• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:首のリンパへの転移 抗ガン剤の副作用)

首のリンパへの転移 抗ガン剤の副作用

このQ&Aのポイント
  • 昨年10月に初期の舌癌が見つかり、舌の部分切除手術を行ったのですが、今年4月首のリンパ節(首の左側のみ)への転移が見つかりました
  • 直ぐに首のリンパの切除手術を行いましたが、腫瘍のあった直ぐ側1ヶ所のリンパ転移が見つかり、ステージ3と診断され、来週から化学療法をする事になってしまいました…
  • 主治医の先生によると抗ガン剤による副作用の嘔吐・吐き気・倦怠感・脱毛等の副作用放射線による口内炎での喉の痛み・首の皮膚のやけ等の副作用が主に考えられる副作用だそうです

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jing0708
  • ベストアンサー率59% (485/810)
回答No.4

安易にがん治療を否定する医者の言うことは聞くべきではありません。 専門は違いますが(消化器専門)、医療従事者としての立場でお答えします。 1.脱毛は避けがたい  シスプラチン(ランダ)は古典的な抗がん剤ですが、比較的多くの癌種に対して適応を有する医薬品です。多くの方が脱毛を経験されます(約50%程度)  しかし、治療後使用を中止すれば戻ります。個人的にはウィッグの使用も含めてご検討頂くことが多いです。 2.吐き気は対応策が多い  現在、吐き気を抑えるということががん治療において極めて重要であることが医学会では常識になりました。WHOからも副作用による吐き気を抑えるためのガイドラインが発行されるなど、世界的に対処法の研究は進んでいます。  多くの場合 ・抗ヒスタミン薬、D2ブロッカーなどの比較的弱い薬を使う ・デカドロン(デキサメタゾン)等中程度の薬を使う ・イメンド(アプレピタント)等比較的強めの薬を使う  という3種類の段階で対応可能です。その3段階でも用量を調節することや併用することで、吐き気をほぼ封じ込めることができます。 3.腎障害は検査でわかる  シスプラチンは基本的に腎障害が出やすいのですが、これに対してショートハイドレーション法という方法で予防できる可能性が高いことが多くの大学病院から論文で報告しています。  また、検査によってほぼ100%副作用が出ているかはわかります。従ってご不安になる必要はありません。仮に副作用が確認されれば、減量したり中止し問題が起きる前に対処します。 4.がん治療の否定は一部正しい  私自身、常にがん治療に積極的なわけではありません。  患者さんの状況、体力、希望などに応じてお勧めしないこともあります。例えば、生存年数が無治療群に比べて3~6ヶ月程度伸びる程度である場合もあるのです。この場合、何か目的がない限りは緩和ケアに移るべきですし、患者さんのご負担も少なくてすみます。  逆に、体はボロボロになりますが孫の運動会が見たいから、子供の成人式に行きたいから、銀婚式だからと意地でも延命してくれという方もいます。  抗がん剤の治療とは、常に根治を目指すものではありません。一部の医療従事者は治せないこと=悪だと感じるようで、批判的な書籍が発行されていることも現場の我々は知っています。  しかし、治せないから放っておくのか、複数ある選択肢を提示し病と共に歩むのが医療ではないのかと私は常々思っています。それには精神的な苦痛が伴います。実際、私が関わったがん患者さんのうちお元気に過ごしている方の方が確実に少ないことは事実です。私の周囲も、私自身も患者さんが亡くなる度に諦めたくなる気持ちはあります。  ですが、患者さんの最期をより良いものにすることも医療のはずなのです。  がん治療否定派は、そこから目を背け、心地の良い言葉を並べているだけだと私は強く感じます。本当に著作のことを信じているなら論文で堂々と発表すればよいのに、やらないですからね。  そうしたまやかしに目を奪われないことを祈っています。

hirochan70jp
質問者

お礼

回答ありがとうございました! 的確なアドバイスで、凄く参考になりました! これからも治療頑張ります!

その他の回答 (4)

noname#228800
noname#228800
回答No.5

勘違いされている人がいるので捕捉させてください。 「私なら抗がん剤治療を断ります」と書きましたが、がん治療をやらないとはどこにも書いていません。 がん治療を否定しているわけではありません。 ただ、抗がん剤治療だけは断りますが放射線治療は受けます。 >本当に著作のことを信じているなら論文で堂々と発表すればよいのに、やらないですからね。 私のことですか? 論文で発表? 本を読んでこの人の言う事は一理あると思っただけで論文で発表ですか?

