一括償却資産には、なぜ固定資産税が課されない？

質問

一括償却資産(取得価額10万以上、20万未満)には、なぜ償却資産税が課税されないのでしょうか？
非常に不思議です。
法律でそう決まっているからと言われればそれまでですが、理由など知りたいです。
宜しくお願いします。

回答No.2

pkweb · ベストアンサー

こんにちは
この一括償却の制度は、多くの企業が一気に大量のパソコンを導入した時期にあたり、そのころ大体パソコン1台17,8万円というところでした。
企業が一気にパソコンを導入する際に、いちいち個別で管理するとそれだけでも手間がかかり本業に影響してしまう恐れもありましたので、「その事業年度に取得した10万円以上、20万円未満のものは任意のものをまとめて（一括して）資産として処理することが認められたわけです。」
ですので、廃棄しようが売却しようが帳簿価額は減りませんし、取得した時期がばらばらでも同時に償却が完了するということになっています。

また、償却資産税はそれぞれの資産に個別に評価額を付して行うものなので、もともと「個別に管理しない」という制度の趣旨からすると「ないもの」となるわけでございます。

ご参考になれば＾＾

お礼

よく分かりました。
御回答、本当にありがとうございます。

回答No.1

tknkk7

廃棄・捨てる”現物が無ければ、”資産簿価償却・完了なら、”固定した”設備から
除外するから”そこで”ムダな”設備備品は”必要な資産に含めず、”税金も納税する
必要等、全くナイでしょう”つまり常に”整理整頓・設備品のチェックですから。
＊至極、当たり前で”社会人常識的な事でしょうから”どうでも良いでしょうが。

お礼

ありがとうございます。