- ベストアンサー
夫婦別姓のメリットとは?
- 夫婦別姓のメリットとは?夫婦別姓による名字の選択肢が増え、女性の自己実現が促進されます。
- 夫婦別姓により、女性が旧姓を維持することで仕事や人間関係においてのメリットが生まれます。
- 夫婦別姓は個々の意思やアイデンティティを尊重し、多様性と選択の自由を実現する制度です。
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
社会の要請ということであり、現実問題として必要と考える人も多いのは事実だと思います。 ただ、子供の立ち位置が分からない。 社会というカテゴリーの中で、大家族から核家族へと変わり、核家族の中で、個族や孤立が生まれる状況の中で、家族のそれぞれの一員が個人として社会に対する。 一個人としては有意義な制度であることは間違いのない事実だと思いますが、家族という単位の中で、どれだけ意味のあることかは解らないですね。 要は、年端も行かない理解力に乏しい子供として、父母が別姓という現実の中で、自分自身の存在、自分が誰なのかという疑問に、制度としてどの様に答えるのかということでしょうね。 私は個人の自由以上に、家族の一体感を求めたいですね。 そうした意味では、やはり、選択制ということになるのでしょうかねぇ?
その他の回答 (10)
- hekiyu2
- ベストアンサー率35% (271/774)
夫婦別姓にすることによりどんなメリットがあるのですか? ↑ 1,姓名は単なる記号ではなく、人格の一部を 構成している。 それを変えるのはオカシイ。 2,変えるとなると、免許証などを初めとする 手続がメンド。 3,地位のある女性などは、姓が変わると 仕事の上で不都合が生じる。 4,結婚したか、離婚したかが、判ってしまう。 夫婦別姓って必要ですか? ↑ 必要か、というよりも、別姓にした場合の 副作用が懸念される、ということだと思います。 同姓にした場合のメリットデメリット、別姓にした 場合のメリットデメリットの比較の問題だと 思います。 別姓にした場合、家族の絆がどうなるか。 ただでさえ希薄化しつつある日本の家族です。 別姓はそれに拍車をかけることにならないか 心配です。 良いことはユックリ進む。 (ガンジー)
- ichikawa2017
- ベストアンサー率54% (452/836)
>夫婦別姓て必要ですか >夫婦別姓にすることによりどんなメリットがあるのですか? 夫婦同姓とか別姓というのは必要だとかメリットがあるからという理由で採用されたものではありません。 歴史的にその民族や国家がどちらを採用していたかというだけのことです。 >わざわざ制度を変えてまで別姓にする意味があるのですか? 現在内閣の法制審議会が答申の形で提唱しているのは、現在の民法では夫婦同姓だけが定められていますが、同姓とするか別姓とするかは本人の選択に委ねるようにしてはどうかということです。 二月十日に発表された内閣府による世論調査の結果では法制審議会の提唱を容認する人が42%ですが、では実際に自分が別姓を選ぶかということになると19%だということです。 他人事なら良いけどいざ自分のことになると慎重になる人が多いということでしょう。 蛇足 中国や韓国が夫婦別姓なのは血族主義というか血族を優先する考え方に基づいたものです。 中国にはこの血族集団を表す宗族という社会制度がありました。現在も習慣として残っています。 国という文字は元来「國」と表記されました。 古代の中国では城壁に囲まれた地域の内部が国でした。 戦争になり負けるとこの城壁内部の住人が皆殺しになり財産も略奪されました。 この城壁の外には土楼と呼ばれる血族が大家族として暮らす集落がありました。 現在も残っています。 これ等の人達にとっては城を構える城主も城内の人もあてにはなりませんでした。 頼りになるのは血族だけでした。 現在も華僑と呼ばれる人達がいますが、政府などというものを信用していません。利用価値があれば利用するだけで無駄な抵抗をしないだけです。 血族を温存する為に世界各国に分散して暮らしています。 これ等の点については中華革命を行った孫文が中国人には家族主義と血族主義はあっても社会という意識が無い砂のような民だと嘆いていました 血族主義ですので婚姻で他の血族に嫁いでも血族外の人間として扱われ血族を表す姓は元のままでした。 