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携帯電話の基地局の電磁波が健康に影響及ぼすのは嘘?
今賃貸物件を探していて、気になった物件があり、その空き部屋は7階層のマンションの5階と7階部分です。 屋上にPHSの基地局が1本あり、 気になった物件の玄関側から50メートルから70メートルの範囲に、携帯電話の基地局が屋上にある物件が3箇所(基地局は合計6本)もあります。 それぞれの携帯基地局は、気になる物件の部屋のちょっと上にあるので、窓側ではないけどちょうど部屋は電磁波当たる高さになります。 http://denziha.net/100409/2_02.html http://www.asyura2.com/13/health16/msg/246.html しかし、↑のページを見てから携帯電話の基地局の電磁波が怖くなって、借りたくても借りられません。 ですが、その一方でokwaveには、「屋上や近くに携帯の基地局があるとこに住んでるけど、何も健康に影響してない」という人がほとんどです。 ネットで調べても「裁判で携帯基地局の健康への影響は認められていない」という情報が多いです。 そこで、お聞きしますが↑のページで、電磁波の健康への影響を謳っているのはでたらめなのでしょうか? それと、もし嘘なら何で↑のページは閉鎖されたり、批判されたり、時によっては訴えられたりしないのでしょうか? それではお願いします。
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- teppou
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teppou です。 だから、御質問は何ですか。 辞書を引けだの、他のサイトも調べろだの、そんな回答は求めていない、などと補足しておいて、この文章では回答のしようがありません。 あなたの感想を書きならべられても、何が知りたいのかこちらには分かりません。 せっかくですから総務省の公式サイトを紹介しておきます。 http://www.soumu.go.jp/soutsu/tokai/denpa/jintai/ このサイトの中に、下記の記述があります。 >なお、携帯電話基地局や放送局などから発射される弱い電波を長期間浴びた時の健康影響(非熱作用)については、現在のところ、熱作用による影響以外に根拠を示すことのできる影響は見つかっていません。 >無線通信に使われている電波の健康への影響(有害性)で、現在はっきりしているものは熱作用に関連するものです。 熱作用については、前述"5.安全のための基準"で説明しましたように、電波防護指針により守られていますので、熱作用により健康に悪影響が生じることはありませんし、がんやその他の健康に対して悪影響を及ぼすとの根拠は見つかっていません。 普通なら、この内容をそのまま受け入れればよいと思います。 しかし、「影響は見つかっていません。」「悪影響を及ぼすとの根拠は見つかっていません。」のように「ありません」と断定はしていません。 この表現は、裏返せば、見つかる可能性もなくはないと受け取ることもできます。これが正しい科学的表現なのです。 最後に、私の回答が気に入らなければ、無視していただければよいだけです。
- teppou
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遅くなりました。No.2、No.3 teppou です。 まず最初に。 >そのような人達が民事訴訟や場合によっては告訴した結果、「電磁波の影響は認められない」という裁判結果になれば、「ページの削除などを裁判所を通して出来るのでは?」と聞いてるのです。 >以上の条件が揃っているのに、いまだにネットのページを公開し続けているのに、誰も民事訴訟、告訴をしないのを疑問に思ったのです。 初めからこのように質問してください。 でも、結局は公的機関によるページ削除命令が出るかどうかという質問だと思うのですが。(取り締まりと言う言葉は誤解を招いたかもしれませんね) 裁判所がページ削除命令を出すのは、いわゆる公序良俗に反するページであると認定されるか、明らかな損害(精神的、経済的に)が認められるような場合です。 「電磁波の影響は認められない」と言う判決とは無関係です。 ページ内容が間違っているからと言って、削除させることはできないのです。 「電磁波の影響は認められない」と言う判決にしても、訴訟のときに提出された証拠の内容では、「電磁波の人体に対する影響があるとは言えない」という内容であると思います。(通常このような判決が出ます。) 「電磁波は人体に全く影響を及ぼさない」と言う判決が出ることはありません。 このようなことは、弁護士などにちょっと相談すれば、訴訟を起こしても、お金の無駄遣いですよと言われますので、誰も訴訟を起こさないのです。 最後に科学についてですが、科学と言うものは、何にでも白黒を付けられるわけではありません。 白黒つけられる範囲の条件が、きちんと決まっています。 生命体のような複雑なものに対する、電波や化学物質などの影響については、影響がある場合は分かりますが、絶対に影響はないとは言えないのです。
お礼
