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1930年代の女性が高等学校進学

1930年代は男女共に中卒が多かったと聞きました。そんな中でも女性で中学卒業後に、更に高等学校に行っていた人はどういう理由があったのでしょうか? この当時は女性の社会進出はかなり乏しかったんですよね。学歴ある女性は疎まれていたんじゃないのでしょうか?

noname#232824
noname#232824

みんなの回答

  • mon205
  • ベストアンサー率31% (139/441)
回答No.4

お金に余裕のあるお家の女性は、ほぼ「女学校」へ行っていたと。 (聞きかじりですが・・・) 女学校とは、そもそも「主婦」になるための裁縫や料理等、 家庭科系の専門学校みたいなものですね。 理由も何も・・・ 「個人の意思」ではなく「家」ありきの考え方でしょう。 結婚すらそうですから。(生まれた瞬間から、決められていたり・・・) >女性の社会進出はかなり乏しかった >学歴ある女性は疎まれていた と、言うよりも「女性」が己の「意見」や「意思」など、 口にすることすら、非常識?な時代でしたから。

noname#232824
質問者

お礼

ありがとうございます

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11964)
回答No.3

こんにちは。 私の母親が大正9年(1920年)の生まれですから、1930年代は昭和5年から昭和14年になりますが、当時の義務教育は小学校までなので、男子は5年制の旧制中学に進学するか女子は4年制の旧制女学校に進学しました。 ですから、旧制中学卒業や旧制女学校卒業は現代の高校卒業と同じような扱いを受けたそうで、福島県会津の旧制女学校を卒業した私の母親も東京に出てきて下町の鉄工所で事務員として働いてたそうです。 また、私の父親も明治44年(1911年)の1月生まれですから、大正9年生まれの母親より学年は10こ上になりますが、旧制中学卒業で機械技師として働いてましたから、現代の新制中学卒業とは全く扱いが違います。 ちなみに、母親の姉達は旧制師範学校(現代の大学に相当)を卒業して小学校の教師になってますし、父親の3つ下になる叔父は早稲田大学の政経学部を卒業して30歳の若さで鐘ヶ淵紡績(カネボウの前身)の経理課長になってますが、父親から18歳下になる妹の叔母(昭和4年生)は終戦の年(1945年)に旧制女学校を卒業して戦後から銀行員になってます。 このように、会社の事務員や銀行員になるには旧制尋常小学校卒業の学歴ではなれないので少なくとも旧制中学や旧制女学校に進学したようです。

noname#232824
質問者

お礼

ありがとうございます

  • dottimiti
  • ベストアンサー率12% (285/2363)
回答No.2

少し裕福な家の女性は、もちろん奉公出されたりせずに、学びに行けたものと思います。だいたいそのあと結婚したりしてたとは思いますが。 昔のドラマをみると、師範学校を出た女の先生なんかもいたっぽい。 サザエさんも女学校は行ってたし、「はいからさんが通る」も女学校のお話。

noname#232824
質問者

お礼

ありがとうございます

  • f272
  • ベストアンサー率46% (7996/17095)
回答No.1

その当時の中学校や高等学校には女子は入学しません。女子は高等女学校などに進学するのです。 もう少し質問したいことを整理した方がよい。

noname#232824
質問者

お礼

ありがとうございます

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