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食中毒 菌について
食中毒 菌について 教えてください。 例えば、誰かの手に菌がついていた。 その手に触れた人が、手を洗う前に食器などに触れてしまった。 そしてその食器にご飯をよそって食べた。 この場合、食中毒になりうるでしょうか? 菌にもよるとは思いますが…。 でも、普通人の手には常時菌がいるのですよね。 ですので例えば、その最初に菌がついていた方が肉(生)を食べた後だった、という状況下ではどうなるのでしょうか。 よろしくお願いします。
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回答者の方々の補足になればと、重複を恐れず回答します。微生物等による食中毒菌は、数が増えて食中毒になるもの(感染型)と、菌の出す毒素によってなるもの(毒素型)、その他などなどとあります。感染型は、どのくらいで食中毒になるかと言うと10万以上(参)です。毒素型は、10程度でも発症するようです。 食中毒菌が手に付き、その手が肉(生)を食べた後という状況下でという質問ですが、食中毒を起こした原因菌が何かによります。そもそも生肉を食べるという状況が問題ですよね。 参)p.9辺り http://www.toshoku.or.jp/eiseijigyo/201210pdf/201210-2.pdf
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- chiychiy
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こんにちは 食中毒という懸念は全くないわけではないですが 恐いのがその人がなんの菌をつけたかです。 トイレに行って、O157などに感染してしまって 発症していない段階でお皿に触っていたら 感染する可能性がとても高いです。 ですが、こればかりは状況下で変わりますので 安全とも安全でないとも言えないと思います。
大体の菌(一般生菌)は熱によって死滅しますが、その中には耐熱菌や毒素を出す菌がいます。 一般的なのは黄色ブドウ球菌で、人の傷に多く存在します。火に通せば菌自体は死滅しますが、毒素を出していた場合、毒素は消えません。それを食べれば食中毒を起こします。 至る所に「大腸菌群」に分類される菌が存在しますが、火を通せば死滅します。生食しないものであればあまり神経質にならなくても良いのでは?
- 86tarou
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食中毒は、食材に付着した菌等が大量に繁殖しないと起こらないかと。普段からでも、空気中やその他に付着した細菌を体の中に取り込んでいるのですから。 ですので、その食器に大量に菌が付着するとか、ご飯をよそってから長時間放置したとかでなければ症状は出ないものと思われます。 http://www.kao.co.jp/pro/food_poisoning/prevention/03.html
- t_ohta
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食中毒を発症するかどうかは ・菌の種類 ・菌の数 ・食べた人の体調 などによって決まります。 食中毒の原因になる菌でも、小量で食べた人が健康な状態なら免疫機能の方が勝り発症しません。(普段の生活はこんな状態) 一方、極小量の菌であっても、病み上がりだったり体調を崩している人だと重篤な食中毒を発症する事があります。