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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:短歌・俳句がお好きな方、お願いします)
短歌・俳句における作品賞への応募について
このQ&Aのポイント
- 短歌・俳句の世界では作品賞がありますが、作品賞への応募のお気持ちについて教えてください。
- 応募された場合、多くの人の目に触れることになりますが、反響は直接返るものではないことが多いと思います。
- 自分の作品を多くの人に見てもらいたいと思う気持ちは、その先に何を求めているのでしょうか?
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noname#227653
回答No.1
短歌や俳句は詩です。 自分の思ったことや考えたことを言葉にしたいとか、自分の体験を残しておきたいとか、それだけのことならわざわざ短歌や俳句にする必要はありません。日記でもかまわないわけです。 短歌や俳句を作るということは、自分の思ったことや考えたこと、体験したことなどを種にして詩を作ることです。 詩とは何か、どのような詩が優れた詩なのか、というようなことについてはここで述べる気はありませんが、短歌や俳句を作る人は、少しでも優れた詩としての作品を作りたいと思って作っているわけです。 そして、そう思って短歌や俳句を作っている人々にとっては、自分の作品を他者が読んでどう感じるかはとても大切なことです。 自分の作品を自分で評価するのはとても難しいものです。だから、他者に読んでもらい、評価してもらうことが大切なのです。 自分が作って楽しいだけでなく、他者にも認められるような作品を作ること、特に専門家に認められるような作品を作ることが、短歌や俳句を趣味で作っている人の大きな目標になっていることは間違いないと思います。 これは実際に短歌や俳句を作ってみればわかることです。たとえ他者に見せることのない作品でも、作るときには常に「これを他者が読んだらどう思うか」「他者にちゃんと理解してもらえるか」「他者が読んでもいい作品だと思ってもらえるか」を意識しながら大部分の人は作るのです。そういう気持ちがないと詩は極めて一人よがりなものになってしまいます。 だから、賞に応募するということの背景には「自分の作品が他者からどう受け止められるかを確かめたい」という気持ちがあるのだと思います。もちろん、撰者に認められ、選ばれれば当然うれしいので、その喜びを味わいたくて応募するという気持ちもあるでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 体調を崩してしまい、お礼が遅くなってしまい、大変失礼いたしました。 >自分の作品を自分で評価するのはとても難しいものです。だから、他者に読んでもらい、評価してもらうことが大切なのです。 >そういう気持ちがないと詩は極めて一人よがりなものになってしまいます。 とても詳しくご説明くださりありがとうございました。 と同時に、自分の短歌俳句への無理解を恥じる思いです。 短歌俳句を愛する方々の気持ちがよくわかり、とても参考になりました。 今後の業務に生かしたいと思います。 お礼申し上げます。