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年号「昭和」の発音

たとえば、地名の渋谷やリンゴのイントネーションで発音する「昭和」と、かたや別の発音で、京都や名古屋やバナナと同じようなイントネーションの「昭和」とではどちらが正しいでしょうか? 言ってみてください↓ 渋谷→昭和、、、京都→昭和、、、リンゴ→昭和、、、名古屋→昭和、、、バナナ→昭和 … しょう⤴わ⤵?それとも、しょう→わ? 最近の放送関係者がおかしいいのか?世の中が変わってきているのか、どんな事情や理由があってのことなのか…スッキリしませんで、困っていますので助けてください。 (>_<)

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回答No.5

No.3.4です お礼を記入頂きありがとうございます。 お礼に「放送関係者さん昭和の発音最近おかしい業界人がいるだろ」とか思ってないのかい?」とありますが 関係者ではないので思っているかいないかは知りません。 「昭和」に限らず従来とは違う発音をする人物は散見されますが、視聴者としてはその発音が「おかしい」とは特に思っていません。 民法の場合、関西を本拠地としているキー局から配信されている番組では、出演する人物も制作に携わるスタッフも関西人ですから、東京を本拠地とする局の番組とは違うのはごく自然なことだと考えています。 余計な口出しですが、お使いになられている言葉を変えないと関係者からは満足な回答は得られないかと思います。 この文章のままでは「おかしい」というのは質問者さんの判断であって関係者の判断ではありませんのでおそらく無視されかと思います。 特に、むかしから聞きなれていたのと違うから「おかしい」という趣旨では難しいでしょう。 最近はかわりました。といなされてしまいます。 最近「昭和」という言葉の発音に従来と違った発音をする人物が散見されるが、従来と同じ発音を踏襲しないのは何故か? あるいは (1)踏襲することを止めたのか。なぜ止めたのか。 (2)放送関係者は日本語発音アクセント辞典を基準としていたと考えているが最近は基準を採用しなくなったのか (3)日本語発音アクセント辞典を基準とはせずに発言者の自由裁量に任せるようになったのか。 etc であれば回答が得られるか思います。 蛇足 最近民放の女性アナウンサーや気象予報士はタレント化してきていてアナウンサーとしての教育はおざなりになってきているようです。 一定レベルになって番組に起用されるようになると余程のことがない限りテェックは入らないようです。

AnataO192
質問者

お礼

>>「放送関係者さん昭和の発音最近おかしい業界人がいるだろ」とか思ってないのかい?」 ↑これはあなたに言っているのではありませんよお。 単に質問を言いかえてみただけですよ。 >余計な口出しですが、お使いになられている言葉を変えないと関係者からは満足な回答は得られないかと思います。 親切なご忠告をいただきありがとうございます。 ま、あなたの常識はお世間の良識でもありましょうから、お考えの通り質問無視でここは結構でございます。 あなただけに質問しているわけではありませんし、あなただけがここを見ているわけでもないので…。 …昔のテレビやラジオで頭高型の「昭和」を言っているアナウンサーや業界人を知らないならもう回答していただかなくていいですよ。 YouTubeなどで探しても、昭和時代や平成の最近までそんな人いないと思いますけど…おかしくないと説得なさりたいなら、そういう動画などをご存知の方だけに回答していただけたらありがたいです。 そしてさらにその動画(頭高型の「昭和」)の解説回答なら大歓迎です。 >視聴者としてはその発音が「おかしい」とは特に思っていません。 ・はいこれがあなたの回答ですね、一番わかりやすい回答でした。 (ま、でも昭和に限った回答ではないようですけど…。) いろんな説を唱えてのあなたの詳しい解説は、ここの閲覧者さんへ良い参考となることでしょう。 ありがとうございました。 <(_ _)>

その他の回答 (4)

