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沖縄県に米基地が無くなったらどうなる?
沖縄県にアメリカ軍基地がありますが、この基地が沖縄県より撤退してしまった場合 沖縄県は、どうなってしまうでしょう? 中国に侵略されたり、その他の脅威にさらされますか? 沖縄米軍基地を、悪く言う人がいますが、沖縄県は、自国だけで 沖縄を守りきれるのでしょうか? 詳しい人、なにか アドバイスお願いします。
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- kuni-chan
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他国から侵略を受ける前に沖縄県は財政的にかなり厳しくなります。 基地で潤う部分が全て失う事になりますから失業者が増えるでしょう。 基地が無くてもやっていける経済状況なら良いのですが。 反基地を掲げるならその後の生活にも責任を負う必要があります。 基地を撤去→失業率の上昇→経済的に破綻→中国の支援を受ける&中国の不法行為の黙認→沖縄独立→中国の属国 戦争をしなくてもこれくらいはあり得ます。
- E-1078
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米基地がなくなれば、沖縄は世界屈指のリゾート地となるのは間違いないでしょう。 アジアの経済成長の中心に位置する地理的優位性、日本経済日本円という後ろ盾、世界有数の海洋観光資源を保持しており、中国も取り込み大きく飛躍できると思います。現在のように米軍のための多くの航空規制、基地関連米軍関係者優遇法など様々な不要な規制が無くなり、経済活動が活発に行えるようになりますので、米軍撤退が行われれば沖縄の経済発展は約束されたようなものです。
- 19690318
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難しい話は抜きにして・・・ 米軍撤退後は自衛隊が代わりに基地に入りますね ですから米軍撤退が決まったら、法整備と自衛隊の軍昇格議論が始まるでしょう 今の自衛隊では、仮に人海戦術の人民解放軍が沖縄に攻めてきたら太刀打ちは出来ません すぐに沖縄は占領されるでしょう そうすると各国がこれぞとばかりに中国に宣戦布告して中国本土に攻め入り、極東地区は大混乱に・・・ その辺りは中国は、分かっているので沖縄には攻めて来ません また仮に米軍が撤退してもグアムにはいるわけですから、艦やら潜水艦やら繰り出して東シナ海の平和はある程度守られます ただ沖縄県は破産して寂れた地域になり、鹿児島県と合併するでしょう・・・
- princelilac
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>自国だけで沖縄を守りきれるのでしょうか? 現段階では不可能です。 米軍の撤退は現段階ではありえない設定ですが、仮にそうなるとしても、米軍がいきなり撤退することは阻止しなければなりません。撤退の前に軍備と法律を整備する必要があります。 中国は沖縄そのものが目的ではなく、太平洋を米国と二分割して支配することを目論んでいます。その計画のためには米軍基地のある沖縄は手だしのできない拠点になっています。ここから米軍が撤退して、それを日本がミスミス黙認するなら、現在よりも露骨に軍事圧力をかけ、領海と資源を奪いにくるでしょう。 沖ノ鳥島などはとても大きな危険にさらされています。棄ててしまっても惜しくない船をわざと島に衝突させて、「あっ、事故ったアルヨ。でも事故だから仕方ないアルヨ。問題ないアルヨ。」なんて言いそうです。日本は広大な領海を失い、それを中国に横取りされてしまいます。
- 92128bwsd
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沖縄にいる在日米軍の殆どは海兵隊です。海兵隊の役割は前線基地に対する後方支援、補給、それと上陸作戦です。尖閣諸島を含む日本の領土・領海で軍事的な衝突が発生した時に真っ先に駆けつける部隊ではないと認識しています。 つまり近い将来発生する可能性がある、日本と他国との衝突に関しては沖縄の海兵隊がいなくなったからと言って、不利になるものではないと思います。細かいことを言えば、沖縄には一部米国海軍も駐留しているし補給施設もあるので、全面的にいなくなっても影響がないかどうかはわかりませんが、概ね直接の影響は少ないでしょう。 ただ、米軍が日本に駐留している理由は決して日米安保条約で日本を守るためだけではなく、北東アジア、東南アジア全体の安全保障のためです。沖縄や尖閣諸島だけでなく朝鮮半島、未台湾、南シナ海、北太平洋まで含めた基地構想の一部だと思います。最近南シナ海とか朝鮮半島がますますきな臭く、台湾も新政権で中国との緊張感が強まりましたが、海兵隊が出動するような自体は当面起こりそうもありません。また、沖縄にいなくても他の県に分散していても良いかも知れません。それでも、地理的には沖縄にいてこそ睨みが効いて抑止力になっていると言われています。本当に抑止力になっているかどうか、中国人民解放軍に聞いてみないとわからないでしょうが(笑)、一つ言えることはもし沖縄から米軍海兵隊がいなくなったら間違いなく尖閣や沖縄近海、上空に中国の軍艦、空軍機が現れる頻度が激増するでしょう。今でもたびたびそう言う事が起こっているわけですが、軍事的なバランスが変われば必ず相手がどう出るか、反応の速さやパターンを確認するためにそう言うことは起こります。戦争には結びつかなくても緊張は相当高まるでしょう。 > 中国に侵略されたり、その他の脅威にさらされますか? 上で書いたように緊張が高まるとは思いますが、実際の軍事的な動きにはつながらないでしょう。尖閣は別です。 全般的には台湾も含んだ東シナ海と台湾中国の海峡のパワーバランスは変わるでしょう。台湾に関しては、アメリカも台湾を正式な国と認めておらず、間接的な支援しかしていないわけですが、一方でいざとなった時に出て行く”構え”は見せ続けています。国際的にも外交的にも、構えを見せる以上の何ができるのかわかりませんが、沖縄から海兵隊がいなくなれば、中国の圧力が強まるのではないかと思います。 ところで尖閣ですが、いきなり中国人民解放軍がやってきて上陸・占領と言うことは考えにくいと思います。またそう言う事態になった時には日米安保条約が発動され自衛隊の戦闘を米軍がサポートしてくれるはず。ただ、他県にある海軍、空軍から援軍となるでしょう。いずれにしても直接的な軍事行動は考えにくい。考えられるシナリオは、中国の漁船が大量に尖閣の領海内に入り上陸。自国民を守る名目で中国海軍が尖閣の領海の外に集結と言うシナリオ。こう言う事が起こった時には原始的ですが、人海戦術で対応するほかなくその時に米国海兵隊の頼りたくなると思います。昨年小笠原近海に中国の漁船200隻が押し寄せ違法なサンゴ漁を行ったのに、海上保安庁が為す術もなかったことを思い出すと、こう言う自体では武力とか軍事力ではなく、物量・人海戦術が必要だと思います。
- gib45
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日本は国連での「敵視」が戦後いまだに外れてません。 国連での日本への一部の批難を見れば米国以外に信頼、頼れることのできる 協力国は想像つきませんね。 韓国は自衛隊との連携を拒否、北朝鮮は言うに及ばず。 ロシアは利己的であり弱者と思えば叩いてくる。 米国の庇護が欠ければ非常時(戦闘に関して)に頼りになるのは 自国だけと言っても過言でないかもしれません。 回答の「日本独自での守衛」ですが上陸されたら日本の負けだと良く言われますね。 安保などで足枷が緩んだとはいえ突発的な戦闘となれば不利は変わらず守りきることは 難しいのではないでしょうか。 >2008年に中国軍幹部が「太平洋のハワイから東部を米国が、西部を中国が取るというのはどうか」という提案をアメリカ海軍大将に持ち掛けたとのことです。更にはこの2年前にも胡錦濤国家主席が軍会議で、「中国は海洋大国である」と宣言し、「海洋権益を擁護するために強力な海軍が必要だ」と述べました。 とのゴシックが話題になったことが以前、ありましたね。 真実であれば南シナ、尖閣など含んでの言動でしょうから十分に脅威であり 自国だけでの防衛を物量、人海戦術に豊かな中国相手では厳しいと思います。 今回の地震でも中国からの挑発行為がありましたね。 http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160426/frn1604261900006-n1.htm 米軍が存在しても現状の活動なのですから、米軍撤退となり震災のような日本の 混乱状態突かれれば厳しいどころか防衛すら出来ないのではないでしょうか。
- ayzm
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沖縄に米軍の基地が亡くなれば県の財政が苦しくなると思います。 私の住んでいる市から離れたところに米軍の基地がありますが、今規模の縮小があり関係者が減っているように感じます。 基地の周りが少し活気がなくなっているように感じます。 沖縄は基地が亡くなれば、県の予算はどこから来るのでしょう、観光客だけでは難しいように感じます。 米軍が亡くなれば中国は米軍の跡地を欲しがるように感じます。 中国は日本の領土が欲しいわけではなく、アメリカを攻める拠点が欲しいと思いますから、米軍が撤退すれば侵略もあり得ると思います。 今はアメリカを攻めるために侵攻すれが、韓国と日本とアメリカの挟み撃ちになるから、動けないですが、日本の米軍が無くなればかなり有利に中国が成ると思います。 それとメイドインジャパンの名前が世界中に知れ渡っていますから、米軍が居なければ米軍の基地跡やメイドインジャパンが手に入るなら、中国の侵略はあり得ると思います、必ずしも軍事的でなくても中国軍をバックにすれば出来る様になるように感じます。
沖縄から在日米軍が全撤退しても、日米安保条約が保持していれば、抑止力は効いてます。 或いは、沖縄に米軍が居ないだけ!という解釈も生まれます。 尖閣諸島は日米安保の適用内です。 当然、米軍は自衛隊を支援します。 2014年4月23日、日本を訪問したオバマ大統領は、「日本が施政権を持つ尖閣諸島に軍事攻撃がしかけられた場合には、日米安保条約の第5条に基づき日本を助ける」とメディアに対ししっはかりと明言している。 オバマ政権は尖閣諸島に米軍を派遣する意向ですが、オバマ政権以降は不明です。 オバマ大統領は安部総理に尖閣諸島について日本を守るといってますが、 実際は、議会の承認を得なければオバマ大統領は戦争をすることはできない。厳密にいえば、大統領の権限は2週間迄。日米安保条約を根拠に大統領命令で米軍が行動すれば、大統領命令以降、議会が反対すれば撤退しなければない。 一方、日本国内では尖閣諸島が奪われようとすれば当然に海保は動くけど、自衛隊が動くかどうかはケースバイケースです。 単なる無血上陸で占領なら、自衛隊は動く法的根拠が見当たりません。 根拠無しでは自衛隊動きません。 米軍の撤退云々よりも自衛隊が行動出来るかどうかを考えるのが先決ですよ!
