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来年小学生、憂鬱です・・・
軽度の低緊張があり環境の変化に弱く、身なりはだらしなく精神的にも幼く、勉強の理解度も低め・絵は3歳児並み・癇癪持ちで電車でも大声を上げたり寝そべっていたり(姿勢を保持できないので)マナーがない子だと思われていると思います。親にも「ばばあ、死ね」などの暴言。要は年齢相応より幼い発達段階です。 上記のような特色があったため、遊び中心の勉強がない幼稚園で伸び伸び遊ばせていました。そのため比べられることがなく卑屈になることもなく伸び伸びと過ごしております。 しかし来年からは、嫌でも小学校に通い「競争」の世界になります。 これから中学・高校・社会人になっても競争の世界から抜けられません。 彼にとって「みんなと同じようにやりたいのに(能力的に)できない」という試練の世界に突入しなければなりません。 年中さんあたりから上記のことを考えだし、親としてもカウントダウンが点灯しており毎日が楽しめません。 療育にも通っていますが、環境の変化に弱いため見知らぬ場所だと比較的静かにしてられるため緊急性は低く思われています。幼稚園でも遊び中心で自由のため問題点はあまり露見しません。 さすがに入学を1年先送りすることは難しいと思いますが、なるようになるしか道はないですよね(涙)勉強できなくても楽しく学校に通えれば一番です。(幼稚園では1年ぐらい強固な登園拒否あり)
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家松代 信人(@sainou) 知的発達障がい児教育の専門家
こんにちは。 「しかし来年からは、嫌でも小学校に通い「競争」の世界になります。 これから中学・高校・社会人になっても競争の世界から抜けられません。」 確かに競争社会ですが、小学校低学年は遊び中心をお勧めいたします。小学校低学年で勉強をし過ぎた子どもは、高学年になってからの無気力、不登校になる確率が高いと言われています。小学校低学年から中学受験を意識した過度の勉強をして、結果中学受験に失敗して、無気力になり不登校というケースも多々あります。進路には早熟、晩熟などいろいろなファクターがからんでおり、小学校のときオール5でも大学はFランということも実際にあります。もちろんFランがいけないということではありません。Fランでも才能のある人はたくさんいます。 個人の才能に焦点をあてた場合に、大学の格付けの仕方も適切とはいえません。 まずは、学校に楽しく通えることが一番です。そのうちだんだんに成績も浮上してきた子どももたくさんみています。 特に興味を持ったことが出てきたらそれに重点を置いて、勉強も進められることをお勧めいたします。
松代 信人(@sainou) プロフィール
◆注力分野:知能改善、普通学級へ進路開発 幼児の知能改善、発達障がいの早期予防、知的・発達障がい・学習障害の治療教育 ◆対応分野 学習能力開発、進路開発、受験うつ、ネット依存 メンタル支援(脅...
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お礼
回答頂きありがとうございます。 地域柄クラスの90%が中学受験する土地柄で、幼児~低学年は公文、小学4年から大手進学塾に通うのが通例だそうです。 今は入塾希望者が殺到してしまい、4年生からでは入塾が難しく小1から公文と進学塾に通っているお子さんもいます。 そういった子が多いので小学校自体学力的にも高く、この噂をききつけて更に教育熱心な親が引っ越してくるという有様です。 こういった環境の小学校のため、わが子が自信喪失→2次障害になりそうで心配です。 何か得意なことがあれば良いのですが、低緊張があるため運動×、勉強×、手先が不器用なので美術的にも×で親としてもフォローができず辛いです。 Fランでも才能ある人はいっぱいいるとのことですが、残念ながら世の中は最終学歴(学校名)で判断される世の中です・・・自分で起業でもしない限り最終学歴相応の人生を送ることがほとんどだと思います。 だから親は子供に勉強させて少しでも学歴に箔をつけたいのだと思います。 我が家が農業や漁業など学歴が必要ない自営業だったらよかったのですが・・。