回答No.4

No.3です わざわざお礼を記入頂きありがとうございます。 お礼に御質問の再確認がありましたので補足説明させて下さい 説明に先立ち下記サイトをご覧下さい。 “正しい”アクセント 誰が決める? - NHK クローズアップ現代+ www.nhk.or.jp/gendai/articles/3714/1.html 抜粋 全国の放送や教育の現場で使う共通語の基準を示すとされる日本語発音アクセント辞典。その編さんをする現場では、過去にないほどの大改訂が行われています。 中略 日本語は語彙やアクセントなど地域ごとの方言の違いが非常に大きい言語でした。そのため、出身地が違う者どうしが意思の疎通を図る際の壁になっていました。そこで明治以降、東京・山の手の言葉を基準に標準語教育が急速に進みます。そこには国家の統一と同胞意識を作り出すというねらいがありました。背景にあったのは国力の強化です。 中略 辞典の大改訂でも、これまでどおり共通語アクセントだけを認めるのか、地元でよく使われているアクセントも新たに認めるようにするのか。基準の在り方そのものを見直す議論が始まっています。 中略 NHK放送文化研究所 塩田雄大主任研究員 「今までは共通語とか標準語というと、これだけが正しい、それ以外は間違っている、わりとそういう態度が多かったが、そうではなくて、共通語というのは幅があるものである、つまり枠である。 公共的な公共圏の中での言葉を、この範囲で使おうということを、もっと多くの人間で話し合っていくことが必要。 中略 もともと、日本語のアクセントというのは、「平板型」が非常に多いんですね。このアクセント辞典にも7万語ぐらい出てるんですが、恐らくこれの40%か50%は実は平板型のアクセント、非常に日本語らしいアクセントなんですね。 中略 昭和25年から続けてきた調査の結果です。戦後は3割近くにすぎなかった共通語の普及率が、年を追うごとに上昇。今やあらゆる年代の鶴岡市民が共通語も使っていることが分かりました。 中略 元国立国語研究所 研究員 阿部貴人さん 「若者は、やはり大人とは違うものを使いたいという意識が強いわけです。それで生まれるのが『若者コトバ』ということです。自分たちらしさを示すために、アイデンティティーを示すために、共通語の影響を受けながらも、これまでの方言を活用して新しいものを生み出す。方言を再生産している。」 >結局頭高型の「昭和」発音を昔から放送関係者がしていたということでいいのでしょうか。 いいとか悪いとかいう問題ではありません。 上記サイトでNHK放送文化研究所の塩田雄大主任研究員が指摘していますように共通語というのは良し悪しを決める基準ではなく枠にすぎません。 放送局で基準としている日本語アクセント辞典も見直しが続けられています。 視聴された局に枠の運用はどうなっているのかを問い合わせる程度のことです。 放送局の言葉遣いを統制するということは国民生活を混乱させるだけではなく言論統制に繋がることからどこの国でもやっていません。 アメリカでも方言があります。 イギリスでは上流階級と下層階級で言葉遣いが違います。 (これをテーマとしたマイフェアレディという映画がありました) これを統制するようなことはやられていません。 言論統制が厳しい中国でも方言の統制は行っていません。 放送局が使う言葉遣いをいいとかわるいとか二者択一で強要することは言論統制に繋がりますのでご注意ください。 >昔の昭和時代にそんな発音の人(放送関係者)がひとりでもいましたかねえ? 63年続いた昭和という時代の全ての放送を聞いたことがありませんので、いたのかいなかったのかは知りません。 >標準語がどうのこうの言っているわけでなく、「昭和」のイントネーションに限ってここでは質問しています。 標準語という用語が公的に使われなくなったのは言葉遣いに標準なるものを決めるのが難しいためです。 お聞きになられた昭和のイントネーションが逸脱しているか否かを決める基準がないということです。 京都弁について記載しましたのは、敢えて標準語なるものを決めるのであれば歴史的には京都弁の方がふさわしいだろうということを説明しただけです。 >「大正」や「平成」まで頭高型では、いくら京都でもちゃんちゃらおかしいと思いますけど 広く京都の方の確認を取られておられますでしょうか。 頭高型の言葉遣いが習慣になっている京都の方が「大正」「平成」についてだけ必ず平板型を使うという確証があるかどうかは知りません。

AnataO192
質問者

お礼

細かい回答ありがとうございました。 簡単に質問すると、この質問「放送関係者さん昭和の発音最近おかしい業界人がいるだろ」とか思ってないのかい? です。 <(_ _)>