ありがとうございます。 URLのページが、電気機器は様々あるのに、まるで携帯の基地局だけが原因という書き方が問題ではないかという事。 それと、「ちょっとぼーっとするな」ぐらいならわかりますが、鼻血が出たり吐血したり、頭痛などの重い症状なので、原因がはっきりとしてないのにそういう記述は問題があると思います。 それに延岡裁判では電磁波の影響は認められてません。 さらに、ページの記述による身体・財産への影響は、ページを見た事により基地局の近所の人はとても不安になります。 また、基地局が近所にあったり、設定している物件の持ち主にとって価値下落の影響が懸念されます。 携帯会社にとっても業務に影響出ると思います。 それと、「全ての科学が正しいか、正しくないかで判断される」というのは言い過ぎかもしれませんが、携帯の基地局は世界中普及してるし、実用されてから何年も経っているので、ある程度電磁波の影響ははっきりとしていると思いますが。
- teppou
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No.2 teppou です。 >これがもし嘘なら、それを見た基地局の近くに住む住人やマンションに基地局を設置しているオーナーは不安を覚えるし、 携帯会社にとっては風説の流布に当たりますが、法的に問題あるのでは? それとも、いまだにページ削除やページ管理者に訴訟がないというのは、情報にある程度信用性あるのでしょうか? こういう御質問にお答えするのは、非常に難しいのです。 第一には、新城哲司さんの主張の様な言説を嘘と断じることができたとしても、主張の内容が嘘だと言う理由で取り締まることはできません。 人が何かの主張をすることは自由なのです。思想、信条の自由、表現の自由などは、法律により保証されています。本人が信じて主張しているものを、嘘であるから、間違っているからという理由で取り締まることはできません。 もしそういうことをすると、世の中は画一的になり、発展はなくなるでしょう。宗教など存在できなくなるでしょう。 嘘は世の中に満ち満ちています。その嘘により明らかな損害を受けるなどのことがあれば、訴訟と言うこともできますが、この程度では、そういうわけにもいきません。 仮に訴訟と言うことになっても、こういう主張が嘘であることを示すには、大がかりな調査が必要で、非常な経費がかかります。その経費は訴える側の負担となります。現実的ではありませんね。 そのうえ、どんなに科学的調査を繰り返しても、100%嘘とは言えないと言うことがあります。 二つに事柄の因果関係があることを示すことはできますが、ないことを示すことは原理的にできないのです。 結局どうすればいいのかと言うことに戻ってしまいますが、ご自分で考えるしかありません。 世の中に嘘は満ち満ちています。その嘘を見極めて生きていくしかないのです。 物事が正しいか間違っているかの判断を、公的機関に頼ったりするのが間違いと言えます。 そういう判断力を身につけるために学校やいろいろな出版物があります。 学校であまりよい教育を受けなかったということかもしれませんし、あまりよい読書をしてこなかったということかもしれませんね。 ま、頑張って、努力して、嘘を見極めて生きていきましょう。
お礼
ありがとうございます。 まず、質問内容をよく読んでくださると助かります。 また、簡単な日本語で記述していますが、記述内容が理解しがたければ適宜辞典やネットを見てくださると助かります。 まず、先程のURLのページの記述内容は「鼻血が出たり、階下の住人まで揃って症状が出たり、大量のメダカにこぶが出来た」と、かなり過激な内容です。 それに加え、他の電気機器などの要因を記述していなく、基地局だけに原因を絞って記述しています。 あと、先程のお礼の内容で、「嘘であるから‘直接'取り締まれるか」と聞いてません。 基地局管理する携帯会社や屋上に基地局が設置されているマンションのオーナーにとっては、もし嘘であれば業務や家賃収入に影響をきたします。 また、住んでる物件の近所や屋上に住んでる住人にとってはとても不安な内容です。 そのような人達が民事訴訟や場合によっては告訴した結果、「電磁波の影響は認められない」という裁判結果になれば、「ページの削除などを裁判所を通して出来るのでは?」と聞いてるのです。 現に新城氏による延岡市裁判で「基地局による電磁波の影響は認められない」と判決が出たという情報を見ています。 続く。
補足
続き。 まとめると、 ・症状の過激な内容 ・他の要因や他の電気機器には触れず、携帯基地局だけを言及 ・裁判で基地局による電磁波の影響は認められていない判決が出ているとの情報 以上の条件が揃っているのに、いまだにネットのページを公開し続けているのに、誰も民事訴訟、告訴をしないのを疑問に思ったのです。 また、科学の定理などは正しいか、間違ってるかで決まるのであって、嗜好のように好きか嫌いかでは決まりません。 条件から外れた現象などは例外として扱いますが、それも様々な要因で起こる事も解明されています。 それでも解明されない場合は原因不明とされますが。 そこで、このサイトで基地局による影響は正しいかどうかを相談したのです。 当然のように普及されている基地局が、電磁波の体への影響が解明されてない、原因不明というご回答で驚きました。
電磁波を出して居るのは、沢山有ります。電線等も電磁波を発して居ます。電磁波の影響を受けない場所はほとんど有りません。
お礼
ありがとうございます。 携帯基地局だけでなく様々な機器から電磁波が出ているのは理解できます。 しかし、上記のページでは他の機器の電磁波を検討せず、いかにも「鼻血や大量のメダカにこぶが出来たのは、携帯基地局の電磁波だ」と携帯基地局だけを集中的に危険視していると読み取れます。 そこで、お聞きしますが、住んでるマンションの屋上にPHSの基地局が設置されていて、最上階に住んだり、 住んでる最上階の部屋の玄関方向の半径50~70mの範囲に、携帯基地局のアンテナが屋上に合計6本設置されている物件がある環境だと、他の機器よりも「特に」基地局の電磁波の体調への影響が強いでしょうか? ちなみに、ここでいう影響とは上記の重傷だけでなく、頭痛やだるさ、耳なりなどの軽症も含みます。 あと、電子レンジや無線LANは使わず、携帯電話は使用時以外は電源を切っていますが、基地局は24時間365日電磁波を放出という性質があります。 おわかりになる範囲でよいのでご返信くださると助かります。 それではお願いします。