つまり夫婦別姓だったということです。 生まれた父親の血を受け継いだ子供が血族の姓を名乗りました。 朝鮮民族も冊封国としてこの中国人の習慣を受け継ぎました。 日本では「家」「家名」という社会制度が浸透していました。 家名を継承するのであれば血族にこだわりませんでした。 町人階級では「家業」の継承が優先されました。 商才のない子供よりも手代なの中から商才のある若者を選んで娘と結婚させて家業を継がせました。 日本で老舗とされる商店や企業などでは歴代の社長の名字が違うということはごく普通に見受けられます。 現在の韓国の企業でも血族主義です。 経営陣は全て血族です。 経営が苦しくなり他の血族の企業に株式を取得されると経営陣も総入れ替えされ社名も変わります。 日本では100年や200年続く企業は珍しくありませんが韓国では稀有です。 いろいろグダグダかきましたがご質問の答えにはならず失礼しました。
- p-p
- ベストアンサー率35% (1981/5642)
僕は女性の姓がどうこうよりも 親子関係が分かりにくくなるのが嫌なので反対ですね 子供の姓が選択性になれば 兄弟で父姓と母姓分けたり 親子で姓が違うってことがあるので 学校で山田君のお母さんの田中さんとか 山田君のお兄さんの田中君とか、めっちゃくちゃになりませんか? 女性が名前の使い分けに困るとか言いますが 今までそれで、社会が出来てて、姓が変わっても 結婚して旧姓がXXで今〇〇なのねって既に認知されてるのが 一気に面倒になると思います 例えば、家族のや扶養の欄に 山田太郎、 田中花子 山田一郎 田中次郎 とかなった場合、親子なのか同居人なのか分かりにくいです
お礼
うん、家族がめっちゃくちゃになるってやだな 心の繋がりがあれば苗字なんか関係なく家族とか言う人いるだろうけど、こういう苗字とかの形でしっかり作っとかないときっと家族が崩れるきっかけになるよ
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4504/11114)
私もメリットとしては一生変わらない氏名だと思います 相手を困らせないため 離婚がバレないって事もあるかも? 何度離婚しても変わらない名字 同じ名字の人としか結婚しないってのも初婚でも難しい 戸籍上のデメリットがあるからメリットが生まれるので 片方だけ考えていてもメリットは生まれないかな? 質問者さまの年齢不明ですが 社会という公の場所では知らない事が非常識になっちゃうんですね 馴れ合いは許されない
お礼
どーもでしたー
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10359)
>別に反対はしてませんよ >メリットって何かなーっていう気楽な質問です 失礼しました。 社会的な名前と、戸籍名が異なることによるデメリットが無くなることがメリットであることは自明だと思っていました。 デメリットについては、先の回答に書いた通りですが、自分がそういう目に遭ったらと想像すればこれも自明だと思っていました。 >「旧姓は私の名前の一部。それを名乗れないなんておかしい」 これは、メリデメとはまた別の、自分のアイデンティティーに関わることですね。まあ、アイデンティティーが保てることもメリットといえなくもないですが、免許証などと違って主観の話であり当事者で無いと理解しづらいですね。わたしも本当の意味では理解しきれません。
お礼
質問する前にちょっと考えるべきでしたかね どーもでした
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10359)
>別に旧姓で仕事をすることも出来ますし、 社会的な姓(いわゆる旧姓)と戸籍名が異なると不便だろうと思います。 あなたは自分の運転免許証や、健康保険証や、パスポートに書かれている名前が、普段自分が使っている名前じゃなくなったら困りませんか? もし私がそうなったら大変不便だと思いますね。本人確認を求められる事はちょくちょくあります。 今のところ、強制的夫婦別姓を主張している人は見かけないので、同姓がいい人は同姓を選択すればいいかと思います。 選択的夫婦別姓に反対するなら、「戸籍上夫婦同姓にすべきで、戸籍名でないものを社会的姓として使うのはけしからん」という主張でないと破綻してますよ。いわゆる右翼の人はそういう意見でしょう。
