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一代限りの退位だと…

どうやら今上天皇一代に限って生前退位が認められる感じですが 今後も皇太子や秋篠宮が天皇になって(もちろんそれ以降もですが)同じ問題が起こる気がするのです つまり予想外に長生きしてしまって 100歳とかなっても天皇のまま 退位したいけど特措法は平成の天皇一代しか認められなかったから無理か… てな事が そのたびに有識者会議がいちいち諮問して法整備を促すのでしょうか? やはり恒久法にした方が良いと思うのですが?

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  • pringlez
  • ベストアンサー率36% (598/1630)
回答No.8

まず憲法には皇室典範に従えと書いてあるので、皇室典範の改正のみですみます。憲法に死ぬまで退位を認めないなどと書いてありません。憲法の改正は全く必要ありません。 原則論として皇室典範の改正をした方が望ましいことは当然です。しかしそのためには今回及び今後発生しうるケースを多数想定して、未来のことも先回りして退位を認める要件を定めなければなりません。 皇室典範をきちっと整備するには標準を超えた実務能力が必要だと思います。安倍総理は支持率は高いのですが実務能力は並か並をやや下回る程度ですので、無理だと思います。特措法に逃げるのも仕方がないことかもしれません。 また数十年あるいはそれ以上の期間に1回しかおきないようなことなので、もしいつか改正するのだとしても今やらなくてもいいだろうという判断は妥当かもしれません。 日本国憲法 http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=1&H_NAME=%8c%9b%96%40&H_NAME_YOMI=%82%a0&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=S21KE000&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1

azuki-7
質問者

お礼

日本の皇統が途絶えないことを望むばかりです

その他の回答 (10)

回答No.11

様々な理屈は出せるでしょうが、基本的にはあり得る候補の中からの"決める"問題で、どの理屈だけが正しいと言うことはないと思いますよ。 ただ、天皇制っていうのの本質は権威で、その根拠は伝統ですから、気軽に変えるのは権威を傷つけることになりますし、慎重であるのは良いのではないでしょうか。 とはいえ、天皇も歴史としてはっきりしている範囲でも千六百年は存続していて、その間にお侍の時代を経て、明治維新、太平洋戦争という変遷の中で変化を繰り返していますから、変わらないわけではないですけどね。 個人的には、今でも今上天皇も皇太子さまを摂政に置いて公務を代わっていただく案の派閥ですけども、内閣の決定は悪くない案だと思いますよ。

azuki-7
質問者

お礼

皇太子様を摂政にすると じゃあ皇太子さまの公務はどうなる? 皇太子様の公務を秋篠宮が代行するとじゃあ秋篠宮の公務はどうなる? と 皇族摂政を置くと公務のズレが生じるのです その問題には一切触れてませんね 有識者は

  • roadhead
  • ベストアンサー率22% (852/3790)
回答No.10

政治って本音で話さないから分かりませんよね。 現時点での本音は 「とりあえず天皇の今回の意向に沿って譲位してもらって法律的な見直しはその後に時間をかけてやりましょう」 「憲法改正まで含める必要があるかも知れませんから2~3年で作れないですよ。」 ってとこですね。 今の政治家は選挙以外の仕事しないから時間かかるんですよ。 怠け者ですからね。

azuki-7
質問者

お礼

ありがとうございました

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.9

そのたびに有識者会議がいちいち諮問して法整備を促すのでしょうか?    ↑ そうです。 喜び勇んでやった、というのではなく 嫌々ながら、渋々と、仕方ないから という態度が重要なのです。 やはり恒久法にした方が良いと思うのですが?    ↑ 摂政制度があるのですから、そんな必要は 全くありません。

azuki-7
質問者

お礼

ありがとうございます

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2701/13653)
回答No.7

憲法第5条で、「皇室典範の定めるところにより摂政を置くときは、摂政は、天皇の名でその国事に関する行為を行う。 」と定められており、その皇室典範第4条には「 天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。」としか定められておりません。つまり今の憲法には生前退位という概念がなく、天皇がご存命である限り摂政によるしかないのです。下位法である皇室典範をどういじくっても、生前退位は憲法違反になるのです。もちろん一代限りなどという乱暴なことは出来ません。生前退位を認め、かつそれを恒久法にするには、どう考えても憲法改正しかありません。その意味で、今の有識者会議がやっていることは憲法違反そのものです。天皇のご意向なのでそういう真っ当な議論は出てきませんが、こういう法治にもとる乱暴をしていると、憲法の正当性が崩れ、左翼がよく言う立憲主義に反します。憲法解釈で集団的自衛権を認めるより無理があります。今後揉めるでしょう。その挙げ句、日本社会の秩序が乱れます。

azuki-7
質問者

お礼

摂政は本来 皇族ではなく摂関家(現代には無いので宮内庁辺り)がやるべきもので摂政宮は本来ありえないんですよね…

  • bn10000
  • ベストアンサー率7% (19/259)
回答No.6

良いんじゃないの?今回の特法で。 確かに同様な問題が起こるかもしれないけど その時代時代の状況を踏まえて決めていけば良かと。 大体最近の馬鹿共の激務だから会社やめま~す!とは訳が違うわな~ 退位意向を表明するにあたっても断腸の念だったと思うよ。 そこまで言わした宮内庁がクソ共の集団だわな。 体調も優れないようだしね。。。 ま~日本人なら察してあげるのが普通だわな~。。。

