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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルマイト後の寸法変化について)

アルマイト後の寸法変化について

このQ&Aのポイント
  • アルマイト処理で化研(かけん)を行っている際に、寸法の変化が大きく(最大50μmばらつき有)、問題になっています。
  • 特にネジ(内・外径)が問題で、ゲージの止まりが入ってしまいます。
  • 現場でゲージ管理なしで加工するのは非常に怖いので、「現場でゲージ管理 → 表面処理 → 最終チェックでゲージ管理」の流れが望ましいです。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

膜厚でなくて、寸法管理のことですかな。 アルマイト処理は、誰がやっているのですか? 通常は、外注と思いますが。 処理屋さんと相談打ち合わせをしてみることを進めます。 寸法管理はどの程度できるのか? 外観重視、優先で、指示が出ているとそんなことになってしまっている可能性もあります。 回答(1)さんにあるように、前処理が不適切だと母材がやせます。 化研(かけん)=>化学研磨とは前処理のエッチングのことですか、 それとも、外観用に追加工程ですか。 だとすると、寸法精度にはマイナス要因になりますよね。 業社選びも重要です。 アルミ  アルマイト  Φ50程度  内外径にネジ  外観部品  ネジ部寸法ゲージ管理必要 レンズマウント関係かな?

noname#230359
noname#230359
回答No.3

質問内容の記述にケチを付けるつもりはありません。 > 特にネジ(内・外径)が問題で、ゲージの止まりが入ってしまいます。 > ネジは外径は大きめに、内径は小さめに作っていてこれ以上加工での調整は難しいのでは > と考えています。 の記述が理解できません。 (URLで、ネジの外径や内径の表示と雄ねじ・雌ねじを確認ください) (又、ゲージの止まりが入ってしまいます の記述内容に関してもです) さて、 最終チェックのゲージ管理は、何を目的に確認しているのでしょうか? ゲージの止まりが入ってしまいます なら、ねじの組込みは可能と判断できます。 特に、ねじ山の強度の間接的な確認でしょうか? それなら、アルマイト処理前に確認するべきでしょう。 結局、 ★ ねじの組込みは可能と判断できる検査方法 ★ 特に、ねじ山の強度確認ができる検査方法 を、ゲージの等級を見直したり、貴社独自の規格でゲージを製作して対応することも 検討してみてください。 ねじ長さの設定によっては、ねじ山の強度は低くなっても良い場合があるので。 (ねじ込み長さをねじ径以上に設定しますと、ねじ山の強度より軸径の強度が重要になるため)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

50μのばらつきは 前加工の穴も含む? アルマイトの膜厚にしては厚いと思う http://www.yoshizaki-mekki.co.jp/eigyou/al/al.html

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すいません。前加工の穴とはどういうことでしょうか? 弊社では、ネジ切りバイトでφ50程度のネジを内外径に加工しています。 おそらく化研でのネジの痩せが問題(引っかかり率?)なのかと、こちらでは考えているのですが経験不足の為、見当がつきません。 教えていただいたサイトで少し勉強します。 ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

アルマイトを避ける以外にこれといった対策は無いと思います   http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=96074&event=QE0004 液の滞留からタップ穴の方が起きやすくともゴム栓等はしやすい。   http://www.k2.dion.ne.jp/~kktoshi/riron/2.html 減耗は本番の陽極電解でなく、前処理の脱脂の硫酸や水酸化ナトリウム(強アルカリ)で起きるようです。 なので、その前の有機溶剤洗浄や石けんでの洗浄が充分なら、エグイ処理は軽くて済むはずです。 その辺は処理屋さんの腕に掛かっているでしょう。 また可能ならば止まり穴を通り穴にすると洗いやすくなります。これはメッキで散々経験しました。 正 → http://www.k2.dion.ne.jp/~kktoshi/riron/1.html

noname#230358
質問者

補足

素早い回答ありがとうございます。 アルマイトを避けるですか。外観部品の為、ゴム栓等は使用できないのです。 説明不足で申し訳ありません。 設計者側と処理側と話し合ってみます。

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