マスターキャムを使用したHRC56〜HRC60の焼き入れ材の加工方法とは?
- マスターキャムを使用してHRC56〜HRC60ぐらいの焼き入れ材を加工する際の工具、機械、加工方法についてまとめました。
- フローラインパスと渦巻き加工の違いやZ一定の等高線加工のメリットについても解説しました。
- さらに、加工速度の影響についても考察しました。
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マスターキャム
今マスターキャム使ってHRC56~HRC60ぐらいの焼き入れ材を加工してます。 機械は、YBM640V ver3です。 工具は日進工具です。 只今、半球のキャビ、コアの合わせ加工に 挑戦しています。(面精度、寸法重要) 工具はR1×6で回転数18000送り1200 自分はフローラインパス(面沿い)で 加工したんですが、やはり渦巻きで加工するよりZ一定の等高線の方がいいのでしょうか? 送りが速いんですかね?
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立形マシニングセンタの場合、主にX-Y軸による加工の方が、Z軸を 頻繁に上下動させるよりも加工精度、面品位は良くなる傾向にある と思われます あとは、安田工業さんにもアドバイスを求めては如何でしょう 機械の能力を最大限に引き出す加工方法を教えてくれると思います
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- 締切済み
- CAM
お礼
ありがとうございます!! やっぱり、そうですよね!! CAMに確認した所、面精度適にZ一定の方がいいとのことでした。 いつもCAMに相談してたので 工具、機械のメーカーさんにも相談したいと思います。