フランス女性とドイツ男性の結婚は反対されるか

質問

フランス人女性がドイツ人男性と結婚すると言うと、そのフランス人女性の両親が反対するのでしょうか。それは、かつてフランスがナチスのドイツに占領されていたからでしょうか。

回答No.3

lolipop-sapporo

まず、反対されることはないでしょうね。フランスでもドイツでも、日本と違って結婚に「家と家」を結びつけると言う概念が存在しませんから。あくまで女性と男性の「個人と個人」の問題なので（だから同性婚も認められている場合が多いのですが）、女性の両親は「あ、そうなんだ」程度しか感じないでしょうね。

ただ、国籍の違う男性と結婚する場合、手続きが面倒な場合もありますが、そんな時は女性の両親が「事実婚にした方がいいかもね」と言うかも知れません。フランスでは事実婚のほうが多いですから（現在の大統領も確か事実婚）。

日本とは違い、フランスもドイツも結婚形態に関係のない相続が行われますので、生まれてくる子供への差別はありません。「嫡出子」と「非嫡出子」の差別などはフランス人やドイツ人にとって「他の星の話か」と感じることでしょうね（笑）。

回答No.2

oska2

＞フランスがナチスのドイツに占領されていたからでしょうか。

この事も、理由の一つですね。
ＥＵ設立時でも、イギリスが仲介をして手を繋ぎましたよ。
フランス＋イギリス（ＵＫ）＋ドイツ。
ただ、フランスは民度が高い国なので「徹底的な反ドイツ教育」を行っていません。
過去は過去。現在は現在と教育を行っています。
ですから、日本と韓国の「反日嫌韓思想」とは異なります。
強制連行さされたと主張する在ドイツフランス人は、存在しません。^^;
戦後は多少居た様ですが、自らの意思で祖国フランスに帰還・帰国しています。
祖国より優雅な生活ができるからという理由で、そのまま何世代にも渡ってドイツに留まっているフランス人は居ません。

回答No.1

mare5646

金髪碧眼の青い目の白人という欧州人のイメージはやめた方がいいですよ。

ドイツもフランスも今では多民族国家、人種も宗教もごちゃごちゃ、黒人のフランス人とアジア系のドイツ人が結婚したってナチとは関係ないです。

生粋のフランス人とドイツ人だとしても、戦争経験はひいじいちゃんだからひ孫には関係無い話。

「自由、平等、博愛」をモットーにしているフランス人がそんな事で反対するわけが無い、相手がネオナチだったら別だけどね。