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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:言いたい放題、 to 政治家)

言いたい放題、政治家

noname#226970の回答

noname#226970
noname#226970
回答No.11

こんにちは。 >さて いちゃもん・言い掛かり他何でも結構、政治・政治家に関する言いたい放題を並べて下さい。 ということですが、いざ考えてみるとなかなか奥が深い。古くはプラトン、アリストテレス、孔子、老子の時代から、「政治・政治家」或いは「国家」については様々に語られている。 政治について語ることは、同時に「国」について語ることでもあります。 あまりに巨きな問題に対して、系統だって語る器量を持ち合わせていませんので、断片的に思いつくままを語ります。 先ず「いい政治家」あるいは「いい政治」などというものが存在するのか? おそらくそんなものはなく、「悪さの度合いの問題」、どちらがより「マシ」か?という比較の問題になるのではないでしょうか? わたしの好きな言葉に、『真の愛国者は、国をその政府から守らなければならない』というのがあります。 “A patriot must always be ready to defend his country against his government.” ― Edward Abbey F.ルーズベルトも、「国のやり方を批判しないのは(無関心なのは)愛国者ではない」というようなことを言っています。これは、バーブラ・ストライザンドの『アクターズ・スタジオ・インタヴュー』で聞いたのですが、国を愛する心と、時の政府・政治体制との背馳・対立関係を前提としたこの命題はとても興味深く、また真実でもあると思います。 日本の近代史、明治以降の政治家を振り返って、「この人はよかった」と言える人がいるか?と考えた時に、残念ながら、「これは」という政治家の名前をひとりも思いつきません。 「良い政治家」という表現自体が、いわば撞着語法なのだと思います。つまり「いい暴力」と同じ意味で。 民進党ですか?そもそもが自民党の二軍、自民の亜種に過ぎない、あらずもがな、なくもがなの政党です。蓮舫?特に興味も関心もありませんでしたが、「男は泣くもんじゃない」というような発言があったと聞いた時に、この人は間違いなく日本人であって、おそらくは団塊の世代かそれ以上の年齢の男性であろうと思いました。40代の女性と言っていますが、内面は封建主義思想に凝り固まった、紛れもない日本男児です。 それに野田幹事長?民主党政権時代の最悪の首相を幹事長=右腕に持ってきた時点で、完全に駄目だと思いました。 民進党などどうでもいいのですが、またわたしは特に共産党の支持者でもありませんが、共産党が党の綱領に「自衛隊の段階的解消」を謳っている点で、そのドン・キホーテ振りを支持しています。血塗られた歴史を持ち、また極めて独善的で、自己批判に欠ける政党ですが、この一点で、まだ、「マシ」であると考えます。ですから共産党は民進党などという亜・自民などと共闘などして、本来の支持者を失うような、先の都知事選で宇都宮氏に出馬の辞意を強要するような愚を繰り返してほしくはありません。 最後に沖縄に関して。 翁長知事には断固として辺野古に反対してもらいたい。もとよりそのつもりでしょうが、極論すればヤマトと一戦を交える覚悟で対決してもらいたい。そもそも国が「民主的」な姿勢を以て話し合いをすることを拒んでいるのですから、第二の三里塚、砂川闘争、或いはそれ以上の攻防も辞さぬ覚悟で国と争ってもらいたい。とはいえ、残念ながら翁長知事にそこまで求めることは無理でしょう。あくまで一部の絶対反対派のひとたちが、負け戦を承知で、せめて一矢報いるつもりで、流血も辞さぬ覚悟で臨んでもらいたい。 とにかく日本というのは、形だけではあるけれど、民主主義国家になってやっと71年経ったばかり、そして今、戦後最大最悪の逆コースを驀進中です。といってわたしは特にこの国の将来を憂いても嘆いてもいません。人類という地球上最も下等な生物が滅びることは、別に悲しいことではないからです。

