代表取締役の仕事

質問

代表取締役の仕事をできるだけ簡単に教えて下さい

回答No.2

hue2011

この用語は、法人格ということと表裏一体です。

個人の場合は個別に税金を徴収します。

しかし、集まって団体ですることの場合、当然経済活動ですから課税すべきなのですが、何人もあつまっているなら、だれに課税するの、ということになります。

そこで、「法人」という人格を認めることにするのです。

人格を持つなら権利もあるけれど、納税義務も負うということです。
個人と同じように、法人という人格のものがあるとみなすわけです。

そうすると、その法人という人格と会話をしたり交渉をするのはどうしたらよいのか、それが問題になります。

どちらにせよ複数の人間が集まって活動していますので。

で、だれかひとりをその法人を代表するとしてもらいたい、という発想が生まれます。いくつも活動をしているのですからその制御をするひとたちが何人かいるのは当然でそれが取締役です。

当然アタマに対して手足が動くように取締役中のアタマが必要です。アタマですから体を取り締まってもらわないといけないのです。

で、出現した役割が「代表取締役」ということになります。
この人は会社を代表するので、この人が言ったことは会社が言ったことということになります。

代表取締役の仕事というのは法人を代表し、当然責任を負うこと。これだけが仕事です。

回答No.1

E-1077

すべてのことについての決定したことの、責任を取ること。