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世襲議員批判が嫌ならばなぜ他の選挙区から出ないの?

世襲議員を制限するのは憲法の職業制限に反する・・・なんて話を聞いたことがありますが、 であれば、親の地盤以外から出ればいいのではないでしょうか。 縁もゆかりもない地で自力で議員になったのであれば、批判されるいわれもないですし。 生まれた地、育った地で政治活動をしたい、という意見ももっともですが・・・ 日本全体の政治のために活躍する国会議員を選ぶのであれば、あまり出身地等にこだわる必要もないと思います。出身地のためだけに仕事をする訳ではないのだから。 (そもそも二世、三世議員は東京生まれの東京育ちの方が多く、引き継いだ地盤は選挙用?の地元でしかありません)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pringlez
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回答No.2

親の引退とともに親の選挙区から出馬すれば、世襲批判はされますが、その代わり支援者集めを一からする必要はなく楽に選挙ができますし、当選する確率が高まります。 一方で河野太郎議員のように、親の引退を待たずに別の選挙区から出馬すれば、落選する可能性が高まります(河野太郎議員は当選していますが)。 批判されようと確実に当選したい、他の選挙区からでは当選する自身がない、そう考える人たちが世襲をするのでしょう。当選しなければ話になりませんからやむをえないかもしれません。 もっと言えば「日本をよくしよう」という思いより、自分の職や身分の確保を重視している人なのだと思います。よく言えば、まず自分の職や身分の確保しなければ日本をよくする仕事はできないと思っているとも言えるとは思いますが。

kdsalad00
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

その他の回答 (2)

  • wiz0621
  • ベストアンサー率42% (182/430)
回答No.3

人の営みにおいて、親から子へ引き継ぎを受けるものはとても多いです。 遺伝的容姿、教育、富、そして役割。 選挙バラエティー番組や特定の政治団体がよく取り上げる、 選挙にあたって親から引き継いだ一切を捨てるべし、 という意見を真に実行するのであれば、 親の地盤に限らず、政治家になろうとする人間の 顔の皮を剥ぎ、記憶を消去し、財産と身分を剥奪した上で選挙を行うべきではないでしょう。 もちろん私はこのような考えを支持できません。 そもそもとして差異がなく平等化された人体標本の中からどれを選ぶか、 という行為はもはや選挙が サイコロを振るのと同じになってしまうからです。 私は親がどのような行動をとっても、子供の行動は制限されるべきではないと考えています。 犯罪者の子であるというだけで差別されるべきではないのと全く同様に、 政治家の子というだけで差別を生んではならないのです。 もし、親の立候補によって、子にマイナスの影響が出る社会になったとしても、 それは己の子供の将来の権利を奪って憚らない人間のみが政治家になることを意味します。 自分に不利益がなく、かつ子供に少しでも自分より不利な状態を押し付ける。 私は、このような人間に国家の運営を、つまりは将来の子らの社会を作る行為をさせてはならないと、強く思うのです。 とはいえ、同じ選挙区において政治団体が力を持ってしまい、新たな変革に向けた芽を握り潰すような事態は避けなければなりません。 これに別の選挙区を活用することは全く問題が無いでしょう。 そもそもとして、もし、機会の平等が失われるということであれば、 同一選挙区からの2回以上の立候補(多選)を禁止すべきではないでしょうか。 つまりこの問題は、世襲ではなく、先行する一代の政治家が権力を握り締めることでこそ起きる問題なのです。 世襲の引き継ぎは意思の疎通の不完全性、時代の変化の洗礼、引き継ぎ時の政治家の経験不足といった 落選に至る要素がありますが、 多選を続ける政治家は、自らの権力を十全に行使して他の立候補者を潰していくことが可能なのです。 つまりは、世襲ではなく同一人の多選にこそ、選挙における全くの不平等、全くの非効率、全くの思考停止が存在しているのです。

kdsalad00
質問者

お礼

ちょっと論点がずれていますね。

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.1

議員は神輿の上の飾り 神輿担ぐ取り巻きの既得権象徴 何処やらの女性大臣の会計責任者が実体 果して 日本国の事考えてる議員は居るか?

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