isoken
質問者

お礼

grassroots さん、こんばんは。 >いざ考えてみるとなかなか奥が深い。古くはプラトン、アリストテレス、孔子、老子の時代から、「政治・政治家」或いは「国家」については様々に語られている。 >政治について語ることは、同時に「国」について語ることでもあります。 私はですね、政治というものをさほど難しくは考えない、ましてや政治家が高度な仕事であるとも思いません、あの程度であれば grassroots さんや私でも、そしてそれ以外の誰だって出来るはずです。 元来小さな単位であった集団が、民族・言語その他の要因で一つの大きな塊となったのが国家、そして彼等が生きて行く上で必要となった調整機能が政治でありまして、思えば徳川家康がそうでしたね、遥か草深い三河時代の職制をそのまま移行したのが江戸幕府でありました。 それにですね、近代国家の成立以降、殆どの細部は官僚という名のテクノクラートが動かしている、政治家は大まかな方向性を示す最良の馭者であればいい、そして結果と責任を求められるだけ、 「 入ってから勉強します 」 ・・なんて寝言を言う素人が参入して来ても、動いちゃうのがこの国の現実でありますね。 >わたしの好きな言葉に、『真の愛国者は、国をその政府から守らなければならない』というのがあります。 憲法の存在意義がまさしくそうではないでしょうか、つまりともすれば国家権力に侵されがちな個人の権利を守る為であると・・。 >F.ルーズベルトも、「国のやり方を批判しないのは(無関心なのは)愛国者ではない」というようなことを言っています。 う~~ん、この際正直に申し上げますと、F. ルーズベルトは嫌いな政治家の個人的べスト3に入りましてね、A.ヒトラーとさほど変わらぬ強烈なレイシスト、マイノリティに対する抑圧者でありながら、何よりあの偽善性が堪らない。 それともう一点、かの高名なニュー・ディール政策を神の如く崇めたのは、私が知る限り戦後日本の歴史教科書以外にありませんね、まあこれ以上の悪口は止しておきます。 >「良い政治家」という表現自体が、いわば撞着語法なのだと思います。つまり「いい暴力」と同じ意味で。 それは仰る通りであろうと思います、ただその切り口ですと、人類とは未来永劫良い政治家というものを持てない事になる、良い悪いとは元々比較論の世界にある訳で、大変失礼ながら言葉の遊びではないでしょうか。 >民進党などどうでもいいのですが、またわたしは特に共産党の支持者でもありませんが、共産党が党の綱領に「自衛隊の段階的解消」を謳っている点で、そのドン・キホーテ振りを支持しています。 私も日本共産党の存在意義を認めるにやぶさかではありません、少なくとも消滅した旧社会党や雲散霧消目前の社民党、更には己の都合に依って右と左が交互に前面に出て来る民進党よりも、遥かにマシであると考えます。 >先の都知事選で宇都宮氏に出馬の辞意を強要するような愚を繰り返してほしくはありません。 敢えて逆説的な言い方をしますと、私は東京都を愛する者の一人として、宇都宮健児氏の出馬が最も脅威でありました、あの方にはかつての都知事美濃部亮吉さんと同じ匂いがしましてね・・。 それ以上に都政に対する本気度が、鳥越俊太郎氏や増田寛也氏とは違っておりましたから、美濃部さんの二の舞をやられちゃ堪らんと・・。 >最後に沖縄に関して。 >翁長知事には断固として辺野古に反対してもらいたい。もとよりそのつもりでしょうが、極論すればヤマトと一戦を交える覚悟で対決してもらいたい。そもそも国が「民主的」な姿勢を以て話し合いをすることを拒んでいるのですから、第二の三里塚、砂川闘争、或いはそれ以上の攻防も辞さぬ覚悟で国と争ってもらいたい。 結局ですね、辺野古も普天間もへったくれもない・・根っ子は同じでしょう、つまり沖縄県民のスタンスは大きく3つに分類出来る。 1.歴史的・重層的な被害者意識 ( 真に被害者であったとは私も思いますが・・ ) に根差す移転絶対反対派。 2.今ある状況で得られる最大限のメリットを享受しようという現実派。 3.条件次第といった条件闘争派。 以上が、本土復帰後沖縄の方々が持つに至った三大潮流であろうかと思いますが、そこに地縁・血縁とは全く無関係であるメディアの思惑、或いは別種のオルグが加わるから話が余計にややこしい事になる、つまり経済的な恩恵という最も現実的な解決策がお座なりにされてしまう、少なくとも私は基地問題の最大公約数をそう捉えております。 その一方で私は沖縄県民という当事者ではありませんから、敢えて金融のプロとしての冷酷無比な視点から言わせてもらえば、80数%を第3次産業に依存する沖縄の極めて歪な経済構造、それと 対 GDP 比 50% 強に過ぎない内需 ( 他の都道府県は押しなべて60%前後 )、更には自主財源が僅か25%しかないという沖縄県の特殊性を考えますとね、これはもう地方交付金と沖縄振興費を干されてしまえばもうどうしようもない、ありていに言えば何割かの方々が喰って行けなくなる、安倍内閣は、基地問題の進展と振興策とをリンクさせると明確に発言しておりますしね・・。 人間・・喰うという現実の前では無力です、つまり三里塚や砂川闘争とは基本構図がまるで違う、それとかつらを頭に乗っけたおじさんは元々辺野古移転推進派でしたからねぇ、仮に私が移転反対派の沖縄県民であれば、全幅の信頼という訳には参りませんねぇ。 ・・と言う事で、御賢察頂きたいと思います。 アカデミックな御意見、誠にありがとうございました。

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