5052をSS400に ・長穴が悪さしてる可能性があるので長穴を分割 この2つを考えていますが、考えられる原因と対策に関する意見をご教示願いたいです。

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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

内部残留応力が長孔とソリッド側でバランスが崩れたのでしょうね 材質の問題じゃなく形状的なものだと思います ベストは荒削りして残留応力除去熱処理してしあげる 次は長孔の途中にリブを設け反りを防ぐかな~

siosss
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 熱処理、リブ、試してみたいと思います。 形状的なものであるとすると、長穴を対象形に開けるのは効果ありそうですか?

その他の回答 (1)

回答No.2

>長穴を対象形に開けるのは効果ありそうですか? リブが変形しようとする力を分散させるので効果はあると思いますが 形状と数で異なると思うので私なら許される限り多く広く取ると思います。

siosss
質問者

お礼

応力除去処理、リブ、長穴対象で試してみます。 ありがとうございました。助かりました。

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