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ねじり角の計算方法と断面2次極モーメントについて
noname#230359の回答
![noname#230359](https://gazo.okwave.jp/okwave/images/contents/av_nophoto_60_3.gif)
回答(14)で、設定と計算入力にミスがあったので、訂正し再投稿します。 また、1Nの涙 さん計算の角パイプ □200xt6 にも合わせます。 設定のミスは、疑似的に中央集中荷重の単純梁化した時に、中央集中荷重を27.5kN/2と していたが、27.5kNの誤りでした。 27.5kN/2では、両側の支点に掛かる荷重は、27.5kN/4となり、 27.5kN/2 27.5kN/2 正式条件の___↓___↓___ とは反力が異なるので訂正です。の正式確認方法の条件で、 △ 1m 1m 1m △ 27.5kN/2 27.5kN/2 (支点反力) (支点反力) 計算入力にミスがあったのは、URLの“梁の公式(1)”への入力でした。 長さの単位が cmだったので、荷重は kN単位と思い27.5kN/2の13.75を入力していました。 正式は、27.5kNなので、27500Nで入力し計算します。 また、エクセルでも[N]と[mm]の単位で、バックアップ計算をします。 <URLは、今回添付をしておりませんので、回答(14)から使用してください> 中央のモーメントが掛かる反対側のアジャスターボルトの浮き上がり量を確認すればよいが、 最終仕様と判断をして、以下に簡易計算法を紹介します。 →│ 0.8m │ 1m │← │ │ _ │ ↓2点の合計が15kNなので、便宜上15kN/2とした | 回==回==== 0.8m || || | 回==回  ̄ △ △ (RA) (RB) -|0.6m|- |-0.8m-| 条件であれば、 (0.7m+1m)×15kN=0.6m×RB、RB=25.5kN・m÷0.6m=42.5kN が↓側に、 (0.1m+1m)×15kN=0.6m×RA、RA=16.5kN・m÷0.6m=27.5kN が↑側に加わります。 又は、RA+RB=15kNなので、RAが42.5kNなら、RB=15kN-42.5kN=-27.5kNから、 節点5と9には -27.5kNが加わりますとなるので、便宜上 節点5に27.5kN/2と節点9に27.5kN/2が ↑側に加わりますとなります。 <URLの梁の公式(10)にて、確認もできます> これを、 |27.5kN ↓ 反力 ================ 反力 27.5kN/2 △ △ 27.5kN/2 |← 1m →|← 1m →| と、両端である節点1と13から、力が作用する節点5と9までのたわみ量を計算するなので、 画のような簡易手法で、上下方向の節点5と9のたわみ量を計算します。 そして、その計算結果が、アジャスターボルトの浮き上がり量です。 <B.M.D.(Bending Moment Diagram)を描きましたら、正式確認方法も簡易確認方法も、組子1-5 と組子9-13の応力の掛かり方が同じになるので、簡易確認方法で確認します> 本来は、節点5と9に掛かる↑方向の力に対するたわみ量と←方向の力に対するたわみ量の合成 した ↖ 方向のたわみ量を出してから分解するが、自動計算ソフトの手法ですが、手計算では 合成し分解する手間は省けるので、省いて計算をします。 最大たわみ量δmax=1/48×27.5kN×(2000mm)^3÷(206000N/mm^2÷28300000mm^4) <1/48;中央集中荷重定数、28300000mm^4;角パイプ200mm×200mm×12mm断面二次モーメント> にて、最大たわみ量δmax=0.786mmとなります。 <URLの梁の公式(1)にて、確認もきます> 曲げ応力の確認は、___↓___↓___ の正式確認方法の条件で、 △ 1m 1m 1m △ ↑方向の27.5kN/2づつの力と、←方向の42.5kN/2((0.7m+1m)×15kN=0.6m×RBと同じ計算法で) にて、計算して求めます。 <角パイプの断面二次モーメントや断面二次半径、断面係数は、URLで確認し対処可能です> <角パイプの傾いた内容も、疑似的にURL(公式集-断面性能)で確認ができます> 結論は、0.786mm浮くとなりました。 1Nの涙 さん の計算結果は、0.2mm弱なので、組子5-6や5-7と組子9-10や9-11が有効に作用 する計算の自動計算ソフトの結果が出ているとなったので、一安心しました。 誠に失礼しました(^_^;)。 SS400-□200xt6は、適正じゃないですかね。 また、SS400-□200xt6×2本で、27.5kNを受けていると考えると、設定は間違っていなく、 27.5kN/2となり、結論は 0.393mm浮くとなります。 SS400-□200xt6から 板厚を落とすと、搬送重機からのアタックでダメージがあるので、 □200を□175や□150にした方が経験上で、良いと思います。 27.5kN/2 27.5kN/2 正式条件の___↓___↓___ △ 1m 1m 1m △ 27.5kN/2 27.5kN/2 (支点反力) (支点反力) は、梁1-13と梁3-15に加わります。 ですから、簡易確認方では、 27.5kN/4 27.5kN/4 正式条件の___↓___↓___ △ 1m 1m 1m △ 27.5kN/4 27.5kN/4 (支点反力) (支点反力) となり、やはり、 |27.5kN/2 ↓ 反力 ================ 反力 27.5kN/4 △ △ 27.5kN/4 |← 1m →|← 1m →| となって、荷重が掛かるポイントの節点5と9のたわみ量は、↑方向に 0.786mm/2=0.393mm 浮くことなります。 1Nの涙 さん の計算結果は、0.2mm弱なので、組子5-6や5-7と組子9-10や9-11が有効に作用 する計算の自動計算ソフトの結果が出ているから、断面二次モーメントは ? 角パイプ□200mm×t6mmが2本分(×2) でもなく(大きく) ? “回==回”の中央に中立軸がある でもなく(小さく) となりました。 以上が総括で、おしまいです。(*^_^*)。
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