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日本人の頂きます文化の話の続きです。

日本人の頂きます文化の話の続きです。 典座教訓と赴粥飯法を読み終わったのですがこの本の原作者は本当に道元ですか? 自分の本に道元禅師とは書かないと思います。 だから典座教訓と赴粥飯法は道元が書いた書ではないのでは? なぜ典座教訓と赴粥飯法は道元の書だと言っているんですか? 自分のことを道元禅師なんて表現しないですよね? この2書の作者は道元じゃないですよ。 なんで道元=典座教訓、赴粥飯法と言っているのか理解出来ない。 なんで専門家は作者を間違ったんだろう?

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  • misa-on28
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回答No.2

こんにちは。確かに >自分のことを道元禅師なんて表現しないですよね? 自称禅師は違和感がありますね。 しかしウェブ上で原文にあたってみますと 典座教訓では巻末に 觀音導利興聖寶林禪寺住持傳法沙門道元記。 觀音導利興聖寶林禪寺(永平寺の前に道元が開いた寺)の住持である傳法の沙門である道元が記(しる)した。 とあって、自分で道元禅師と書いているわけではないですよ。 所属する寺の名前、住持であること、仏法を伝えられた出家者である道元が書きました、という意味ですのでごく当たり前の自筆文への署名にすぎません。 赴粥飯法の方は巻頭の書名の後に「永平寺」と寺の名前で書かれている文書で、個人名は記されていないようですが、こちらも典座教訓とともに曹洞宗教団の生活規律や理想を記した「永平清規」の構成要素ですから、共に道元の著作で問題ないと思います。

blackkigyou2017
質問者

お礼

ありがとうございます じゃあ誰かが後に書き加えたのかな

その他の回答 (1)

回答No.1

>自分の本に道元禅師とは書かないと思います。 読んだことないんですが、古い時代には活字もコピー機もなく手で書き写すしかなかったって事実を忘れてませんか? 書き写した人が「道元」としか書かないというのも、同様に不自然なように思いますが。自分が道元であるわけでもないのに。 わたしは西洋の方の研究やりましたので日本の古い文献には明るくありませんが、偽書認定するなら系統分析ぐらいはやって下さい。

blackkigyou2017
質問者

お礼

ありがとうございます

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