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俳句、短歌の季語について

俳句、短歌の新人賞に応募しようと思うのですが、作品中に季語が使われていない句もいくつか、含まれているのですが、その場合はどうなるのでしょうか。 俳句、短歌には必ず季語を入れねばならないのでしょうか。 また、季語を手っ取り早く調べる方法があれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

塾の国語の教師をしております。 新人賞に募集しようとしている方にチャチャを入れるのは気が引けるのですが……。 季語についてですが、 季語を原則入れなければならないのは「俳句」だけだということをご存知ですか? 短歌には季語は入れなければならないという原則はありません。 もちろん入っていたら×ということもないですけれど。 つまり、同じ「恋」を詠むにしても、 俳句だと季語との兼ね合いを考えて内容を考えなければなりませんが(恋の始まり=「芽吹く」「山笑う」など)、 短歌では季語との兼ね合いを考えなくても良いということです。ぶっちゃけキチンと体裁が整っていれば、今の気持ちを素直に詠んでもOKということになります。 現在かなりの「短歌入門」「俳句入門」などの本が売られていますので、 「歳時記」も持っていないのであれば、 一緒に購入されてみてはいかがでしょうか?

shigokoro
質問者

お礼

詳しいお返事を本当にありがとうございました。 大変、参考になりました。

その他の回答 (2)

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.2

季語はこのサイトで確認できます。

参考URL:
http://www33.ocn.ne.jp/~kotoba/
  • wulong
  • ベストアンサー率36% (299/826)
回答No.1

無季俳句というのもあります。俳句の体裁を整えていれば問題はありません。ただし、季語季題のちゃんとしたものが作れるようになってから手出しすべきものだと私は思います。 それよりも、季語の沢山入っているものはだめですので気をつけましょう。 季語を調べたければ「歳時記」の一冊くらいは手元に置くものです。尤も、Googleで「季語」を検索すれば沢山のサイトがヒットしますので「手っ取り早く」調べることは出来ます。 ちなみに、短歌に季語は必要ありません。

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