• 締切済み

研削砥石の不具合の再現

研削砥石について質問です。砥石には目こぼれ、目つぶれ、目詰まりといった不具合が あると思います。それぞれをわざと再現してみたいのですが、どうやっていいかわかりません。なにか方法があれば教えてください。 ちなみに、アンギュラタイプの円筒研削盤になります。 ドレスの修正切り込み量は0.03で、修正インターバルは10回で行っています。

みんなの回答

  • rsj14906
  • ベストアンサー率60% (6/10)
回答No.3

補足、ありがとうございます。 詳しいことはお取引の砥石販売会社やお使いのメーカーに お聞き下されば明確な回答が得られると思いますが。 もし、加工中に時間があり質問者さんのおっしゃる (1)テーパー (2)多角形 が発生した時に拡大鏡や高画質のカメラで機械を止めて 砥石を見たり撮影して確認してみることができます。 高画質のスマホなどでも拡大すればその現象が起きた時の 砥石の状態が簡単にわかります。 アンギュラーで質問者さんの情報から推測するとクランクなどを 研削なされているのではないでしょうか(間違っていたらすいません)。 (1)のテーパが起こる最大の原因は何でしょうか? (2)の多角形になる原因は何でしょうか? ※両者が起こる場合は当然円筒度も面粗さも悪くなっていることと思います。 不具合の頻度が多ければ、基本的にはワーク材質に合った砥石の 選定がされていないのではと判断されます。 あと、気を付けなければならないのは研削液の種類の変更をした時。 最近は後工程の事を考慮してケミカルなどの油分の少ないものを あえて使用する加工者さんが多いので。 インターネットなどでも質問者さんが求めていることは検索すれば 写真などの画像で掲載されています。

tamrh0928
質問者

お礼

ありがとうございます。 クランクではありませんが、アクスルシャフトを加工しています。 多角形は、ほぼないのですが、テーパーはたまにあります。 ただ、それが砥石だけの原因かというと、そうとも言い切れないところがあります。 一度、写真を検索してみたいと思います。 ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • rsj14906
  • ベストアンサー率60% (6/10)
回答No.2

砥石を販売している者です。 まず、質問者さんが再現をすることで何をなさりたいのか? 1、実際に学習のためにそれぞれの状況を作りたいのか 2、加工や材質に適している砥石なのかを検証をされたいのか 先に回答されている方の言うようになされば疑似的な状況は 作ることができると思いますが…。 目こぼれ…砥粒が脱落することにより起こること 目つぶれ…砥粒が摩耗したことによるもの 目詰まり…切粉や脱落した砥粒が気孔に入り込んでなること ※今更ここで話さなくてもお分かりの事と思いますが。 砥粒の特性だけでなくバインダー(ボンド)や気孔も大きく 関係しますから。 ※質問内容にそぐわないようでしたら申し訳ありません。

tamrh0928
質問者

補足

すみません。補足します。 目つぶれ等の不具合が生じた場合、ワークがテーパーになったり、 多角になったりするのですが、その原因が目つぶれ、目こぼれといった ことだと(設備的な問題もあると思いますが・・・)知識の中だけで 理解している部分があるため、実際にそのような状況に自分たちでわざと 作り上げれれば納得できるのでは・・・と思いました。 砥石を見ただけだと分かりづらいですけど。 要は、学習のためです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • katchin_
  • ベストアンサー率40% (155/384)
回答No.1

砥石がダメになる可能性がありますので、安価な両頭グラインダで再現に近いことをやります。 (そういった学習専用にしています。) 直接の回答ではございませんが、ご参考までに回答いたします。 1. 目詰まり    木材あるいは石膏ボード(チョークでも良いです)を研削してから金属を研削するとすぐにわかります。 2. 目こぼれ    これは大変。目の粗い別のディスクグラインダ等で面を荒らす。(両頭グラインダは停止。)    あらかじめマジックで表面に色をつけておけば、表面のあれ具合がわかりますが、    番手の低いものじゃないと難しい。    金属を削り始めるとき、砥石の粉(もしかするとディスクグラインダかもしれませんが)が落ちる。 3. 目つぶれ    これは、砥石そのものの問題なので、グラインダの表面をマジックで染めた後、包丁研ぎの    仕上げ砥石で丁寧になめていきます。    両頭グラインダの左右に同じ粒度の砥石をつけてSKH等の金属研削で比べれば、研削の違いがわかります。

tamrh0928
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 目詰まりと、目つぶれはなんとなくですが、イメージできるのですが 目こぼれがイメージできませんでした。 一度、道具をそろえることができたら、やってみたいと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 研削砥石の成形について

    研削に関してド素人なんですが、円筒研削盤の砥石の側面を角だけ残してあとはドレッサーでガッツリ逃がすってのは、ありえない話なんですか?円筒研磨で通常使う砥石の面と、砥石の角、砥石側面の数ミリ間のみ使用したいときにはどのようにして成形するのでしょうか?根本的にそんなことはしない、とか、成形は個人ではしない、とか、何でもいいので教えていただければ幸いです。円筒研削盤の砥石の側面を使うこと自体がダメなのでしょうか?何もわからないのでよろしくお願いします。機械は汎用円筒研削盤です。

