実は、沖縄における基地反対運動は、反米・反安保主義者の政治闘争であって、決して、基地被害に抗議するための住民運動ではありません。
基地周辺住民は、むしろ、基地があることで生活の糧があり、また、軍人家族と仲良く共存すれば、国際理解も深まり、沖縄の未来に役立つと考えています。
私は、基地のそばの北谷町美浜に住んでいますが、この地域では、多くの商店が軍人Welcomeであり、そもそも、American Villageと命名して、米軍家族好みの街作りをしています。
この普天間第2小学校の移転だけでなく、本当は、基地移設より、基地周辺住民の移転の方が、危険除去には有効のはずですが、これも基地反対派が断固反対してます。「先祖代々の土地を出て行けというのは言語同断」と主張していますが、普天間周辺は基地が出来てからの転入者が8割以上で、基地周辺住民の意思を集約することも許しません。残念ながら、県内マスコミも特定の政治主義者の支配にあるようで、例えば、普天間県内移設反対の県民大会の当日に次のような新聞記事8ページが掲載されました。
http://picasaweb.google.co.jp/okinawa.chatan/faMIvK#5466588907997139666
このような一方的な意見記事を、例えば読売や朝日などの全国紙が掲載したら、大問題になると思いますが、県内2紙は連日、反基地記事を掲載します。そのため、基地の実際を知らない那覇や南部の糸満市などの人は反基地イメージを持ってしまいます。基地地元住民が基地擁護で、基地と無関係の住民が反基地という全く逆転した構図があります。恐らく、この事実を本土の人は信じられないでしょう。
基地被害を受けている周辺住民が実は、基地反対ではないという傍証を示しましょう。
まず、この記事を見てください。
http://ryukyushimpo.jp/modules/news/article.php?storyid=23732
琉球新報20070514。 嘉手納基地を「人間の鎖」で取り囲むという記事です。
人間の鎖については、全国的に有名なので、ご存知の方も多いでしょう。
この記事を注意深く読めば、以下の事が分ると思います。
「恒常的な騒音被害に悩む嘉手納町、北谷町、沖縄市など基地周辺の住民をはじめ、県内各地から「人間の鎖」に加わり、17キロにわたる極東最大の軍事基地を囲んだ。」
この文の後に、事前の取り組みが甘く、鎖が繋がらなかったと記載されています。
この記事は、実際には、どう読めば良いのでしょうか。
実は、このような反基地闘争は公務員労組などの組織的な動員によって行われています。
決して、地元住民が自発的に参加しているのでは有りません。
もし、地元住民が多く参加しているなら、鎖が繋がらないなどという失敗はありません。
歩いてでも参加できますからね。近くの住民はほとんど参加せず、遠くから来た人しか参加しないから失敗したのです。なぜ、近くの一般住民が参加しないのか。その本当の理由を新聞は決して書きません。
その他にも
http://www.town.kin.okinawa.jp/site/htdocs/kurashino_jouhou/jyouhou/kouhou/index.html
「金武町の広報」で、成人式のアンケートが有って、新成人が金武町が住み易いか否かなどの質問に答えています。新聞などでは、「金武町は実弾射撃訓練場から流れ弾が飛んできて、危険だ」と書かれています。が、成人たちの本音はそれを裏付けているでしょうか?各年の2月号の広報を見れば垣間見えます。( アンケートで金武町に住みたくない理由を聞いていますが、その理由に「基地がある」としている人は皆無に近く、また町に望むことで、国際交流としている人が多くいます。)
なお、詳しくは
http://kichi.ti-da.net/「基地共存推進会」をご覧下さい。
沖縄発信のマスコミから、本当の沖縄の声を知ることは、とても難しいです。極めて注意深く判断されることを希望します。最後に、「普天間基地の県外・国外移設が沖縄県民の総意」というのも、沖縄のマスコミが作り上げたもので、全く検証された訳でもありません。