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嘉田知事の行動と国政進出に関する疑問
- 嘉田知事は県議会で兼務辞任の議決がされたら即座に共同代表を辞任しました。
- 嘉田知事は国会議員の代表になって1ヶ月余りですが、元々国民の生活に関わる議員で負けることは予測できていたと言われています。
- 嘉田知事が大学の先生であることから、知事になったのは偶然の産物であり、国政進出に関心があったのか疑問視されています。
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質問者が選んだベストアンサー
彼女がやってきたことと結果を総合して考えると、売名以外に思いつきませんね。 良くも悪くも、志というものがまるでありませんね。 やり口手口が菅直人元首相に似ていますね。 というか、気持ち悪いくらいそっくりですね。 女菅直人ですね。 市民活動家と言われる人たちに共通していますね。 滋賀県の人たちは、よくこういう人を知事に選びましたね。
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- gohara_gohara
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基本的にはNo.3さんの仰っていることに同感です。 見通しが甘かった、ということは間違いないでしょう。 ただ、その一方で、代表を辞任した、などというのは、そこまで追い込まれている、ということの表れだと思います。 元々、嘉田氏は自民党・民主党が相乗りで推薦していた前知事を破って当選した人です。 その時点で、議会はオール野党と言っても良いような状況でした。しかも、2選を決めた2010年の知事選でも、自民党から対抗馬を出されています。 現在、滋賀県議会の議員は48人いますが、25人が自民党と過半数を決して関係がよくない自民党に握られている状態です。こういう状況では、議会対策を上手くしなければ政策などを遂行できません。 元々、議会での立場というのは有利とはいえない状況でした。 そこに来て今回の新党結成です。 新党を作り、その党首になる、ということはそれまで決して対立していたわけではない政党との関係を悪化させます。だって、既存の政党とは意見が違うのだ、という表明になるわけですから。 もし、衆院選で未来の党が圧勝でもすれば、「自分たちが支持されているのだ」ということで、議会への牽制にもなったでしょうが、結果は惨敗です。当然、議会は容赦なく嘉田氏への攻勢を強めます。 知事としての仕事をするうえで、衆院選で期待した人の思いを省みている余裕すらなくなってしまったのが、今回の代表辞任だと思います。
- princelilac
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嘉田と小沢では住む世界が違いすぎると思っていました。卒原発という理想を掲げる新米の候補者と、持論よりも選挙対策に力点を置く老練な現職議員の駆け引きでした。原発反対でクリーンなイメージの飯田氏を看板に掲げた嘉田票を、後で独り占めしようと狙っていたのではありませんか。、「経済活動が多少後退しようとも…」、という純朴さが売りでしたので、小沢サイドの真意に気がつくのが遅かったということです。
- ssssan
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一言で表したらお花畠脳知事だったんじゃないでしょうか? 農学者で琵琶湖を綺麗にする、滋賀県を綺麗な公害の無い暮らしやすい県にするとか、理想を 掲げてタマタマ知事に成っちゃって、今度は敦賀原発の何キロ圏内に滋賀県も入るこれは 危ないで目覚めてしまったんでしょうね、これは組織して国政にも同じ考えの議員をだすしか 無いとで惨敗です、コツコツ市議会.県議会議員から知事と成った方とは違いますね、良い悪いは 別にして、知事に一回成ってしまったから国政も上手く行くだろうって嘉田知事は所詮理想に 燃えたお花畠だったと思います、知事で上手く行ったからと次も上手く行くとは限りません。 まあ、典型的な日本人ですね、日本海海戦で大勝利した東郷提督が勝って兜の緒を締めよ、この教訓を忘れたのか無視しきたのかがその後の日本人ですから、要するに勝った時の記憶を何年も引きずってうぬぼれ過ぎる悪い癖が有ると言う事です、日本人の性格には、謙虚差が疎かに成ると言う事です。
お礼
既に恍惚の人になってしまっているのでしょうか? 理想のとおりになる、と今もうつろな理想を夢見つつ彷徨っているのでしょうか? ありがとうございました。
お答えしますね。 結論を言えば嘉田は橋下と小沢という2人の男に 振り回されたのです。 嘉田自身はご存じでしょうが琵琶湖の環境を守ろう とする農学者です。それが県民の支持を得ました。 そして橋下を中心とする近畿圏の知事が参加する、 関西広域連合で政治色の目立たない嘉田は橋下につい て行きました。特に昨年夏までは律儀なくらい橋下に 同調しました。それは橋下が脱原発を掲げていた事が 大きいです。滋賀県というところはお隣の福井県の、 原発が事故をおこすともろに被害を被る位置です。だ から環境学者である嘉田は気が気でなく橋下に追随。 当時の橋下は関西電力にかみつき偉そうに指弾してい ましたから。ところが当の橋下は秋口になると原発容認 に言を変える。嘉田はうろたえたことでしょう。この頃 から嘉田は橋下と少し違う色合いを出していく。彼女は 脱原発をともにしてくれる政治勢力を探し始めます。ま 共産党や社民党なんかはそうなんだけど彼女には対象外 のようです。 そして民主党を離れて小沢ガールズを率いる小沢が、 嘉田に目をつけたようですね。彼らの言では昨年夏から 話し合いを始めたといってますが僕の感覚ではもっと 総選挙ぎりぎりだったろうと思います。結局、小沢も 橋下に振られたわけで振られたものどうしで結びつく。 未来の党が小沢主導・小沢隠しであることは大多数の 国民には見えていたのだけど、嘉田には藁をもすがる 思いだったのでしょう。卒原発を旗印に立ち上げました が、「鉛筆持ったら未来の党」などとわけのわからない スローガンで通した嘉田の姿はとっても惨めでした。 利用されるだけで捨てられる不倫女と同じ状況。 政治的に少しだけ欲を見せてどん底に落ちた人です。 律儀に最後まで琵琶湖の環境保全に集中していれば良い 知事だったと評価されただろうに。党首である嘉田を 抜きに小沢グループが議員総会をひらき分党を決める。 嘉田は後追いで「仲良く平和に分党合意しました」と 哀れ。結局、議員でない嘉田と議員の安倍知子の二人 ぽっちの党に。しかも滋賀県議会は嘉田に嫌がらせで ついに嘉田を党首からひきずりおろさせた。地方の 首長が全国的な党活動を指導できないのは明々白々な のだけど、選挙期間中、数日間、登庁しなかっただけ で口を極めて非難されうつむく嘉田は本当に哀れだった。 (もちろん、判断を誤った嘉田の自己責任) 橋下は選挙期間中、わずか2時間登庁しただけ。けれど 議会の多数が維新勢力だし、役人は橋下の恫喝に怯えて ひたすら言われるままに動くだけだから誰も批判しない。 で、偉そうに「大阪市長」「党代表代行」「参議院議員」 を同時にこなすと息巻いている。 (彼の鼻息の荒さも後僅かの気はします。)
お礼
結局 環境を考えて行動していた、気のイイ大学の先生だった、ということですね。 しかし、何を血迷って国政レベルの党首になってしまったのでしょうか? 身の程知らずですね。 ありがとうございました。
小沢に引導を渡すのが目的だったのでしょう。いい加減な小沢を潰しただけでも彼女の功績は計り知れません。
お礼
なるほど 小沢潰しの行動だったのですか! ありがとうございました。
お礼
やはり 売名行為でしか説明できないですね。 確かに「志」を微塵も感じないその場の行動ですね。 ありがとうございました。