高校生の彼氏が彼女の乳がんを乗り越える姿に感動

2017/10/05 18:24

このQ&Aのポイント

高校生のAは付き合っている彼女が乳がんにかかり、入退院を繰り返している中、ある日彼女の母親から死にそうだという電話がかかってきます。
Aは彼女を心配し、急いで病院に向かいますが、彼女は元気でいつも通りでした。後日、彼女の母親が嘘だったことが発覚し、Aは激怒し、彼女の母親を殴ってしまいます。
数日後、再び彼女の母親からの電話があり、Aは彼女が亡くなったことを知り、ショックを受けます。彼女の母親も自殺してしまい、両家とも不幸な結末となりました。Aは彼女との再会を願います。

下記の話をどう思いますか？

Aは21歳。高3の時から付き合っている彼女がいる。彼と同い年の彼女は若くして乳がんにかかり、入退院を繰り返している。ある日、Aに、突然電話がかかってきた。彼女の母親の電話番号だった。「娘が‼︎娘が今にも死にそうなの‼︎助けて‼︎」と、彼女が今にも死にそうというような内容だった。「◯◯が⁉︎わかりました‼︎今すぐそちらへ向かいます‼︎」と返答して、急いで病院に駆け込んだ。そしたら、そこには、元気そうないつも通りの彼女だった。彼女「◯◯、どうしたの？」A「良かった…生きてた…」←涙が枯れるまで泣いたA。彼女「あたしを心配しすぎで頭やられちゃったんじゃない？相変わらず馬鹿だね(笑)」翌日、彼女の母の電話は嘘だったことが発覚した。実は、彼女の母は、彼女にべた惚れなAに嫉妬して、Aを精神的に追い詰めたくて、嫌がらせをしたのだ。知って激怒したAは彼女の母を殴った。暴れるAを周りは止める。A「俺、女の人を殴ったの初めてだよ…。」その数日後、またも彼女の母親からの電話。Aは「どうせまた詐欺だろ（苦笑）」と思いながら聞いていたAだったが、前回とは様子が違う。前回よりも酷く悲しんでる様子だった。「まさか…！そんな…！」と思って、また超特急で病院へ駆け込んだ。あいにく、今日は大雨。時々雷が落ちる。途中でバイクのエンジンがおかしくなり、故障した。「畜生‼︎」と叫びながら、バイクを捨てて急いで病院へ向かうA。嫌な予感がしながらやっと病院へ駆け込んだら、乳がんが悪化して亡くなった彼女と大泣きしてる母親と傍で見守っている父親の姿があった。びっくりしすぎて声も涙も出ない。翌日、遺体が発見された。彼女の母親とAだった。母親は彼女を失った悲しみから家で自殺。彼氏は病院の帰り道に交通事故に遭って息を引き取ったのだ。彼の遺体から、遺書らしき手紙が発見された。それは、彼女が天国で読んでくれるようにと願って書いたものだった。手紙の内容は涙で濡れていてよく読みとれなかった。両家とも不幸な結末となってしまったエピソード。母親に関しては、嫌がらせをした罰かもしれない。嫉妬は醜い。自分をこんなにも愛してくれる母親と彼氏を持った彼女は、幸せな生涯だっただろう。最愛の彼女を失ったAは、天国で彼女と再会できることを祈ろう。