  • 平面研削用セラミック砥石について。

    現在、岡本工作機械製平面研削盤PSG-125DX 1997年製を使用して研削加工をしているのですが、新しくかなり硬いワークの研削を行うことになり、砥石メーカーと相談してセラミックと粒を使っている砥石を選定して頂いたのですが、といしのドレススピードをかなり速くして加工するとなんとか削る事は出来るのですが、少しでもドレススピードを遅くすると、研削焼けがあっという間に発生してしまいます。その後、砥石メーカーに相談すると、粒度を変えた物を提案して頂いたのですが、そのセラミック砥石も加工がうまくいきませんでした。弊社の研削加工されている先輩に聞いたら、砥石が機械に合ってないからそうなると言われました。砥石メーカーが、選定した物でも合わないことがあるのでしょうか?しかし、部品納期があるので、現在使用している砥石を使用して加工しているのですが、かなり目こぼれしてしまい、かなり削るのに時間がかかってしまうし、ドレスもかなりの頻度で必要です。加工内容の詳細を記載しますので、同じような加工経験がある方、使われていた砥石を教えて頂きたいです。使用されていた平面研削盤の型式もお願いします。※CBN砥石は金額的に不可能です。加工内容 材質 SK材 油焼入れ SCM材 高周波焼入れ 硬度 HRC60~65 現在のといし 粒度46 と粒PA 結合度 G といしメーカー ノリタケ、テイケン 取り代 0.5~0.8mm 切込み 5ミクロン 是非ともアドバイスをお願い致します。

  • SUS304の円筒研削について

    φ16,全長300を砥石幅70ミリの円筒研削盤で0、2ミリくらいトラバース研削します。 できるだけ早く仕上げたいのですが、研削焼けしてなかなかできません。砥石は19Aで速度は変えられません。ワークの周速は135ですが、ワーク周速を上げればいいのですか?ドレスは粗めがいいのでしょうか? わかる方アドバイスお願いします。

  • 砥石加工の寿命について

    研削砥石の寿命判定法をおしえてください。原因はめつぶれ型、目づまり型、目こぼれ型というのは調べてわかったのですがその先の寿命判定方については詳しく載ってなかったのでお願いします。

  • 円筒研削盤について

    NC円筒研削盤を使用して円筒研削を行っています。トラバース円筒研削を行った後にワークにテーパーが付いています。これを修正するのはハード的(センタ移動する機構で)に修正してしまうものなのか?NCのプログラムで行うものか、通常の見識ではどちらがいいのでしょうか?砥石幅は20mm、ワークSKS 直径12mm 長さ150mmです。また、ワークが太鼓形状になる傾向があります。それを防ぐためにはどのような研削プログラムを組めばよいでしょうか?漠然的な内容で申し訳ありませんが、何かアドバイスやヒントを頂ければと思います。よろしくお願いします。

  • 研削

    円筒研削盤の加工について  加工ワークはφ30のシャフトです  研削加工時 1ミクロン以下と思われるリードが 発生してしまいます 100%発生ではないのですが ついています 振動によるものなのか ドレスの跡が 転写されてしまうのか わかりません この件について 誰かわかる方がおりましたら  どうぞ ご教授ください 追加 らせん状の形状になってると思われます ドレススピードを上げてやると 肉眼でも確認できます 面粗度がRy1.7くらいです それよりも小さい形状と推測されるのですが 見えないところが わからないにつながっているかな???  砥石形状が転写することは確実ではないかと思われる

  • 円筒研削盤によるハードクロムメッキの研削

    円筒研削盤を使い、ハードクロムメッキの研削をしたいのですが、 加工実績が無く、砥石の選定について教えていただけませんでしょうか? 被削材の外径はφ230とφ410の2種類です。 普段はステライトNO.1を研削しています。 ステライト研削時に使用している砥石は、 形状 1A 寸法 610×75×304.8 砥粒 60 結合度 K 組織 8 結合剤 VSK-1 です。 この砥石を使って実際に研削できるかを試す時間があれば一番良いのですが、被削剤にメッキが乗って研削できる状態になるのは納期ギリギリなので、砥石の選定をしておく必要にせまられています。

  • 研削工程での不具合について

     研削工程で研削焼けが発生しています。 状況としては、砥石外径が大きいときに発生しています。 理屈からいくと、小さいほうが焼けるらしいのですが・・・。 砥石修正をすると焼けは治まります。 クーラントのかかりが悪い恐れもありますが、 もし、クーラントのかかりを無視すると大きいときに焼けるのは おかしいですか? ちなみにインバーターはついていません。 あと、小さいときに焼けるのであれば理由を教えてください。

  • 鋳物の平面研削加工について

    FC250の鋳物300×300の定盤を平面度5μ以内に入れようと平面研削(トラバース)していると砥石のもちが悪い(目づまり)ような気がします。研削後にキサゲ加工をするので荒仕上げ程度の表面粗さでいいのですが・・・研削砥石の営業マンとも話をしているのですがみなさんが使っている鋳物用の砥石を参考までに出来るだけくわしく教えてください。単純に結合度を軟らかく、組織を粗にしたらいいのか?よくわかりません。よろしくお願いします。  ちなみに、横形平面研削盤ナガセSGEー63 砥粒C 粒度46 結合度I 組織6 355×38×127 研削液はジュラロン S500N です。 

  • 砥石フランジで砥石を締め付けるときのトルク

    研削盤用砥石フランジで砥石を締付けるときのトルク量について知りたいのですが、規定や定められた公式などはあるのでしょうか? 砥石には内径部に金属の芯が入っていると思うのですが、 砥石の材質などによって同じ砥石フランジでもトルクは変わってくるのでしょうか、規定や規格がありましたら教えてください。

このQ&Aのポイント
  • PX-047Aで年賀状印刷中に給紙エラーが発生しました。別のデータを印刷したい場合、エラーが解消されない限り続きを印刷することはできません。
  • PX-047Aの年賀状印刷中に給紙エラーが発生。他のデータを印刷したい場合、エラー解消が必要。
  • PX-047Aでの年賀状印刷時に給紙エラーが起こりました。他のデータを印刷するためにはエラーを解消する必要があります。
回答を見る

専門家に質問してみよう