• 締切済み

アルミのtig溶接の仕方・ポイント

鉄工所の者です。tig溶接はあまりした事が無いのですが、最近 空き時間を利用してスキルアップの為にいろいろと練習しています。 アルミに関しては 全く初めてで、いろいろ調べたり聞いたりしながら 手探りでやっていますが ホント難しくて全然上手くいきません。 教えてください。お願いします。 ・まず仮付け(プール)が上手く出来ません。かなり… ・溶加棒は必要ですか?(薄い板なら なしで綺麗に出来ました。プールが上 手く出来た場合ですが…) ・今使用している棒は2.4ミリです。細いですか太いですか?(ケースによる のでしょうが。) ・Mixtigが良いのか、交流tigの方なのかどちらが良いですか? ・パルスは LOW・MID・無し どのように使い分けますか? ・その場合 これもケースによるのでしょうが、初期電流・溶接電流・クレー ター電流・パルス電流はどのように調整しますか?(かなり調整がデリケー トで難しく 溶け落ちてしまったり、溶けなかったり うまく行きません) ・アルミの剪定用脚立の修理を試みましたが、溶加棒も玉になって上手く付か ず、穴が大きくなるだけで 断念しました。 ・脱脂処理が必要と見たことがありますが、どのような事なのか全く分かりま せん。何か前処理が必要なのでしょうか? いろいろと手探りで、試行錯誤を繰り返していますが、こんなにアルミの溶接は難しいのかと 悩んでいます…どうか力を貸してください。お願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

会社や個人の好みも在りますが アルミに関して言えば 交流TIGが一般的です。 シールドガスはアルゴンになります。 電極のタングステンは好みも在りますが最初は純タングステンがやりやすいでしょう。 (勝手に丸くなるので) パルスは好み。 ミキシングは直流と交流を行ったり来たりするのでシールドガスが変わります。 慣れればと言うより、スイッチを押してる間だけ本電流が流れる仕様が一番使いやすいと思います。 (クレーター電流を使わない上に本電流のみ調整で済む) 溶化棒が丸くなるのはシールドガスの流量があってないか、プールが出来ていないところに棒を差し込んでる。 アルミの剪定用脚立は物によりますが透明のアルマイト処理がしてあると溶接出来ません。 (アルマイト剥かないと駄目) 脱脂はワイヤーで磨いてアセトンで拭くぐらいです。 こんな所ですが、 溶接の本を本屋に買いに行くのが先です。 色々と為になります。

noname#230358
質問者

お礼

本当に いろいろとありがとうございます。 大変 参考になります。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

先端は尖らすより逆に丸めたほうがいいですよ。

noname#230358
質問者

お礼

なるほどそうでしたか。 ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

最近アルミの溶接はしていないので参考までに 溶接する相手物の板厚は、いかほどでしょうか? あと、相手材質は? このあたりが不明の場合、電極の太い・細いも判断は難しいと思われます ひとまず、溶け落ちがでるという事は条件としては強いか、溶加棒のタイミングが悪い、もしくは入れている量が足りないのでないかと考えます。(運棒が悪い) 通常は交流TIGで行い、パルスを使った方が薄板には良いかと思います。 あとは、溶加棒が玉になると言う事ですが、棒のサイズがあっていない事や 入れないときもアークの近くに置いている等すると、入っていきづらかった 記憶があります 等々いろいろとありますが、やはり最初は熟練者(自社にいなければ他社に行って)の溶接工程をみさせてもらってどのようにしているのかをみるのが 一番参考になると思います。 また、近くにそういう人がいなく、どうしても自分でと言う事であれば どれか一つのパラメータだけをいじっていくようにして傾向をみていき、そのパラメータの傾向がつかめたら、次のパラメータと言う風にして行ったほうが 応用が効く用になると思います いろいろと書きましたが、頑張って下さい 追加 また、基本的にアルミは溶加棒無しで溶接すると強度はかなり落ちると 私は認識しております。

noname#230358
質問者

お礼

厚みは2~3ミリ前後の あるもので練習しています。 アルミにも 材質はいろいろあるのだろうとは思いますが、分かりません。 運棒についてのヒント アドバイス いろいろとありがとうございます。 参考になります。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