- eroero4649
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尖閣諸島には、米軍基地はありません。自衛隊の基地もありませんけれども。そして尖閣諸島問題については「中国と日本の二国間問題であり、アメリカは関与しない」ということをアメリカの大統領補佐官は記者会見で明言しています。かつてあのヒラリーのおばちゃんが国務長官をやってたときもそういう発言をしたことがあります。 しかし、中国は尖閣諸島に攻めてきません。 一方、沖縄本島は誰もが分かる日本領です。日本人がビザもパスポートもなしで那覇に行き、沖縄県は日本の行政の支配下にあることに中国政府も異論は述べていません。 ということは、どこかの国が沖縄に侵略するということは、これは明らかに日本に対する軍事攻撃だと断言できますし、国連も国際社会も異論は述べないでしょう。チベット以上に日本の主権が認められているのです。ですからもしそうなれば、それは日米安保条約に基づいてアメリカに対する宣戦布告とみなし、アメリカ軍はその国に対して軍事的反撃を加えるでしょう。いや、それをやらないとアメリカが日米安保を反故にしたということになり、アメリカへの信頼は失墜しますので、日本政府が日本人が犠牲になるからやるなと断ってもアメリカ軍は攻撃することでしょう。日本人の命とアメリカの国益と、悩む問題ではありません。 だから別に、沖縄に米軍基地があるから中国は攻撃しないってわけではないのです。 ただ、沖縄から米軍基地が完全撤退すると、アメリカ軍に土地を貸して地代を得ていた人たちはもう地代がもらえなくなりますし、アメリカ軍相手に商売している人たちやアメリカ軍に雇われている沖縄人は全て失業することになるので、沖縄経済には大ダメージになるであろうことは免れないと思います。 その落ち込みをフォローするには観光客が爆発的に増えないといけませんから、そうすると島なので他へ移動するには船か飛行機を使わなければならないので外国人が日本の別の場所へ移動することをチェックしやすいので、ビザを大幅に緩和して外国人観光客を受け入れることをしなければなりません。東京から那覇への航空便はドル箱路線なので値段が高いんですよね。片道1万5千円くらいします。当然そこは安くならない(値段が高くても満席になる)ですから、台湾、中国、韓国からの旅行客を受け入れる、特に中国人には沢山来て頂いて心置きなく爆買いをして頂きたい、となると思います。 結果、中国人に不動産も買い占められて沖縄を占領されてしまうかもしれませんね・笑。街では日本語の看板より中国語の看板のほうが圧倒的、なんてね。
- dragon-man
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沖縄の米軍基地がなくなったからと言って、ただちに中国に侵略されるわけではありません。侵略とは軍事力を行使して占領することです。いくら中国が馬鹿でも、今の時代そんな乱暴な事はしません。する必要もありません。でもいろいろな圧力をかけられて、次第に属国化されることは間違いありません。沖縄にはそれを臨んでいる人が少なくありません。盛んに言われる沖縄独立論はその一つです。米軍を追い出して日本から独立し、中国の影響を受け入れ、昔の(明治5年の琉球処分前の)冊封国に戻りたいのです。本土の人には理解できませんが、それが彼らにとって居心地がいいのです。現知事を含め、沖縄の人たちはそうなることを願っているのです。米軍が撤退したら間違いなくそうなります。辺野古移転すらどうにも出来ない日本政府が、独力でそれを防げる力はありません。
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