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辺野古への基地移転反対運動。

沖縄県知事を中心に移転反対運動が続いています。反対運動の映像ばかり 流れるのですが、これって県民の総意なのでしょうか? 県民でない人も 反対運動に加わっているみたいですが・・。 工事が始まり、ここまで来ると、見返り交渉、普天間基地跡地利用の模索 と言う選択肢はないのでしょうか? 

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  • eroero4649
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回答No.3

元々辺野古の基地移転というのは、地元の誘致活動から始まったんですよ・笑。 基地の誘致活動をしてきて、移転が決まった途端に反対運動になったのです。アメリカの高官が「沖縄人はたかりのプロ」といって物議をかもしたのですが、その高官の発言はつまりそういうことなんです。 前の知事は最初は基地容認派だったのに途中で反対派に鞍替えをしたので、地元ではあまり評判がよろしくなく、先の知事選挙で負けてしまいました。今の知事は基地移転反対を公約に掲げて当選しているので、今さら引っ込めるわけにはいかないですね。 トランプ大統領になってから、トランプ大統領が「日本がもっと金を出さないと在日米軍を撤退させる」とかねてから公言していたせいもあって基地移転反対活動は「在日米軍が撤退したら日本の防衛はどうなるのか」の声に押されてしまいましたね。確かトランプ大統領になった辺りに翁長知事は訪米をしたはずですが、関係者と会うこともできなかったことが多かったそうです。せっかく会っても好意的な人は全体の30%程度で、その人たちも「沖縄の人々の心情は理解できる」という「ま、そのくらいはいうでしょ、会ったなら」という程度のものでした。この訪米不発で、翁長知事の影響力が沖縄でもだいぶ失われてしまったようです。考えてみたら、トランプ大統領になってからこの方、沖縄基地問題ってほとんど話題にもならなくなっていますものね。 基地問題については、沖縄の人に聞くと「僕は(基地がほとんどない)南部だから(興味がない)」って答えが多く返ってきますよ。沖縄の人が米軍基地に反対しているのは、実は沖縄人て意外と地域ナショナリズムが強くて「アメリカ人だろうがヤマトンチューだろうがよそ者は出て行って欲しい」が本音なのと、なんだかなんだで米兵は素行が悪いのが多いのでそれで腹を立てているというのがあるようですね。 同じ米軍でも空軍だとインテリが多いのか、横田基地辺りで米兵の悪口ってほとんど聞かないですね。 外部から来ている人たちはいわゆるプロ市民と呼ばれるような人たちのようです。中には当然中国やロシアから秘密裏に活動資金をもらって活動している人たちもいることでしょう。

freedom12
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 お礼が遅れて ごめんなさい。 辺野古基地建設反対運動がメディアで時々紹介されますが、 実際は何だか反対派の過剰演出って感じがしてくるのですが・・。 知事もここまで来たら、政策転換も出来ず、移転前提の条件闘争も 不可能で窮屈になっているのではないでしょうか。 中国、尖閣諸島問題、北朝鮮脅威問題なんかを絡めると、現実的な 反対運動の着地点を考えて欲しいですね。

その他の回答 (2)

noname#226039
noname#226039
回答No.2

知事も反対してるのでどちらかと言うと県民の総意では。

  • roadhead
  • ベストアンサー率22% (852/3790)
回答No.1

沖縄の人達の多くは望んでいないものには違いないですが表だって反対までする人達は少ないですね。 しかし内心では反対しているのであのような知事が当選するわけです。 アンケート調査をしても反対意見は7割程度になるわけですが現実的には7割程度の人達が受け入れています。 それは生きるために仕方なくと言う感覚が強いと思われます。 第二次世界大戦を振り返れば分かるように戦時における日本の防衛の要は沖縄と北海道にあります。 しかし北海道に大規模なアメリカ軍基地を作ると中国やロシアを敵と見なしてしまいますのでかなり難しい状況を生み出します。 そんな事は百も承知で沖縄県民は基地を受け入れているんです。 沖縄県民は基地を無くすことは不可能だと理解しているんです。 それを納得、慰労してくれる政府の言葉や行動が一番必要なんです。 しかしのらりくらりとかわされるのが一番腹立たしい事なんです。

freedom12
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 お礼、遅れてごめんなさい。沖縄県民の違う視点からの 思いを感じました。

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