回答No.3

>どちらが正しいでしょうか? どちらでも差支えありません。 >どんな事情や理由があってのことなのか 江戸時代の藩幕制の影響もあり、イントネーションや単語に地域性が認められ多様性があるのが日本語の特徴です。 現在NHKのニュースなどで使われている言葉(共通語)の半数近くが平板型です。 これが普及したのは戦後です。 終戦直後の昭和20年代には普及率は三割程度でした。 NHKで使われている言葉は明治時代初期に江戸の旗本階級の女性が使っていた言葉を基にして作られたものです。 東京をはじめ関東地方の方が違和感を持たないのはこの為です。 明治時代に敢えて言葉を作ったのは、統一国家を目指していたためです。 命令や報告などが正確に伝わる必要があった軍隊では軍隊内でだけ通用する軍隊用語が定められました。 東北出身の上官が東北弁で命令して九州出身の兵隊が九州弁で報告していたのでは大混乱が起きてしまいます。 定める際の最高責任者が山口県出身だったこともあり、イントネーションなどは現在の中国地方の瀬戸内海沿岸で使われている言葉に類似していました。 >スッキリしませんで 平板型と呼ばれるイントネーションであればスッキリしますか? 頭高型のイントネーションに抵抗感をお持ちでしょうか? 両方であれば、質問者さんは東京など関東地方にお住いでしょうか? 蛇足 歴史的に、使う単語やイントネーションが違うことで混乱が起きたことが二回ありました。 一回目は、家康が江戸幕府を開いて全国の大名を集めた際に江戸城内で起きました。 この時は謡曲(お能)で使われている言葉をお互いに使いました。 参勤交代で武士どうしの交流が進むにつれて武家言葉が発達してこの問題は消散しました。 大名の正室は江戸屋敷に常住することが義務づけられていましたので江戸時代中期以降の大名の大半が江戸生まれ江戸育ちでした。 家督を相続して参勤交代で初めて国元へ行った際に家臣の言葉が通じないこともありました。 すぐに慣れたようです。 二回目が幕末から明治初期にかけて起きました。 攻め込んできた薩長軍の兵士と江戸庶民をはじめ各地の庶民との間で言葉が通じないことでトラブルが多発しました。 東京の秋葉原の駅名が(あきはばら)になっているのがこの名残です。 火防の神社である秋葉神社があった原っぱですので駅の周辺の地名は(あきばはら)でした。 逆に京都へ乗り込んだ新撰組は多摩の方言を使っていましたので京都の庶民からは壬生狼=みぶろ(壬生のオオカミ)と呼ばれて嫌われていました。 このようなトラブルを解消するためにも共通語が必要でした。 ※現在「標準語」という用語は公式には使われていません。 江戸は1600年以降の街ですが、京都は長い間政治経済文化の中心地でした。 方言にはこの京都で使われていた古語由来のものが沢山あります。 沖縄の琉球弁にも痕跡が残っています。 このような意味からすれば京都弁が標準語です。

AnataO192
質問者

お礼

ありがとうございます。 詳しく回答していただき、勉強になります。 >どちらでも差し支えありません。 ・私もそれでいいですけど、、結局頭高型の「昭和」発音を昔から放送関係者がしていたということでいいのでしょうか。 私がおかしいなと思って質問しているのは…最近になって時々テレビやラジオで頭高型の「昭和」発音する放送関係者が何人かいたからです。 …昔の昭和時代にそんな発音の人(放送関係者)がひとりでもいましたかねえ? >このような意味からすれば京都弁が標準語です。 ・標準語がどうのこうの言っているわけでなく、「昭和」のイントネーションに限ってここでは質問しています。 …京都弁なら頭高型の「昭和」かな…例えば「昭和のヒット曲教えておくれやす」「昭和枯れすすきはええ局やわあ」「明治、大正、昭和、平成と続いてきた老舗でおます」…だけど…「大正」や「平成」まで頭高型では、いくら京都でもちゃんちゃらおかしいと思いますけど、そんな発音の放送関係者は今のところ知らないから、ここではどうでもいいことなんです。 <(_ _)>

