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メール受信時のウイルスチェック機能について
- 怪しげなファイルが添付されたメールが届いた場合、eset(Smart Security 9)は受信時にウイルスチェックを行っているのか疑問です。
- 過去の受信メールでゴミ箱に入れたメールの添付ファイルからウイルスが検出されたが、受信時には検出されなかった模様です。今回の受信メールにもウイルスが検出されなかったので安心できるか不安です。
- メールソフトによってもウイルスチェックの結果が異なるのでしょうか。
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- chie65536(@chie65535)
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セキュリティソフトは万能ではありません。 >受信時には検出されていなかった模様です。 「メール受信時に、まだ、ウィルスだと認識されていなかった物」は、受信時に添付ファイルをウィルスチェックしても、何の反応も起きません。 メールが貴方の手元に届いた後で、それが「ウィルスだと判明」して、ウィルス登録され、ウィルスだと認識されるようになっても、何も起きません。 貴方が「受信トレイのウィルススキャン」を行なって、初めて「ウィルスが検出されました」と報告されます。 つまり「メールで受信」→「ウィルスと判明」→「ウィルス登録」→「受信トレイをウィルススキャン」と言う順番の場合は「受信トレイをウィルススキャン」を行なうまで、検出は行なわれません。 なお「ウィルスと判明」→「ウィルス登録」→「メールで受信」の順番の場合は「メールで受信」の瞬間に検出され、報告されます。 >また、本日、受信したメールにウイルスが検出されなかったので、安心と考えることができますか? 安心とは言えません。「ウィルスとして登録されてない、未知のウィルス」が居た場合、ウィルスとして検出されないので、うっかり添付ファイルを開いたら、感染してしまいます。 ウィルスと言うのは、以下のように広まり、駆除されます。 1.現時点の最新のセキュリティソフトで検出できないウィルスが出回る ↓ 2.多少なりとも感染が広まる ↓ 3.セキュリティソフトのメーカーがウィルスとして認定する ↓ 4.セキュリティソフトにウィルスとして登録される ↓ 5.セキュリティソフトのユーザーがウィルス登録情報を得る(セキュリティソフトを最新に更新する) ↓ 6.セキュリティソフトがウィルスを検出して駆除する この時、ユーザーが「5の更新作業」をサボれば、ウィルスが検出されず、感染してしまいます。 また「2のウィルス認定前」にウィルスがメールで来れば、ウィルスが検出されず、感染してしまいます。 なので「セキュリティソフトを常に最新の状態に保っている状態」であっても「新種のウィルス」には対抗できません。 「セキュリティソフトは既知のウィルスにしか効かない」と言う事を忘れてはいけません。
- narashingo
- ベストアンサー率74% (10168/13677)
メールソフトであれば、設定アカウントが、POP、POPSやIMAP、IMAPSプロトコルでの受信でしたら、チェックするように設定(有効)になっていると思います。 ホーム画面の「設定」を開くと、右下に「詳細設定」があります。 この詳細設定画面にある「電子メールクライアント保護」に「+電子メールプロトコル」があるので、展開したら「プロトコルフィルタリングによって電子メール保護を有効にする」が有効(各スキャナー設定も有効)になっていたらOKです。 ただし、暗号化通信のPOPSやIMAPSでは、ポート番号を使用するポートの窓に入力しておきます。 一般的には、POPSが995(受信)で、IMAPSが465(送信), 993(受信)ですね。
お礼
ありがとうございました。ご指摘のように、新種であった可能性が否定できないということですね。基本は怪しげなメールは開かないということを肝に銘じておきます。