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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミダイカスト品の熱処理(サブゼロ)について)

アルミダイカスト品の熱処理(サブゼロ)について

このQ&Aのポイント
  • アルミダイカスト品の熱処理について質問があります。アルミダイカス品で計測機器のような精密機器を作っております。
  • 時効とひずみ除去を目的として熱処理を施そうと思っておりますが、サブゼロの有効性がいまいち理解できません。
  • どなたかサブゼロの必要性と効果を教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

サブゼロ処理という言葉が、組織の安定化、寸法の経年変化を少なくする処理という意味で使われているのだと思います。 私も、250度程度で歪取りを目的とする処理を依頼されたDC品の記憶が有ります。 土木用の光学測定器に使われていました。 普通のDC品は、このような目的で熱処理を行う場合、内部の品質があるレベルに 達していないとかなり変形を起こします。ほんとうはもっと高い温度で処理すれば良いのでしょうが、品質的に無理があります。ですから真空を使って内部品質を上げるとかスクイズ法に拠るとかして内部品質の高いものを作る必要が有ります。

参考URL:
http://www7.ocn.ne.jp/~sclab
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 一応鋳造が終わった後に、450℃で2時間のひずみ除去は行っているんですが、-10~50℃(湿度95%)の温度サイクル試験を行うと精度が狂ってしまいます。 この問題を解消するためにいろいろと調査をしている最中です。 教えて下さったURLを参考に、良い品質の製品を作る努力をしてみます。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

アルミダイカストの寸法安定化の 熱処理としては220℃程度に加熱 2時間程度保持して歪取りを行います。 サブゼロは実施例を知りません。 寸法精度を求めるものにアルミダイカストを 使用するということは 温度による変形を考えればそれほど推奨はできません。 どのような計測器なのでしょうか

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今作っているのは、半導体レーザと光学系を搭載した機器です。 光学系を使っているのでわずかな傾き(数/1000°)程度の部品の傾きで大幅に精度が狂ってしまいます。 確かにアルミダイカストを精密機器に使用するのは問題があるようですね。 問題を解決するためには地道に原因を潰していくしかないので、試しにサブゼロを施してみたいと思います。 ありがとうございました。

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