お礼
別に反対はしてませんよ メリットって何かなーっていう気楽な質問です
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 確か、中国や韓国(北朝鮮も含む)は夫婦別姓ですが、欧米諸国では夫婦同姓です。 ですから、日本が中国や韓国の真似をするような夫婦別姓には反対です。 但し、結婚前に有名になった女性に限って旧姓を通名として用いる程度なら反対はしません。 やはり、夫婦別姓に賛成な考えは女性に多いようですが、男の立場としては同じ戸籍に入籍することで同姓になって改めて婚姻という責任の重みを自覚するので、夫婦別姓では単なる同棲と変わらないような感じで安直に離婚を考えてしまうことが多くなりそうです。 恐らく、夫婦別姓のメリットは婚姻や離婚で姓が変わらないので既婚者であることを隠し通せるため浮気や不倫がしやすくなるということくらいではないでしょうか。
- jack-a3
- ベストアンサー率38% (317/824)
研究者なんかは、結婚して姓が変わると、新しい名前で検索しても結婚以前に発表した論文が引っかからなくなるので実績アピールで著しく不利になる、ということがあるそうです。 まぁそれは極端な世界ですが、フツーの人でも、会社で10年とかバリバリ働いてると「○○社の田中さん」って感じで取引先なんかにもある程度名前が売れるワケです。そこで結婚しちゃって田中さんから山田さんになっちゃうと面倒くさいってことがあります。取引先の人にまでイチイチ「結婚して山田になったんです」なんて説明して回らないとならんし、それでも覚えてくれない人がいて旧姓の田中で問い合わせがあったりして、で「田中なんて人はいません」なんて回答しちゃう馬鹿がいて、関係がこじれるなんてこともあり得る。 一緒に仕事してる人なのに旧姓を知らないの?、って思うかも知れませんが、人の入れ替わりが多いとそもそも旧姓を知らないなんてことは普通にありますし。 あと、銀行や証券、不動産などの財産を持ってると、結婚によって名義変更の手続きが必要になります。これが地味に面倒くさい。面倒だけじゃなくて名義書換の手数料が必要になる場合もあるそうな。 別姓婚が許可されれば、こういったことはすべて解決できます。これがメリットですかね。 勘違いしないで欲しいのですが、いま日本で議論されているのは「選択式別姓」です。なので今まで通り夫なり妻なりの姓を名乗りたい人はそのまま同姓にすることができます。そういう人たちにとっては何のデメリットもありません。
お礼
そっか選択式かー
- tknkk7
- ベストアンサー率11% (378/3310)
*必要です”公式な場合と私的な場合で”言葉を”使い分けるのが”社会人良識です *メリット、近親度合いから察して、”他人行儀な事は”割愛・ハショリます。* *名刺肩書き:社交辞令上から、外部の第三者様への”常識的な”配慮です。* *別性で呼ぶ、呼ばない”意味、理由:一般的な、”社会通念上”慣習です。* *別に”必要等ナイでしょう:ファーストネームで”古い知人+友人+親戚・近親者達様は”お互いに”呼び合っていますし、それは”何年経っても同じです。☆*
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
二つの名前を使い分けていると同一人物なのか証明することが困難なので、不都合が多いことは否めないでしょう。今迄は社会的地位が低いことが多かった女性が変えることが大半だったのでさして問題になっていなかっただけです。 以前登録していた請負会社の社長(女性)がこういうことをしていましてね。旧姓の名刺と本名の名刺があり、どちらが正しいのか私も知りませんでした。仕事の入札に行くとその点を指摘されて疑われたものです。もっともこの社長は給料が払えなくなって雲隠れしてしまい、今も見つかっていません。
お礼
その社長さん見つかるといいですね
お礼
一番共感できたかも。結局メリットは仕事が円滑になるとかそんな仕事面のことばかり そんな仕事のことなんかより、家族の繋がりとかを大切にしたい