高硬度材を光沢仕上げするための道具と順序

このQ&Aのポイント
  • 高硬度材の磨きについて質問です。試作部品のSKD11の硬度60度のMC加工面を光沢仕上げしたいのですが、どのような道具と順序で磨けばよいかがわかりません。
  • 通常、調質材の鏡面仕上げは行っているが、高硬度材の磨き方が分からない。
  • 磨きの道具と順序について教えてください。
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  • 締切済み

高硬度材 磨き

試作部品でSKD11 硬度60度のMC加工面を光沢仕上げしたいのですが、どの様な道具、順序で磨いたらよいか解りません。 通常、調質材(40度)程度のものは鏡面仕上げしております。 よろしく御願いいたします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは、現在、プリハードン鋼の鏡面磨きを行っている のであれば、基本的に手順は変わりません。 サンドペーパー番号で表記するなら30・60・80・100 2000・2500あたりまで順番に番号を上げていく 作業になります。 違いがあるとすれば、やはり硬度が上がっている分だけ 1工程の磨き時間が長くなります。 「磨きとは、果てしなく細かい無数の傷を付けること」 ひたすら根気良く時間をかけて磨くしかないのでは?

noname#230358
質問者

お礼

作業者から時間がかかると意見が出た為、高硬度に対応した特殊な方法があればと思いましたが、やはり時間をかけるしかありませんか・・・。 お忙しいところありがとうございました。

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