- teppou
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初めに私の立場を。私は電気技術者で、携帯電話等の電波が人体に与える影響は、問題にするほどのものではないと考えています。 この新城哲司さんの主張は、私は支持しませんが、しかし、間違っているともいえないのです。 いわゆる不定愁訴と言われるような症状は、原因がよく分からないものが多く、電波のせいではないとは言い切れないからです。 科学的、医学的にこのようなことはあり得ないとは言えないのです。 とはいうものの、この主張には問題があるようにも感じます。 どのように調査をしたか詳細がわかりませんが、たとえは、何か体の不調を訴える人に、「不調な状態になったのは、携帯電話のアンテナができたころからではありませんか」などと聞けば、「そうだ」と答える人はかなりいるでしょう。このような一種の誘導質問の様な調査であった場合、科学的な調査とは言えません。 もし、このような調査なら電波との因果関係があるとは言えないのです。 どのようなことにせよ、因果関係が確かにあると言えるようになるには、非常に緻密な調査を大量に行わなければなりません。 そういう意味で、問題のある主張だと思います。 しかし、また逆に、アンテナができたころから体調が悪いと言う人に、そんなことがあるはずがないとも言えないのです。 現在シックハウス症候群とか化学物質過敏症などの言葉が使われていますが、こういうものも当初は測定の数値が低ければ、否定されていました。 しかし、現在は測定値がごく小さくてもある程度ありうることとされているようです。 電波アンテナの影響もそういう経過をたどる可能性もあります。 かなり問題のある調査だと思えますが、さりとて間違っているともいえないと言うことです。 人体に電磁波の影響があるかないかを断定することは、科学的にはできないのです。絶対にないとは言い切れないのです。 中途半端な回答ですが、どうするかは、ご自身や周りの人の体調など考えて、自分で判断するしかないと思います。
お礼
ありがとうございます。 ・確かにおっしゃる事理解できますが、「携帯基地局の電磁波は体調に影響を及ぼさない。しかし、及ぼす場合もある」という論は、電磁波が気なる者にとっては、影響ある・ない論の板挟みになってとても迷います。 そこで、どう判断したらよいでしょうか? ・あと、ページを見ると、症状の書き方が「ちょっとだるいなレベル」ではなく、鼻血が出たり、大量のメダカにこぶが出来たりと、かなり極端な書き方です。 しかも、他の電気機器の電磁波は考慮せず、携帯基地局の電磁波だけが原因みたいな物言いなのです。 これがもし嘘なら、それを見た基地局の近くに住む住人やマンションに基地局を設置しているオーナーは不安を覚えるし、 携帯会社にとっては風説の流布に当たりますが、法的に問題あるのでは? それとも、いまだにページ削除やページ管理者に訴訟がないというのは、情報にある程度信用性あるのでしょうか? ちなみに、延岡市で行われた携帯基地局の電磁波の裁判で新城氏側の「基地局の電磁波の影響」の主張は認められなかったという情報を見た事があります。 おわかりになる程度でよろしいので、どうかご返信くださると助かります。 それではお願いします。
- tiltilmitil
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表現の自由は保証されていますので、嘘だからといって強制的に止めさせるのは表現規制にあたります。 批判されないかですが、まともに考えると明らかなデタラメを丁寧に否定して回るのはひどい手間のかかることです。何の得にもならないことに必死になる人はそうそういません。せいぜい目に付いたときに気が向いたら否定しておくだけ。 あと、実はこの手の『常識とされているものの隠された危険に気がついた俺様すごいぜ』的な人ってかなりいるんです。いちいち相手にしていられないほど。
お礼
ありがとうございます。 ・ちなみに、↑のページのように「携帯の基地局で体調に影響を及ぼす」というのは本当なのか嘘なのかどっちなのでしょうか? ・表現の自由を規制しないのは理解できます。 しかしもし嘘なら、それを見た基地局の近くに住む住人や、マンションに基地局を設置しているオーナーは不安を覚えるし、 携帯会社にとっては風説の流布に当たらないでしょうか? それとも、いまだにページ削除やページ管理者に訴訟がないというのは、情報に信用性あるのでしょうか? それではお願いします。
お礼
ありがとうございます。 よく読んでもらえるとわかりますが、先程のお礼の欄に記述したのは、質問ではなく「感想とお礼」になります。 URL先のように、基地局の電磁波の危険を訴える人がいるので、このokwaveで真実が知りたくて質問したのですが、 答えてくださる方も総務省の見解についても、携帯が普及してから何年も経つのにいまだに「影響無い」と断定的ではなく、現状報告みたいなものだとは、がっかりでした。 ただ、実際に電機機器のメンテの仕事をされているとの事で、実際の仕事の経験則から導き出される推測はとてもためになりました。