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ねじり角の計算方法と断面2次極モーメントについて
noname#230359の回答
> 1点教えて頂きたいのですが、反力によるモーメントを考えると、 > 右のモーメント 35kN×{0.6m/2}=10.5kN・m > 左のモーメント 35kN×{0.6m/2}=10.5kN・m > 上のモーメント 35kN×{0.6m/2}=10.5kN・m > 下のモーメント 35kN×{0.6m/2}=10.5kN・m > 以上より、反力のモーメントの総和が 4×10.5kN・m=42kN・m > となり、入力の 21kN・mと異なるように思えるのですが、 > 考え違いをしているでしょうか? 総和にすることが、誤りです。 静的トラスの解法の一つである、“節点法”にて、角パイプの接合点にどれ位の力が加わるか を算出しているので、力の総和であってもモーメントの総和にはなりません。 →│ 0.8m │ 1m │← │ │ _ │ ↓2点の合計が15kNなので、便宜上15kN/2とした | 回==回==== 15kN 0.8m || || | 回==回  ̄ ▽ ▽ |-0.8m-| > 断面2次モーメントに平行軸の定理を適用するには、 > 角パイプ間が離れていなく、連続した繋ぎである場合のみで、 > 今回の様な場合は、角パイプの断面2次モーメント×2が妥当なのでしょうか? > 先輩は平行軸の定理を使っていたようで、気になったもので... “平行軸の定理”の定理が???ですが、 17.5kN 17.5kN ↓ ↓ ================ || || || || __================__ ////▽ ▽//// |---1m---|---1m---|---1m---| の条件で再度、静的トラスの解法の一つである、“節点法”にて、角パイプの接合点に どれ位の力が加わるかを確認して、長さ“1m⇔1m⇔1m”方向の変形や応力を確認していく、 “構造物の解析法”で確認しないと、疑似断面2次極モーメントでは無理が出ます。 節点に、17.5kNの力が加わるが、1Nの涙 さん と合っていて嬉しいです。 1Nの涙 さん 、後はよろしくです (^_^;) 。 1Nの涙 さん の解析ソフト設定は、質問者さんのないようと異なると思います。 その内容は、両サイド四点づつ固定ではなく、下側2点づつ固定か、 /回==回\ / || || \ __回=回==回=回__ /////▽ ▽//// 転倒しないの仕様にしなくてはいけませんね。 画を描いて仕様を明確化たり、計算をしたり、は大変です。 計算結果を、また、適切に伝えるために、画を描いたりも大変です。 1Nの涙 さん の“3Dモデル”の結果は、条件設定が悪いのか、誤りがあります。 それは、右上の上下方向の応力は、縦角パイプ補強と下側の受けにて、長さ“1m⇔1m⇔1m”方向 の水平の変形には寄与しない力になるので、そのままの使用には疑問があります。 応力が掛かるが、変形は伴わないなら、力の伝播は考察が必要となるからです。 要注意です。
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