側面加工における銅タン電極の寸法誤差問題と加工方法について

このQ&Aのポイント
  • 側面加工において、銅タンを用いた長方形の電極を作成する際、上面は寸法どおりに仕上がるが、下面が片側0.01以内の範囲でひろがってしまうという誤差が生じています。
  • Φ0.5mm以下の工具を使用して、誤差を0.003mm以下に抑える加工方法を教えてください。
  • 加工する際に使用する銅タンの工具について、皆さんはどのようなものを使用していますか?アドバイスをお願いします。
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  • 締切済み

側面加工

現在、私は、V33のマシニング加工で、 銅タンを材料で電極を作成しています。 幅0.5mm、長さ1mm、高さが1.2mmの長方形の電極を作成したのですが、 上面は寸法どうりに仕上がるのですが、下面が片側0.01以内の範囲で ひろがってしまいます。Φ0.5mm以下の工具で仕上げる場合、0.003mm以下に抑えたい場合、どのように加工したらいいのでしょうか? また、銅タンを加工する場合の工具は、皆さんどのような工具を使っていますか?アドバイスのほど宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

荒と仕上げで工具は分けていますか? 同一工具ですと荒取りでは先端ばかり使う事になると思いますので 工具磨耗があるかと思います 銅タンって結構刃物減りますよね 工具の倒れの影響であれば最終仕上げはゼロカットよりむしろ 0.001~0.003程度逃がすくらいの方が良い結果が出る事もあります

noname#230358
質問者

お礼

荒工具と仕上げ工具2本で加工しています。 荒工具で取り代0.05(片側)まで仕上げて、仕上げ工具で、 0.01ずつオフセット加工していて、最後にゼロカットをしていました。 最後に0.001逃がすという事は、思いつきませんでした。 アドバイスありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

どうしても細い工具を使うとして、 やはり超硬しかないでしょう、それでも倒れるようであればシャンク側、根元側の刃を逃がして先端側だけで繰り返し加工するとか、あるいは細い工具の場合、回転を指定より極端に(例えば1/2から1/3ぐらいまで)落として、空切削(同一パスを繰り返し)してみるとか。

noname#230358
質問者

お礼

超硬の工具で加工しているのですが、倒れてしまいます。 切削方法としては、Φ0.5mm、刃長が1.25mmの超硬エンドミルを 1.2mm切り込んで、0.01mmずつオフセット加工で寸法を仕上げてました。 最後に同じ条件で空切削していました。 やはり、根元側の刃を逃がして段加工したほうが倒れは少ないのでしょうか もう一度、この方法でやってみたいと思います。 ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは。 どうして、φ0.5以下の刃物でなければいけないのですか? 角穴じゃないんでしょ? 2ミリくらいの工具は使えませんか? 細い工具だと、倒れるでしょ? それで、寸法が出ないのでは? そうでしたか。大変な仕事ですね。 隙間が0.7ミリでしたら、0.6のエンドミルは使えませんか? なるべく太い工具が良いと、思います。 切込みを小さくして、何回も補正をかけては、如何でしょうか? 1.2ミリの切り込みは、大きいのでは? 0.2くらいで、切り込み、補正も最後は0.003~0.005くらいで 加工してみては?0.001から補正は利く筈ですから、 0.001ずつでも、良いかも?機械の精度にもよりますが? 周速は、どのくらいですか?20メーター位? 10000回転で16メーターですよね? 時間がかかっても、きちんと仕上がったほうが、得だと? 思いますよ!

noname#230358
質問者

お礼

僕の説明不足でした。製品が1.2mmピッチで、製品との間の溝が、 0.7mmなので、0.5mmの刃物で仕上げていました。 切り込みをもう少し小さくしたほうが、いいんでしょうね。 もう一度やり直してみます。 ありがとうございました。 周速は、30メーター位で加工していました。 周速を25メーター位に落として、補正も0.003位にしようと思います。 Z方向の切り込みを0.2ずつにする時は、やはり、リブ用のエンドミルのように、根元を逃がしたほうがいいのでしょうか? ストレートのエンドミルを使用したら、上面側に刃が当たっている状態が 続いていていて、上面側が細くなってしまうような気がするのですが・・・ アドバイスをしていただきありがとうございます。

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