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自宅充電できるEVと水素では勝負にならないのでは

電力供給が不安定な国ではとりあえずEVに充電してしまえば自宅前の自動車が家庭用電源にもなる夢を描いているようです。 専用のインフラが必要な水素がどうやって勝つ余地があるのでしょう。 国内は国民に重税を課して水素ステーションを作るとしても権力の及ばない日本国外では不可能ではありませんか。

みんなの回答

回答No.5

 電気自動車で、一番のネックは充電時間と継続使用による劣化です。  >20年後にはEVの容量が増えててトラックもEVに置き換わるからそれまでの長距離用途はこれまで通りガソリンで良いのでは・・・  そう思いたいのでしょうが、コペルニクス的転回で充電技術が発見されなければトラックを電気自動車なんて不可能です(もし発明できればノーベル賞は確定)。現状市販車で売り出しているのは三菱i-MiEVと日産リーフくらいですが(そろそろテスラから出ますが)、特にリーフで継続距離の低下(携帯電話の連続使用時間が低下するのは経験ありますよね?それと同じ原理)やバッテリー交換費用が高額と言う話が聞かれるようになってます。リーフの車体重量が1ton程度に対し、トラックは20tonとかもっと重い車体もあります。10~20km毎に数時間電気充電して、今1日で届く荷物が1ヶ月後に届く生活社会が許容する訳ありません(電気自動車ではバッテリーの重量も非常に重いです)。  ちなみに5年前の政府の方針では、2050年に現在のガソリン車の10%を電気自動車に置き換える想定でいます  http://otasuke.goo-net.com/qa7539310.html のANo3の私の回答参照  加えて、急速充電しても30分で7割程度までしか充電できない現状ではガソリンと置き換わることは不可能です。なお、もっと高速で充電する制御にすればいいと思われるかもしれませんが充電速度を上げるとバッテリーの発熱→最悪車両火災になるため現状では不可能と言う状態です(ちょっと例違いますが、サムソンのギャラクシーは充電制御と排熱効率で発火・販売中止になってます)  まだインフラさえ整えばガソリンと同等で水素を補充できるので水素自動車の方がまだ実現と言う意味では現実性があります。  現状電気自動車は、通勤等短距離を走行・安い深夜電力で時間かけて充電が前提から抜け出せていません。 >マンションの駐車場にEVの数が増えたら住人が金を出し合ってコンセントをたくさん設置するか、付近に充電機能付きの駐車場もできるでしょ  アパート等みんなでお金出してコンセント設置するにも、電気自動車が増えればと言う前提ですよね?その前提が間違っています。  他に問題として、充電機構が国でバラバラと言う事があります。現状自動車のガソリンタンクの様に規格が統一できてないてんも早急に解決すべき点ですね。各社バラバラですと、アパートの駐車場に設置するにも複数つければその分余計に鐘かかりますし。  という訳で電気自動車よりはまだ水素自動車の方が普及に対するハードルは低いのではないかと思います。水素自動車が普及するには、他社も販売を行い価格が下る事が必須ですが・・・  簡単ですが、参考になりますでしょうか?

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  • f272
  • ベストアンサー率46% (8042/17183)
回答No.4

専用のインフラが必要であることだけなら,今のガソリンスタンドから水素を供給できるようにすればよい。これはやろうと思えば可能です。 しかし,それ以前に燃料電池自動車はエンジンの熱効率が悪いので,研究用あるいは趣味としてほそぼそとやるしかありません。一般に普及する可能性はないでしょう。

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  • chachaboxx
  • ベストアンサー率23% (412/1777)
回答No.3

水素を選択した目的は、勝つためではなく、環境性能と代替性の両立だと思います。 一定の動力性能と運行距離が得られないEVは代替候補から外れます。

noname#227936
質問者

お礼

20年後にはEVの容量が増えててトラックもEVに置き換わるからそれまでの長距離用途はこれまで通りガソリンで良いのでは 水素だなんだと代替品を開発して製造する環境負荷がトラックが存続することで出る環境負荷を超えていると思います

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回答No.2

  マンションに住んでるとEVを充電できないのです。 家庭用電源としても使えません。  

noname#227936
質問者

お礼

マンションの駐車場にEVの数が増えたら住人が金を出し合ってコンセントをたくさん設置するか 付近に充電機能付きの駐車場もできるでしょ 水素の充電と違ってコンセントを用意するだけです

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  • vaf326
  • ベストアンサー率16% (285/1721)
回答No.1

日本でも水素はとうぶん無理でしょう。インフラ整備はいつになることやらです。 それに、普及しないと車両価格が高い。かなり普及しているハイブリッドでも あの金額ですから。

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