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若者の選挙離れは教師の責任
- 高校生の選挙に介入し法律違反の行為が行われている
- 高校からの指示により選挙に行かない若者が増加している
- 教師の教育理念とはかけ離れた国民を育てようとしている
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質問者が選んだベストアンサー
国民が政治に関心を持つことは、とても重要なことです。 しかし、選挙権を18歳以上に引き下げたことは、否応なしに教育現場に政治的議論を持ち込んでしまったということです。 本来、個人のあらゆる政治判断は、全て、その個人だけの判断に任せなければなりませんから、例えば、選挙や安保法制などの問題についても、これらに内包する、言わば、個々の政治思想について教育が介入するべきではありません。 学校教育で政治について教えられることがあるとすれば、民主主義とは何か、或いは、国会議員の定数はどうかといった歴史や制度を解説するに止まります。 成人(二十歳)を迎え、社会的にも教師を含めた大人と対等の関係の中で、どのような政治の議論を闘わせることも自由ですが、学校教育期間中に対等ではない教師と生徒という関係性の中に選挙権という直接的な政治の議論を巻き起こすことは、決して、あってはならない事態です。 政治思想を含めて、個人の信条思想に教育が介入してはならないのです。 今の政治、完全に間違ってますよ。
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- eroero4649
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投票に行くか行かないかを判断するのは本人の意思であり、「行かない」という選択をあえてした人はそれはそれでひとつの意思なのですから、それを誰かのせいにするものではないと思います。 「私の働きが悪いのは、社長のせい」なんていったところで誰からも相手にされないでしょう? 若者の投票率が低い理由は簡単だと思います。それは「現状に満足しているから」です。よく「俺の一票じゃ何も変わらないから」という人が昔からいますが、そういう人は「変えたい」と思っているのかというと、別に変えたいとは思っていないのです。現状の政治に不満がないから「投票にはいかないで現状維持されればいい」と思っているから投票しないんですよ。 これが「25歳以下は徴兵するかどうかを決める選挙」となったら若者たちは投票に向かうと思いますよ。
- nankaiporks
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数十年前などは大人でも政治の話をするな!みたいな風潮でした。 当然子供たちは政治には興味を持ちませんでした。 そうさせたのは、自民党の愚民化政策の賜物です。 政治をわからせない国民を作る。 自分たちに従順な国民を作る。 何も考えない国民を作る。 学生闘争の後、自民党は若者に政治に興味を持たせると危険だと感じ、そうやって若者から政治を遠ざけてきたのです。 今回の18歳選挙権も、若者なら騙しやすく票につながるからと踏んだのでしょう。 裏では徴兵制も視野に入ってると思いますが。 そうやって愚民化政策の裏で教師サイドも変わっていきます。 現場で本当に選挙に行くなと言ってるかは確証はありませんが、私が若い自分に政治と宗教はタブー視されていたのは確かです。 そうやって今、安倍嘘も見抜けない幼稚な大人が多くなりました。 自民党は何十年もかけて国民を洗脳してきたのですよ。
あなたが高校生で選挙に興味もちますか? もたないと思います。 選挙権は歴史上獲得されたものであってもそうかと思います。 なぜか。行って投票したから変わるわけでない。 かなり以前にできた国の議会制度があり、体系的にどこがおかしいかよくわかってない点にあるかと思います。 参議院はただ多数の党が違えばねじれるだけの機能になってますね。 そのあたり整理して、意義を感じるかどうかが大事かと思ってます。 高校の先生がどうかはそこまで関係ないと思います。 政治教育は必要になるかと思いますけど。
- dragon-rnan
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暮らしの根底に関わる部分まで非義務教育の教師が負う必要があるとは思えません。 間違いなく親が教育しなくてはならない内容です。 ただし即刻親を辞めてもらうといろいろ迷惑を被る人が出てくるのでそのままでいいです。
- citytombi
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もし高校が介入すると言っても、それは突き詰めれば、高校や教師の独断ではなくて文部科学省からの通達によるものでしょう。 要するに国からの要請です。
お礼
回答ありがとうございます。 教育者は政治介入してはならない。これは戦前の軍事教育の反省 からなのですが、左翼思想を持った人には軍事教育こそが悪で それ以外は善だ。というのです。 これは逆の意味で恐いですね。