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文科省の天下りは事実ではないか

文部科学省の天下りが問題にされています。 退職した人事課課長補佐は人助けであり、文科省の組織的関与はないといっているそうです。 でも再就職していった方々って本省の局長さんたちですよね。 本省の課長さんだってそう簡単になれるものではない、昔の高文試験。いまの国家公務員上級試験の合格者であって、ノンキャリは本省の一局ごとに選ばれた一人しか、それも課長どまり。 課長になった多くのキャリアだって一人しか局長になれません。 課長補佐、しかも人事課の補佐。 こういう人に局長さんが相談したりお願したりするんでしょうかね。 役人の隙のない言い逃れとしか受け取れなかったのは私だけでしょうか。 http://www.asahi.com/articles/ASK1P5W3ZK1PUTIL01R.html?ref=nmail

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  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1973/9603)
回答No.2

krya1998 さん、こんにちは。 いやあ!ばれましたね。でもこんなの氷山の一角です。私立大学の教授ですか?目立たないいいところ見つけましたね。キャリアというのは課長さんまでは何とかなれるみたいですけど、そこから、肩たたきされる人が天下りしていくんですね。最終的には局長ポストに2人同期が残って、次官候補と呼ばれる。なれなかった人は外局へ行くか、天下りです。 課長補佐、しかも人事課の補佐。 こういう人に局長さんが相談したりお願したりするんでしょうかね。 いいえ、必ず後ろに絶対官房長がいます。彼が天下り先を用意するんですからね。力は絶大ですよ。さもなければ、私立の大学の教授ポストが一つ空くわけがありません。あれだって定員制ですからね。

krya1998
質問者

お礼

早稲田とかそう簡単に就職なんてできないですよね。 そこらの第二人生なんか比べられない給料と立場ですよね。 ありがとうございました。

krya1998
質問者

補足

ご卓見ですね。 このご回答をお待ちしておりました。

その他の回答 (1)

  • smash27
  • ベストアンサー率29% (87/297)
回答No.1

もちろん、それが組織的で今回はトカゲの尻尾切りだった可能性もあるとは思います。 ただ、局長の上には事務次官というポストがありますよね? そこに比較的若い人が入ってしまうと、それ以上の年齢の局長以下の役職者は早期退職を迫られるという事情があります。 局長とは言っても、あくまで定年前に失職する弱い立場の人間なので、自分で直接良い再就職先を手配するのは難しいと思います。 だとすれば、ツテを持っている第三者を通すことになりますよね? 本当に個人的にお願いしていた可能性はあると思います。 また、組織的だったとして、どんな問題があるのでしょうか? ある種のリストラを恒常的に行っている以上、組織としてその先のキャリアを紹介するのは自然というか、無責任でいることはできないのではないでしょうか? 銀行でも役員になれない行員は片道切符の出向がありますけど、これは批判されないですよね?

krya1998
質問者

お礼

なるほど。1960年代、本省との折衝担当だったのですが、そういう時代とはずいぶん事情が違ってきているんですね。 局長さんも、そんなに安閑たるお立場ではないのですね。 ありがとうございました。

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