設計者ですが、アルミの溶接では良く現場等からの問い合わせや呼び出し があり、苦労しました。 アルミは熱伝導率がよく、アルミを溶かしても直ぐに周りに熱を奪われ 中々溶接できません。 アルミを前もって加熱し、溶接していた事を思い出しました。 その他は、URL資料で確認してみて下さい。 項目をクリックしますと、サブタイトルに“アルミニウム”とあります ので、軽合金材料以外でも項目をクリックして確認下さい。

参考URL:
http://www-it.jwes.or.jp/qa/sitemap.jsp
noname#230358
質問者

お礼

なるほど。 先に加熱してトライしてみます。 ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

電極の研ぎ方(先端角度)はどうされていますか。

noname#230358
質問者

お礼

先が丸くなったり、短くなったらベルトサンダーで先を ツンツンにとがらせています。

関連するQ&A

  • アルミのTIG溶接を始めたばかりですが、やり方が…

    アルミのTIG溶接を始めたばかりですが、やり方が分かりません ステンレス加工の職人ですが、アルミのTIG溶接を始めました。ステンとは勝手が違ってやりにくいです。特に棒の持って行き方が分かりません。棒をタングステンの先に持って行くと、はじかれて丸くなってしまって、ステンのようにうまく溶融してくれません。電流の強さとかも分かりません。ナメ付けでは、ローパルスで75Aくらいにしてやると上手く行くのですが、棒で隙間を埋める作業が上手く行きません。アルミの種類によって溶棒も違うと聞きましたが、主に手摺りなどのアルミを溶接します。アルミの溶接は全くの初心者で、ステンとは違った知識が必要かと思いますが、色々具体的に教えていただければ助かります。

  • TIG溶接で

    TIG溶接でステンレスをバックシールドすると聞きますが、アルミもバックシールドしたほうが良いのでしょうか?また、バックシールドのガスはガスボンベからトーチにつながっているガスホースを分岐して行うのでしょうか? あと、よくTIG溶接でステンレスやアルミの母材にあった溶加棒を選択してくださいとありますが、みなさんはどのようにステンやアルミの母材や溶加棒を見分けていますか?見た目で分かるものなのでしょうか?

  • TIGアルミ溶接不良について

    ダイ*ンのインバータ溶接機300Pで52S等のアルミ溶接を試していますがうまくいきません。 条件は電流3080A、アルゴンガス目盛7**/min(単位?)、セリタン電極φ1.6、パルス無し、アルミ溶接棒5183 φ1.6 OR 5356φ2.4。 アーク開始してプールは出来るのですがアルミ棒を足すと白く又は黒く汚れてビードになっていきません。 また、アークでプールを作り移動していくと光沢のある溶融痕は出来ず、白く(酸化?)なっています。 ガス流量を312まで変化させても変化が無いようです。 ボンベを1本半くらい使ってしまいました。 困っています。  

  • TIG溶接 突き合わせについて

    SPCC鋼板 t =1mmの 突き合わせTIG 溶接で溶加棒を入れないで溶接すると 溶接した部分は 母材より 硬くて脆くなるんでしょうか?? 溶接部分を母材と同じぐらい 延びるようにする方法はありますか?? 溶加棒はいれない前提で 知っているかたがおられましたら 何卒教えてください

  • アルミの水平すみ肉溶接の条件

    お世話になります。 最近TIG溶接を始めまして、練習をしてる初心者なのですが、アルミの水平すみ肉溶接をやってみようかと思っています。近くにTIG溶接について聞ける人がいませんのでこちらで質問させていただきました。 材質7N01、立板6mm、水平板10mmのすみ肉溶接の場合、本を参考にしたのですが、一般的な溶接条件として下記の条件だと自分で推測してみました。 開先:レ型 電極棒径:4mm 溶加棒径:4mm 電流  :200~270A アルゴンガス:8~12ℓ/min 層数:1~2 このような条件で良いでしょうか?電極棒、溶加棒は太いなぁ・・・電流はけっこう高いなぁと初心者的には思ってしまいますが、こんな感じなのでしょうか?また裏側も溶接したほうが良いですか? 電極棒も、溶加棒もこの条件のものはまだ持っておらず、これから購入します。条件を外すとあまり使わなそうな電極棒、溶加棒でして少々出費が痛いです・・・。 溶接条件のアドバイスいただけますと助かります。 是非よろしくお願いいたします。

