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TOKYU CARDとPASMOの一体型カードについて
- 東京メトロのTo Me CARDとPASMOを持っている方が、東急の「TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO(一体型PASMO)」に変えることを考えています。定期券の付加や不便になる点について調べてみましょう。
- TOKYU CARDの定期券は、東急線各駅の券売機や定期券売り場でTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOの裏面に付加することができますが、東京メトロの駅ではできないようです。
- 東急線の駅で定期券を付加する場合、東横線を含まない場合でも付加することができるようです。To Me CARDからTOKYU CARDに変えることで、乗車ポイントは付かなくなりますが、不便な点はなさそうです。
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(1)付加できます。 クレジットカード一体型PASMOに定期を載せられる鉄道会社なら、他社の一体型カードでも載せることができます。メトロは自社で一体型を出しているので、もちろん大丈夫です。なお、小田急や都営などは一体型に対応していないので不可能です。メトロで新しく定期を購入するときに東急カードで購入してください。 (2)できません。 購入する鉄道会社が含まれていないと、購入も付加もできません。なので東急区間だけの定期をメトロの駅で購入・付加するという逆パターンもできません。 (3)いろいろある一体型の中から東急カードを選ばれたということは、東急の路線や施設を普段利用するからでしょうか?それなら特に損はないと思います。ちなみに一体型で最も年会費の安いものは、京王の「京王パスポートPASMOカード」が年239円で、去年度に一度でもオートチャージをしたら無料になります。 https://www.keio-passport.co.jp/card/passport_visa_pasmo.html PASMOができた当初はメトロを含め、各社とも年会費無料の一体型カードを出していましたが、今ではみんな有料になってしまいました。
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- kitiroemon
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東京メトロ区間のみの定期券であれば、東京メトロの駅でしか定期券は購入できません。東急の駅では東京メトロ区間のみの定期券は購入できません。(東急・メトロの連絡定期であれば、どちらの駅でも可能なのですが) 「TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO(一体型PASMO)」であれば、東京メトロの駅で定期券を載せてもらってください。ただし、いま使用中のPASMO定期券からの載せかえはできませんので、定期券使用期限まで使い切ってからのほうがいいです。払い戻すと手数料がかかりますし。 なお、一体型PASMOに変えた場合に不便になる点は、クレジットカードに有効期限があることです。新しいカードになった時に、駅でPASMO機能の移し替えをやってもらう必要があります。数年に一度でしょうけど。 あとは、To Me CARDの時とは、ポイントの付き方が違ってくるので、ライフスタイルに合わせて、同じ買い物ならできるだけポイントが付くような設定や買い方をすればいいと思います。
お礼
なるほど。クレジットカードには有効期限がありますね。 TOKYU CARDの方がポイントの還元率が高いので気になってます。
- hue2011
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(3)が一番大きいですよ。 一体化するというのはそれ一枚で全部ということになりますから、生命がそこに集中するのです。 定期券、財布(現金)、クレジットカード、を別々に持っていたら、もし定期券を落としても現金で切符を買って電車に乗れますし買い物にも不便はありません。届ければその定期もでてくるかもしれないし、そのときはああ損したなというだけです。 もし1枚のカードで一体化したものを持つとすれば、定期券として使っていたそのカードを落としたら、何もできなくなります。現金の財布があればキップぐらいは買えますけど、クレジットカードまで紛失したわけです。 届け出て無効にしてもらうことはできますが、間違って使われたらそれきりです。 私はこういう機能にはしません。 PASMOは持っていますが、オートチャージにして、そのクレジットカードをTOKYUカードにしています。そうすれば、クレジットカードとPASMOを同時に持つ必要はなく、何かがあってもその機能だけの障害で済みますから。 また、PASMOというのは壊れるんですよ。ICカードという意味では耐久性は同じかもしれないけど使用頻度はクレジットカードの比じゃありませんから。 電車の乗り降りだけで最低2回つかいますし、自動販売機で使うとかコンビニで支払うなんていうことをすると、1日に何十回機械にかざすかわかりません。 突然情報会話ができなくなったらどうするかというと、駅の窓口に相談に行って新カードの再発行をお願いするしかないのです。PASMOの処理に回るのです。 お金のデータはサーバーにありますから、カードが壊れてもかまいません。 普通1日で新たなカードが発行され、それは印鑑を持って行って受け取る必要はありますが、損失は一晩で済みます。 しかし、クレジットカードとPASMOが一体化していると話はややこしく、駅にいってPASMOだけ直してくれという話にはなりません。ICカードなんで、おそらくクレジット機能も問題が起きていますから、処理はクレジット会社に戻してやってもらうことになります。とはいえ、クレジット機能ではない電子マネー事業はPASMOの管轄ですから、処理は2社がかかわってやらざるを得ません。 クレジットカード機能のほうは、一度壊れたから同じ番号でするすると再発行というわけにはいきません。場合によってはそのカードを無効にし、新番号で再発行ということになります。壊れている間に、カード番号だけで不正なことが行われる危険もあるからです。 そうすると1週間から2週間の時間が必要な上、カード番号が変わることであちこちの支払い条件を更新する手間が必要になります。 カード会社がなんで一体化カードを作ってすすめるかというと、それをしたらその人の経済活動の大半を自分の会社が握れるからです。 何を買っていくら払ったか、どこからどこに行ったか、なんていう情報は、ビッグデータとして処理できますから、市場分析の役に立ちますし、なによりも支払を全部自分の会社ごしにやってもらえれば流動資産が増加するからです。 一体型カードというのは、クレジット会社の都合のために企画されているものなんですよ。ユーザーからしたら、なくしたら全財産一時的にパアという話になります。 全然別の話を蛇足でいいますが、オール電化というのがあります。 これはガス会社と契約しないで、調理も風呂も全部電気でやってしまおうという話で、あたかも未来の理想のように電力会社は言っていますけど、そんなわけがない。 もし停電が起きたら、お湯も沸かせないことになり、貯蔵しているカップ麺でもじかに齧る以外の食べ方はできなくなります。汚れても冷水シャワーしか使えず、真冬ならそれだけで病気になります。 それでいいんですか、と私は思うので、オール電化の話は一切聞く耳を持ちません。
お礼
集中させることのリスクは考えていませんでした。 仰るとおり、大きな点ですね。 参考になりました。
お礼
明快な回答ありがとうございます。よく分かりました。 TOKYU CARDを選んだのは、ポイントの還元率が高かったからです。 PASMOにオートチャージできるクレジットカードで1%の還元率があるのはTOKYU CARDだけのようでしたので。