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タッピンネジの軸力の問題はなぜ?
noname#230359の回答
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最初に、できるなら前質問の“ボルトの浸炭焼き入れ”を処置してからの投稿がベターです。 さて、 > タッピンネジがボルトのように高い軸力がでないのはなぜですか? 関してですが、タッピンネジは、 ねじ山部を硬度アップさせ、ねじを廻しながら雌ねじ材へ直接ねじ切るものです。 (経験的には、木材に鋼の木ねじをドライバー等でねじ込む格好ににていますね) だから、雌ねじの材質は、雄ねじ山部を硬度(強度)アップさせた値より軟らかく弱い。 したがって、高い軸力をかけるために高いトルクで廻すと、雌ねじの山が飛んですっぽ抜ける。 それが、一番の原因です。 それと、前質問の浸炭では、浸炭深さ部だけが規定の焼入れが入り強度があがります。 内部は、左程強度は上がりませんから、ねじ軸強度は雄ねじ山部を硬度(強度)アップさせた値 より低くなり、高い軸力をかけると軸が最悪破断するか、塑性変形ボルト化する。 (それとの内容は、あまり重視しないでください。) iwanaiこと岩魚内の記載は、前質問の“ボルトの浸炭焼き入れ”でも判ると思いますが、 内容を広げて、質問者に解り難くし、アドバイス者を妨害する目的がみえみえです。 さらっと流し読みして、頭に入れない方がよいですよ。 小生の上記記載は、前質問の“ボルトの浸炭焼き入れ”の内容を反映したものになっております。 最後に、 > タッピンネジがボルトのように高い軸力がでないのはなぜですか? よりは、 > タッピンネジがボルトのように高い軸力がを出さないのはなぜですか? トルクで締める指示がないのはなぜですか? の方が、質問内容に合っていると、勝手に思いました。 iwanaiこと岩魚内は、回答者やアドバイザーではなく、特に小生への評論家での参加が 目立って多くなった。評論家は、退散しろって感じだ!!
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お礼
とても分かりやすい説明をありがとうございました。