砥石の一箇所の異常磨耗とは何か?

このQ&Aのポイント
  • 研削加工中に、コイル材から圧造した品物の一箇所で異常な磨耗が発生しています。
  • 材料の硬度には変化がなく、熱処理も行っていません。
  • 異常磨耗を起こしにくい砥石や研削方法についてアドバイスをお願いします。
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砥石の一箇所の異常磨耗

コイル材(鉄)から圧造した品物を研削加工しています。通常、60個でドレスして問題なかった品物が突然、10個加工しない内に一箇所、段差が出来てしまいます。 材料の硬度は、通常品とあまり変化がありません。熱処理はしていません。 何か、砥石がもつ方法(出来れば、スライドさせない方法が良いです。)や一箇所異常磨耗が起きにくい砥石がありましたら、アドバイス、お願いします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

前に回答されている方と意見は似ていますが、 10個加工しない内に段差が出来る様になった原因は ?品物 ?といし の観点で別けて考えると ?-1 品物の加工前の取代が増加 ?-2 品物の材質、硬度が変わった(前加工品質のムラ) ?-1 といしの品質のムラ ?-2 といしの径が小さくなった(研削除去量に対して、といし一粒当たりの仕事量が増えた) などがあげられます。(パッと思いついたものだけあげましたが・・・) 研削加工前の品物の状態に何らかの変化点はありませんでしたか? まず、?品物の加工前取代が本当に一定なのか確認することが先決です。次にといしを疑うのが良いと思います。?といしの径が小さくなっていることもよくある原因です。といしは消耗品ですから・・・。 といしで言えば、現在お使いのメーカさんに、今より寿命の良いものを聞いてみるの手だと思います。その時は品物の材質、硬度、取代、加工条件(加工条件、ドレス条件)等を詳しく教えてあげて下さい。きっと良いといしを提案してくれるはずです。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

砥石の側でアレコレできる話では無さそうに見えますが? 砥石は全体に強弱が出ることあっても、ロット全てが局所的に弱いような現象には出会したことないので。 WAか何かを超砥石に変えれば解決・・・なら簡単だけど、品物の特定箇所だけ変わったなら、品物を異常として徹底追及すべきでしょう。 結果として完成品の品質問題にならなかったとしても、工程でそのような現象が出ているからには放置出来ないはずです。

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