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簿記2級の返品調整引当金の問題について質問です。

簿記2級の返品調整引当金の問題について質問です。 ----------------------------------------- ・問題 当期に掛で売上げた商品の翌期における 返品高を18万円と見積もり、返品調整引当金を設定する。 なお、売上総利益率は40%として差額補充法による。 決算整理前残高試算表で 返品調整引当金残高2000円。 ------------------------------------------ 解答は 18万×40%=72000円 72000円-2000=70000円 (返品調整引当金繰入)70000(返品調整引当金)70000 となりますが、 「売上総利益率は40%」という文言の意図、意味がわかりません。 テキストには、 当期の売上げ分から、時期返品として戻ってくる損失分を あらかじめ計上しておくものがこの引当金だとあります。 そして、テキストで覚えた感じですると 返品高が18万で、残高2000円なら 18万-2000円=178000円となりそうで 売上総利益率を絡める部分が見えてきません。 詳しい方おられましたらよろしくお願いします。

みんなの回答

  • kitiroemon
  • ベストアンサー率70% (1827/2576)
回答No.2

「返品調整引当金」というのは、将来発生するかもしれない返品による「損失」の見積計上により設定される引当金です。 返品された商品は再販売可能とみなしますので、仕入額に相当する部分は損失ではありません。つまり、利益にかかる部分だけですから、売上に利益率を掛けたものになります。 前期に販売し、当期に商品が返品された場合に、返品調整引当金を取り崩すときの仕訳は以下のようになります。  仕入      108,000  売掛金 180,000円  返品調整引当金  72,000 ※貸倒引当金とは異なります。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8530/18260)
回答No.1

翌期になって18万円分の商品が返品されたら (借)仕入180,000(貸)売掛金180,000 とはなりませんよね。返品された商品の仕入額は108,000円で利益を72,000円と見込んでいたのだから (借)仕入108,000(貸)売掛金180,000 (借)返品調整引当金72,000 のはずです。 だから今期の仕訳も (借)返品調整引当金繰入70,000(貸)返品調整引当金70,000 でなければ辻褄があいません。

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