回答No.3

夫が今年の2月まで同じシスプラチンを含め三剤の抗がん剤治療を行っていました。使用される抗がん剤が一種類だけおなじなのであまり参考にならないかもしれませんが… シスプラチンは一般的に副作用として腎障害の可能性もあるそうです。(夫は大丈夫でした)むくみやしゃっくりもありましたね、吐き気や食欲不振もありませんでした。抗がん剤の副作用というのは非常に個人差があるようで、脱毛は避けようがないみたいです(夫も脱毛だけはありました)放射線治療は行わなかったのでわかりませんが、同時期に義兄が膀胱ガンで放射線治療を受け、皮膚炎がひどかったそうです。 抗がん剤も放射線も、楽な治療ではありませんが、気力でのりきってください。 ガンの治療は家族の支えも力になります。 御快癒お祈りします

hirochan70jp
質問者

お礼

回答ありがとうございました! 今、2クール目が終わり味覚障害と胃痛・食用不振に悩んでますが、どうにか頑張ってます! 脱毛は放射線が当たってる部分が主なので、襟足が抜けてます。 あと1クールと放射線10回弱…頑張ります!

  • show1968
  • ベストアンサー率32% (532/1616)
回答No.2

乳がん経験者です。 抗がん剤・手術・放射線療法と終了しましたがまだ治療中です。 まだ子供が中学生なので辛くても治療する道を選びました。 ステージIIIです。 抗がん剤の種類が違いますが、 吐き気の出る抗がん剤も経験しています。 抗がん剤を入れる前に吐き気を止める薬を服用するという 念の入れようで、軽い吐き気はありましたが、 実際吐く事は、ありませんでした。 私の場合、関節痛と発熱が出ました。 人それぞれですけど、会社などに隠せないと思います。 脱毛に関しては、まず回避できないみたいです。 ですが、ほとんどの場合抗がん剤終了で生えてきます。 今、やめて五カ月なんですが五分刈りより ちょっと長いくらいなんです。 男性医療用ウイッグがありますので、 仕事で差し支えるのであれば、購入されればいいと思いますが、 それほど長い期間ではないと思います。 それから放射線療法。 鎖骨のところにも照射したので、副作用として食道炎が出たので、 よく噛まないと傷口をこすったような痛さがありました。 でも、食べてました。 皮膚は、火傷後のような痒さが出て、一部めくれました。 どちらもそれほど辛くないというか、 日常生活にほとんど差支えないです。 再発予防の治療だと説明されたかと思います。 絶対再発しないと保証されたわけではないので、 やめるという選択肢もない訳ではないと思います。 ご自分で選ぶしかないです。

hirochan70jp
質問者

お礼

回答ありがとうございました!リンパ腫に使われるシスプラチンは、そこまで脱毛は無いらしく、放射線が当たってる襟足が抜ける位で、まだ大丈夫です。 今、丁度2クール目が終わり味覚障害と胃痛・食用不振に苦しんでます。 放射線の副作用はまだありません(18回照射) あと1クール1ヶ月頑張ります!

noname#228800
noname#228800
回答No.1

私は経験者でもなく詳しいわけでもありませんが、私なら抗がん剤治療を断ります。 2年位前にもし自分がガンになったらどうするか?を考えた事があります。 その時、長年ガン研究をしてきた 「近藤 誠」氏の本を買って読みました。 「がんもどきで早死にする人、本物のがんで長生きする人」 その本の内容を簡単に説明すると、抗がん剤は苦しくて早死にする治療と書かれています。 これを信じる人、信じない人、色々いると思いますが、私はどちらかというと信じているので。 ただ私は70JPさんに、抗がん剤治療をやめましょうと言っているわけではありません。 私なら抗がん剤治療を断ると言っているだけです。

hirochan70jp
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 治療するしないは個人の判断だと思うので、CRZさんの言われる事も理解出来ますよ! どれが100パーセント正しいかなんて言えるものでは無いですもんね

関連するQ&A

専門家に質問してみよう