  • TIG溶接の溶接棒のことで教えてください

    TIG溶接初心者です。 TIGの溶加棒を購入しようと思っています。 溶接機はダイヘンの200Aの物で、電極はセリタン2.4mmを使用(予定)しています。 鉄、ステン、アルミ用の熔加棒が欲しいのですが、太さをどれにしていいか悩んでいます。 板厚等でも変わってくるとは思いますが、全ての太さを揃えるのは金額のこともあり避けたいです。 1種類の太さですべてを済まそうとは思っていませんが、極力少ない種類にしたいです。 溶接する板厚は、1mm~3mm程度、厚くても5mmまでだと思います。 母材の材質によって選ぶ種類は一覧表等でおおよそ分かるのですが、熔加棒の「太さ」がわかりません。 アドバイスいただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • TIGアーク溶接についての質問です

    TIGアーク溶接に関して質問させていただきます。 一般的なTIG溶接となると、TIGアークにより母材(ここでは一般的な鋼材)を一旦溶解し、そこへ溶加棒などを溶かし込む、という方法だと思います。 今回は溶加棒を使わず、TIGのアークのみを鋼材に当てた場合、母材はどのようになるでしょうか? 具体的には、 ・アークをあてた後の母材の形状はどうなるか? (凹ができる?元の母材形状と同じ?) ・アークをあてた後の母材の材料特性はどうなるか? (脆性になる、割れるなどの問題は生じるか?) ・アークをあてた後の母材の強度特性はどうなるか? (元の母材と強度特性は変わるのかどうか?) 以上です。 溶接に詳しい方、宜しくお願いします。

  • アルミ溶接の仕方を御存知の方

    ステンレス加工の職人ですが、アルミのTIG溶接を始めました。ステンとは勝手が違ってやりにくいです。特に棒の持って行き方が分かりません。電流の強さとかも分かりません。ナメ付けではなく棒を溶かし込む時も、ローパルスがいいでしょうか? どこか相談できるサイトとか機関を御存知の方はおられませんか?

  • TIG溶接ヤケ

    初めての投稿です。 よろしくおねがいします。 TIG溶接についてです。 状況 経験      TIG溶接については、1~2時間経験済みです。 TIG溶接機  日立 200NPDX(新品) ガス      アルゴンガス(新品) 電源      100Vを使用 母材      SUS304 5.0mmt 使用状況(設定)  電極棒      タングステン1.6mm(鉛筆削りに加工済)  溶加棒      使用せず  溶接電流     60~100Aまで使用してみました。 ガス流量     6 溶接法選択    TIG個別 クレーターモード 自己保持1回 質問   母材に8/3のSUS304ナットを溶接しようとしてますが、何回やっても、 ナットが真っ赤になり。溶接ヤケが出ます。 時間をおいて、ワイヤーブラシで磨いても、溶接ヤケがとれません。 同サイト内も検索してみましたが、見つからず、ちなみに、GOOの教えてで検索してみましたが、見つからず、質問することにしました。 以前に、ほぼ、同じ状況で違う人でしたが、ナットが溶接ヤケしてないのです。 考えられる原因は何でしょう? 今、私が考えられるのは、ナットのほうに、螺子でも入れて、放熱をしたほうがいいのでは・・・と考えています。 みなさんの、知恵を教えてください。 よろしくおねがいします。   

  • Tig溶接の溶接棒。

    交流TigでSUS材とかアルミ材を溶接する場合の、お勧め溶接棒のメーカーと型番をアドバイスお願いします。 *母材は2~3mm程度です。

専門家に質問してみよう