azuki-7
質問者

お礼

ありがとうございます

回答No.5

10年前に退位していると、退位後の皇太子が、今と異なってきます。 恒久法にする場合、皇太子の廃嫡が発生する可能性があり、ふつうに考えるとこれって恣意的に退位時期を繰ることで皇位継承順を触れるかのうせいがあって、権力争いの元になります。 この辺も作り直しが要るので、恒久法にするにはもっと幅広く手直しが必要になるかと。

azuki-7
質問者

お礼

皇太子の廃嫡はありえないと思いますよ 皇室典範で 男系の直系男子が継ぐと規定されてますから

回答No.4

天皇制の廃止で解決しますよ。

azuki-7
質問者

お礼

論外

回答No.3

この件に関しては自民党が全く天皇の意思をわかってないと思います。 とりあえず特例での退位を~というならわかりますが、自民党はそれも考えてはないでしょう。 そもそも日本会議・安倍政権は改憲し天皇を元首に祭り上げ傀儡国家のもと独裁政権にしたいがため。 天皇の政治利用するのが目的です。 なので有識者会議に日本会議のメンバーが過半数盛り込まれたのです。 あいつらは天皇を利用し独裁国家にし、国民を奴隷にしようとしています。 明治まで時代を戻そうとしてるだけです。 天皇はこのバカどもにお怒りです。 このバカどもに国を好き放題させたくないのですよ。 お体のこともあり、そして国民に日本会議・安倍自民党がいかに糞なのかを知らしめたいのでは? とにかく今回の判断は、撤回すべきであり真剣に考えるべきでしょう。 そして有識者会議から日本会議や安倍自民党を排除して考えるべきでしょうね。 国賊、日本会議、安倍・自民党はぐちゃぐちゃ言うな!

azuki-7
質問者

お礼

ありがとうございました

  • oska2
  • ベストアンサー率45% (2184/4838)
回答No.2

>今上天皇一代に限って生前退位が認められる感じです その通りですね。 現職与党議員としては、皇室に関する法制化は望んでいない様です。 と言うか「国会議員だけが決めるのは、憲法違反」の可能性がありますからね。 そもそも天皇は憲法で、「国民の総意に基づいて存在する」事になっています。 つまり、退位条件を変更するか否かは「国民に最終決定権」があります。 共産党・共産党員の様に、天皇制反対の方々も存在しますしね。 一代限りなのか?恒久化なのかは、長い議論で国民が判断する必要があります。 もっと長期的なスパンで、議員・国民が議論する必要があります。 ですから、今回は「今上天皇の御意向に沿う」という形での一代限りなのです。 その後は、時間をかけて皇室典範を改正するなり憲法を改正するなりの議論をする事です。 民進党・社民党・共産党など、天皇制を国会での政争にする事は愚策です。 >100歳とかなっても天皇のまま退位したいけど特措法は平成の天皇一代しか認められなかったから無理か 日本書紀とかを読むと、100歳以上生きた古代天皇が多く存在しています。^^; また「退位」しなくても、「皇太子を摂政」とする事も可能です。 が、摂政を設けると「天皇派VS摂政派」が宮内庁・皇室で確実に発生します。 この点を、今上天皇は危惧している様です。 >そのたびに有識者会議がいちいち諮問して法整備を促すのでしょうか? まぁ、明治維新以降初めての事ですからね。 政府も国会議員も、実は何をしたら良いのか全く理解していません。 何が正しくて、何が間違いなのか・・・。 結局、今は「緊急事態」として考えた方が良いでしようね。 >やはり恒久法にした方が良いと思うのですが? 恒久化にしても、現在の皇族の将来を考える必要がありますよね。 質問者さまもご存知の様に、皇族は「約20人」しか存在しません。 今上天皇よりも若い皇族男子は、たったの3人です。 皇太子・秋篠宮の二名は、既に50歳を超えていますよね。 天皇の退位を議論する前に、(現実を見て)女帝を認めるのか?女系宮家を認めるのか?も同時に考えないと駄目な時期なのです。 安倍ちゃんとしては、先ず今上天皇の退位問題だけを今回は考えているのでしようね。 女帝即位・女系宮家は、安倍ちゃんは10000%認めていません。 恒常化を目指すと、どうしても「皇室が政争の具」になってします。 今回は今上天皇の意思を尊重して(緊急的に)一代限り。今後の事は、時間をかけて議論する事で良いと思いますね。

azuki-7
質問者

お礼

そもそも天皇の退位・譲位は天皇にのみ認められた専権事項で それを変える現代の憲法はおかしいのです

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2589/17102)
回答No.1

その時には今の政治家の大半はもう生きていないでしょうから、知ったことではないのです。長い目で見た政治をする政治家など、世界中を見てもほとんど存在しません。

azuki-7
質問者

お礼

ありがとうございました

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