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国会・選挙・憲法改正について 3つ質問

3つ質問があります。 1つ目: 通常国会は会期150日(延長可)で予算や法律案について 審議することは一応理解していますが、 国会議員は、この会期外では何をしているのでしょうか。 2つ目: 選挙についてです。 衆議院の選挙は解散がなければ一応任期は4年なので、4年ごとに総選挙、 参議院の選挙は6年の任期ですが、3年ごとに半数改選されるので、3年ごとに通常選挙 をするのは分かるのですが、選挙は具体的にいつ行うのでしょうか? 国会会期中には法律案の審議などもあり、混乱すると考えられますが、 もし任期が法律案の審議の最中に満期になる場合には 国会会期終了後とかになるのでしょうか。 3つ目: 憲法96条の憲法改正についてです。 憲法改正には、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で国会が発議し、 国民投票にて過半数の承認を得る必要があると理解しています。 そして、その承認には特別の国民投票、または、国会の定める選挙の際行われる投票、とのことですが、この国会の定める選挙とは、 どの選挙のことを示しているのでしょうか。 衆議院総選挙(任期満了時) 衆議院解散総選挙(解散時) 参議院の通常選挙 の時でいいのでしょうか。 以上3点お願いします

みんなの回答

回答No.1

1つ目: ・地元の選挙区に戻って、次回の選挙への体制固めを行います。有力者や支持団体との連携強化、後援会の組織強化などを図ります。 ・国会議員は、所属する政党の中で何らかの役職を与えられるので、その党務を行います。例えば、政策部会のメンバーなら、政策(議案)作りに関わる調査・立案などを行います。 ・上記との関連で、調査・立案のために国内視察や海外視察を行います。また、政党の執行部の役員なら、地方組織を指導するため各地を飛び回ります。 2つ目: 会期終了時に任期満了となるように日程が決めらるので、選挙は会期終了後に行われます。 会期終了時に法案が審議中だった場合は、廃案になることが多いです。会期終了後に選挙がなければ、継続審議になる場合が多いです。 3つ目: この国会の定める選挙とは、ご指摘のように全国規模で行われる衆議院総選挙(任期満了時と解散時)および参議院通常選挙です。

apple_lieb
質問者

お礼

早速のご返信にもかかわらず、お礼が遅くなり申し訳ありません。 ありがとうございました! 1点目について 国会開会中=国会議員の「仕事」中 国会閉会中=国会議員の「オフ」中 国会議員の公務としての仕事はあくまで国会開会時である ただ、 国会議員は自身の「オフ」を利用して、次の選挙への体制固めや調査・立案のための視察を自ら行っていると理解しました。 熱心な国会議員はオフでも視察などをして頑張るんでしょうけど、 でも、これは裏を返せば、次期選挙で、再選されなくてもいいと考える国会議員にとって(例えば、国会議員をやめて普通の会社員に戻ろうと考える人などにとって)は、素晴らしい長期休暇でしかないよね・・・。 2点目 任期満了日をちょうど会期終了日に設定した場合には、会期延長が出来ないということですよね。 また、 大きな選挙を挟んだ場合には、議員の構成員が変わるために、法案は継続審議にならず廃案になってしまうと理解しました。 3点目 あっていてよかったです。

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