消毒しないと果物栽培は可能?良い策はある?

このQ&Aのポイント
  • 夫婦2人で食べる程度になればいいと思いますが、消毒や袋かけをせずに果物を栽培する方法を教えてください。
  • 農家ではよく消毒をしているが、昔の時代にも農薬のない環境で果物が作られていたはず。害虫がつかない種類を知りたい。
  • 全く消毒をしない場合は木自体が害虫に食べられてダメになってしまう。良い策や害虫につかない種類を教えてほしい。
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消毒しないと・・・りんご、桃、梨は

長野です。 休耕地へりんご、桃、梨のいずれかを植えたいと思っています。 夫婦2人で食べる程度になればいいと思います。 それで、全く消毒や袋かけをしないですましたいのです。 ある人に聞いたところでは 「全く消毒をしない場合は木そのものが害虫に食われてダメになる」 と言われました。 たしかに売りに出す農家では、よく消毒しているのを見ます。 でも、大昔(?)農薬のない時代にもこれ等の 果物は作られていたはずと思いますが。 なにか良い策があれば教えてください。 害虫がつかない種類とか・・・。

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10467/32916)
回答No.4

青森で、無農薬リンゴの栽培に成功した人がいます。木村秋則さんといって、よくマスコミにもとりあげられました。その話は「奇跡のリンゴ」という一冊の本にまとまっています。非常に面白い本なので、ご一読をおすすめします。 ことリンゴに関していうと、明治以降に日本で始まったリンゴ栽培とは「病気と害虫との果てしない苦難の戦いの歴史でもあった」のです。大正時代などは病気でほとんど全滅したというようなこともあったそうです。リンゴは元々病害虫に弱い種類で、人の手によって守られることで大きな実をつけるようになったのです。 私は偶然、その青森の無農薬リンゴを手に入れたことがあります。木村さんの弟さんの家で栽培された無農薬リンゴでした。食べてみたところ、噂通りにものすごく濃い味でした。ただ、大きさは世間で流通しているリンゴより二まわりくらい小さく、野生の味だけあって酸味も強いです(甘味も強いですが)。だから普段のリンゴに食べ慣れている人なら「小さいし、酸っぱい」といいだすかもしれません。 野生種のリンゴも梨も桃も、せいぜいが女性の握りこぶしくらいの小さいものなんですよ。それを農家さんが手間暇かけて大きくしてまた甘くしているんですよね。

Kuma2000
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • trapezium
  • ベストアンサー率62% (276/442)
回答No.3

超手間を掛ければ不可能では無いでしょうが、やはり現実的ではないと思います。毎年行く農家さんで、紅玉は袋掛けしないとは聞きましたが、適切な施肥、剪定、病害虫防除、摘蕾摘花、受粉、摘果は最低必要でしょう。それに加え最近はどこも獣害に困っていますから、防鳥ネット、防護柵と色々大変です。 いらぬお世話かもしれませんが、比較的手間を掛けず簡単にということなら、別の果樹を植えた方がいいでしょう。それなりに剪定や整枝、誘引は必要ですが、柿、スモモなどのプラム類、ブルーベリー、ラズベリーなどの木苺類、キウイなどは薬剤使わなくとも育てられます。被害受けないわけでは無いです。

Kuma2000
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.2

はじめまして♪ 「消毒」と一言で言っちゃうと、それまでですが。。。 基本的には、病気等を防ぐ殺菌剤と、害虫を防ぐ殺虫剤を用います。 確かに、大昔はこれらの「農薬」を使わず栽培されていましたが、美味しく見た目も綺麗に栽培するのは、古くからの先人の知恵を駆使して、とにかく多くの手間を惜しまない事に成って来ます。(農作業がとても多く成る。) さらに、美味しく見た目も良い改良品種は、原生種よりも病害虫に弱く、人が手を加えたしまった改良品種は、どうしても人の手をかけてあげないとウマク育ってくれないのです。 と言う事で、現代的な改良品種ではなく、かなり古い時代から栽培さえ続けている品種を求めない限り、農薬を減らして、さらに手間も少なく。という方向は無理なのです。 (出来るのなら、どんな農家だって重労働を減らしたいし、費用がかかる農薬利用も減らしたいのですから。。。) 人間が食べて美味しい物は、虫や鳥や野生動物にも美味しいのですしね。

Kuma2000
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

その害虫の天敵になる虫を育てて、りんごの木に放しては如何でしょうか?

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