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俳句 言葉の使い方

国語の宿題で俳句を作ってこいと言われました。 作ったのが、これです。 かねたたき 静寂の中の 楽しみや  自分は楽しみやの部分がなぜか納得できません どう変えればよいでしょうか ご回答お願いします。

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回答No.1

 私の感想で申し訳ない。きっと語順を変えれば、少しすっきりするのでは。 楽しみや 静寂のなかの かねたたき  付け加えると、楽しいことや静寂をそのまま表現したのではつまらないですよね。あまりいい句でないですが、参考までにこんなのどうでしょうか。 かねたたく こだまを返す 落ち葉かな お粗末でした。ごめんなさい。

nono2929
質問者

お礼

フムフム、、、 語順を変えるんですね。 なんかスッキリしました。 確かに、そのままだとつまらないですよね。 この案を採用させていただきます。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.2

「や」はいわゆる〈切れ字〉で、現代俳句の場合は強く言い切ることで余韻や言外の色々な想像の余地を作るのがねらいです。 よくつかわれるのが「や」「けり」「かな」ですが他に「もがな・し・じ・らむ(ん)・か・よ・ぞ・つ・せ・ず・れ・ぬ・へ・け・いかに」などがあります。 「楽しみ」という語を生かしたいなら他の切れ字はどうだろうかと考えてそこへ置き換えてみてはいかがでしょう。 それと「や」を使うなら「楽しみ」ではなくて「楽しむ」の終止形に「楽しむや」とついたほうが落ち着きがいいように思います。そうするとその前の「静寂の中の」を生かすなら「静寂の中を」となる(「楽しみけり」に置き換えた場合も同じ)。(かねたたきが楽しんでいるような意味も出てきますが) 「静寂の中の」がどうせ字余り*なんでそのあとも破調でも良いんじゃないかとも思います。だとすると「楽しみ」で終わらしてしまうなどもありえます。 *「静寂の中」と整えたくなる所ですが私は「静寂の中の」としているのは好きです。 あと古文法が間違えそうで自信が無いなら現代文に置き換えることも考えても良いかもしれません。 「閑(しづか・しづけ)さや 岩にしみ入る蝉の声」と似た趣向ですが私はいいかんじをうけました。

nono2929
質問者

お礼

俳句って色々言葉を変えてみると 面白いうものですね。 色々考えてくださってありがとうございました。

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