回答No.2

「昭和」の発音は昔から2タイプありました。 それこそ昭和の時代から。 昭和に出版されたアクセント辞典にも両方記載されていますから。 ですから、最近増えたわけではありません。 最近の放送関係者がおかしいのでも、世の中が変わってきているのでもありません。 > どんな事情や理由があってのことなのか もともと、漢字二字の語で、前の漢字が二拍の場合、 (1)名詞であれば頭高型が多い (2)動詞であれば平板型が多い というのが原則。 例えば、 「セーシ(セイシ)」は 名詞であれば「誓紙」「正史」などいずれも「セ」が高く、「ーシ」が低い 動詞であれば「制止」「正視」などいずれも「セ」が低く、「ーシ」が高い 名詞の「旧家」、動詞の「入居」などはこのパターンです。 もちろん、例外は山ほどありますがね。 とにかく、このルールに従えば、「昭和」は「ショ」が高く、「ーワ」が低い、ということになります。 アクセントが二つあると気落ち悪いですか? 「日本」が「ニホン」と「ニッポン」の二本立てでも気落ち悪いですか? 「あかとんぼ」は古くは「ア」が高く、「カトンボ」は低くなるのですが、今ではこのアクセントは童謡にのみ残っています。 「十本」「十分」を「ジッポン」「ジップン」と読む人はおそらくもう少数派でしょう。でも「ジュッポン」「ジュップン」と発音が二つあることに違いない。 選択の自由があると思って気楽に構えることです。

AnataO192
質問者

お礼

ありがとうございます。 昭和の発音が辞典に二つあることはわかりましたけど、頭高型の昭和発音…Youtubeなどで見れますかねえ。 私は聞いたことないですけど…想像すると…片言外国人さんならアキバあたりで「ショ⤴ウワドオリハ ドチラニ イッタライイデスカ」 とか「シ⤴ブヤノ ハチコウマエハ ドコデスカ」とか「ア⤴ナタハ ショ⤴ウワウマレデスカ」などなど全部頭高型ですからその辞典の頭高型は外人さん用だと思います。 例えば外人さんに歌謡曲「昭和枯れすすき」のこと訊いて…「ショ⤴ウワカレススキテナンデスカ?」(外人さんふうイントネーション)と返されても、外人さんだから当たり前でおk…気持ち悪くないです。 …日本人の「昭和」の発音に関しての質問なんで…。 https://www.youtube.com/watch?v=b_N0bl3DcKE 14秒~「昭和枯れすすき」 https://www.youtube.com/watch?v=ilDrC-ykMcA 17秒~「こちらは昭和の初めの東京」 昔の日本人が頭高型で昭和と言っている音声ないですかね? 聴いてみたいです。

  • SPS700
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回答No.1

 僕は「渋谷」型(=平板型)の発音しか知りませんが、年号でなく、果物などの商品の「固有名詞」的な「名前」だと京都型(頭高型)もあり得ると思います。  例えば「桜が咲いております」という植物の場合は(平板型)です。しかし寅さんのおいちゃんが「さくら、枕取ってくれ」というときは(頭高型)です。  今、三省堂の『明解日本語アクセント辞典』を見ると、「昭和」には平板型が先に、頭高型があとに、両方出ていました。  実際おいちゃんが映画で言ったのは「まくら、さくら取ってくれ」ですが、両方とも頭高型だからでしょう。

AnataO192
質問者

お礼

ありがとうございます。 桜のたとえは、なるほどと思いました。 名前での渋谷は、名前の桜同様、頭高型です。 人名の場合頭高型になることが多いことはそうなると以前から感じていました。 アクセント辞典には両方とも書いてあるということなので、偉い先生が辞典に記したのでしょうけど、いったいどんな時に頭高型を使うのが正解なのか…頭高型で「昭和の時代に…」とか「昭和のヒット曲」とかいう放送関係者が(最近ですが)増えてきました。 気持ちが悪くて困っています。(>_<) https://www.youtube.com/watch?v=b_N0bl3DcKE 「昭和枯れすすき」という歌がありましたけど、今どきの番組で曲紹介するときは放送関係芸人全員これからは頭高型で「昭和のヒット曲!昭和枯れすすき、お聴きください」と、そのように言っていただきたいものです。 ちゃんちゃらおかしくて笑えますけど…。

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