SLD-MAGICの放電加工性について

このQ&Aのポイント
  • SLD-MAGICと他の材料との放電加工性の比較
  • SLD-MAGICによる加工精度と面粗度
  • SLD-MAGICの良好な加工面に仕上げるコツ
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SLD-MAGICの放電加工性について

お世話になります。 私は樹脂金型の放電加工を約一年担当しております。 今回、取引先の設計者から、SLD-MAGICという 日立金属の材料を使うよう指示されたのですが 今までPD613・DC53・SKD11・NAK80の材料しか 加工したことがなく、放電加工性に対して 非常に不安です。 SLD-MAGICに放電加工をしたことがある方がおりましたら 上記の材料と比較して加工精度や面粗度はどうなのか? 良好な加工面に仕上げるコツはあるのか? などを是非お教え下さい。 ※ソディックのAM35Lを使用 ※φ10mmで深さ3mm程度の加工 ※公差は±0.01mm以下 ※片側0.1mmオフセットの銅電極を使用予定

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

現場を離れた人間です。SLDはよく扱ってました。 SLD-MAGICを日立金属のサイトで見ました。成分は不明ですが、ダイス鋼SKD11の改良品種であることは確かなようです。 放電加工は僅かな成分、硬さの差異は気にすることはないです。SKD11と全くと言っていいのではないでしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 メーカーのHPでは良い内容しか載っておらず不安でしたが SKD11と同等の放電加工性であれば安心して加工ができます。 非常に分かり易いご回答有難う御座いました。

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