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法人税申告書について

初めて申告書を作成(中間決算)しています。 決算書との関係や、作成の順番がよく分かりません。 1. 別表4の一番上 当期利益には、PLの税引後利益が入ると思いますが、そもそもPLの法人税等を計算するのが申告書の役割ではないんでしょうか? それとも会計上で先に法人税等を試算し、税引後利益を出して、それを別表4に入れるんでしょうか? 順序が分かりません。 2. 別表5-2の 2 当期発生額はどのタイミングで入れるんでしょうか? 中間納付する予定の額を入れればいいのでしょうか? 3. 別表5-2の 32 損金経理をした納税充当金には何の数字を入れるんでしょうか? 上記2.の当期発生額との関連性はありますか? 質問ばかりで申し訳ありません。 詳しい方、ご回答をお願いいたしますm(_ _)m

みんなの回答

  • munorabu
  • ベストアンサー率55% (617/1107)
回答No.1

》1. 別表4の一番上 当期利益には、PLの税引後利益が入ると思いますが、そもそもPLの法人税等を計算するのが申告書の役割ではないんでしょうか? 別表4の「当期利益又は当期欠損の額」には税引前若しくは税引後の金額が入ります。ただ法人税等を計算していない状況では税引前当期利益しか入れることが出来ません。先ずは税引前当期利益で法人税等を計算します。 》2. 別表5-2の 2 当期発生額はどのタイミングで入れるんでしょうか? 中間納付する予定の額を入れればいいのでしょうか? 別表5-2(2)当期発生額は税引前当期利益でも税引後当期利益でも金額は変わりません。中間法人税等確定額が入ります。 》3. 別表5-2の 32 損金経理をした納税充当金には何の数字を入れるんでしょうか? 中間法人税等確定額を法人税住民税及び事業税として未払計上で損金経理した場合に、その計上額を入れることになります。 また法人税住民税及び事業税を税引前当期利益から差し引いた金額が税引後当期利益です。 ただし法人税等は損金不算入(事業税の説明は省略)ですから、別表4の「損金に計上した納税充当金」として加算され結果、税引前当期利益と同じになります。 結論  別表4の「当期利益又は当期欠損の額」を 税引前当期利益で表示した場合・・・損金に計上した納税充当金は無し 税引後当期利益で表示した場合・・・損金に計上した納税充当金は有り

dtmsmn29
質問者

お礼

あれから徐々に作成を進めていたところで、ご回答いただいた内容も大体理解できました。 無事、税引後利益を別表4に入れたあとも、所得も税額も同じままでした。 大変参考になりました。 ありがとうございました。

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